C#でリストをクリアする方法|Clear()メソッドの使い方を解説
C#でList<T>に格納された全要素を一括で削除したい場合、Clear()メソッドを使用します。本記事では、リストのクリア方法をサンプルコードと実行結果付きでわかりやすく解説します。
1. まずはリストを作成する
はじめに、int型のリストを作成し、要素を追加してみましょう。
List<int> myList = new List<int>(); myList.Add(45); myList.Add(77);
Add()メソッドを使うことで、リストの末尾に要素を順番に追加できます。
2. Clear()メソッドでリストをクリアする
作成したリストの全要素を削除するには、以下のようにClear()メソッドを呼び出すだけです。
myList.Clear();
たった1行のコードで、リスト内のすべての要素が削除され、要素数(Count)は0になります。
3. 完全なサンプルコード
ここまでの手順をまとめた完全なコードは以下の通りです。
using System;
using System.Collections.Generic;
public class Demo {
public static void Main() {
// リストを作成して要素を追加
List<int> myList = new List<int>();
myList.Add(45);
myList.Add(77);
// クリア前の要素数を表示
Console.WriteLine("Elements: " + myList.Count);
// リストをクリア
myList.Clear();
// クリア後の要素数を表示
Console.WriteLine("Elements after using clear: " + myList.Count);
}
}
4. 実行結果
Elements: 2 Elements after using clear: 0
実行すると、クリア前は要素数が「2」だったのに対し、Clear()呼び出し後は「0」になっていることが確認できます。
ポイント解説
- Clear()は全要素を削除する: リストからすべての要素が取り除かれ、
Countプロパティは0に設定されます。 - 参照型の要素について: リストが参照型(クラスなど)を保持していた場合、Clear()によってリストからの参照が外れるため、他に参照がなければオブジェクトはガベージコレクションの対象となります。
- Capacityは維持される: 要素は削除されますが、内部配列の容量(Capacity)はそのまま残るため、再利用する場合はパフォーマンス面で有利です。
このように、C#でリストを空にしたい場面では、Clear()メソッドを使えばシンプルかつ効率的に処理できます。
-
Outlookでオートコンプリートリストをクリア・削除する方法
Outlookでは、メール作成時に「宛先」や「Cc」欄へメールアドレスを入力すると、過去に入力したアドレスの候補リストが自動的にポップアップ表示されます。これは、一度入力したメールアドレスがOutlookに自動的に保存されるためです。毎回すべてを手入力する必要はなく、表示された候補から選択するだけで済むので非常に便利です。 これらの候補エントリーは、設定を変更することでクリアできます。Outlookでこの機能を管理するには、「メール」ページの「メッセージ送信」セクションにある各種オプションを使用します。 オートコンプリートリストとは オートコンプリートリストは、メールアドレスを保存しておくOu
-
Pythonでリストを空にする(クリアする)4つの方法を徹底解説
Pythonでは、リスト内のすべての要素を削除してリストを空にする方法が複数あります。本記事では、代表的な4つの手法——clear()メソッド、del文、*= 0による代入、そしてリストの再初期化——について、それぞれのコード例と実行結果とともにわかりやすく解説します。 1. clear()メソッドを使う方法 clear()はPythonの標準ライブラリに組み込まれたリスト用メソッドで、呼び出すだけでリストの中身を完全に空にできます。最もシンプルで直感的な方法です。 構文: list_name.clear() # list_name には対象となるリスト名を指定します コード例 以下の例では、