C#のMathF.Cbrt()メソッドとは?使い方と実行例をわかりやすく解説
MathF.Cbrt()メソッドとは
C#のMathF.Cbrt()メソッドは、指定されたfloat型(単精度浮動小数点数)の値の立方根(3乗根)を計算して返すメソッドです。.NET Core以降で利用可能であり、引数としてfloat型の値を受け取り、戻り値もfloat型となります。立方根とは、その値を3回掛け合わせると元の数になる値のことです。
構文
MathF.Cbrt()メソッドの構文は以下のとおりです。
public static float Cbrt (float val);
パラメータ: val ― 立方根を求めたいfloat型の値
戻り値: 引数valの立方根(float型)
使用例1:整数値の立方根を求める
まず、64の立方根を求める基本的な例を見てみましょう。
using System;
class Demo {
public static void Main(){
float val1 = 64f;
Console.WriteLine("Cube root = "+MathF.Cbrt(val1));
}
}このプログラムを実行すると、以下のような出力が得られます。
Cube root = 4
64の立方根は4なので、正しく計算されていることがわかります。
使用例2:小数値の立方根を求める
次に、小数を含む値に対してMathF.Cbrt()メソッドを使用する例を見てみましょう。
using System;
class Demo {
public static void Main(){
float val1 = 12.67f;
Console.WriteLine("Cube root = "+MathF.Cbrt(val1));
}
}実行結果は以下のとおりです。
Cube root = 2.331268
12.67の立方根は約2.331268となり、こちらも正確に計算されています。
まとめ
MathF.Cbrt()メソッドを使えば、float型の値の立方根をシンプルなコードで求めることができます。Math.Pow(x, 1f/3f)のようにべき乗演算で代用する方法もありますが、専用メソッドの方が意図が明確で精度面でも有利です。立方根の計算が必要な場面では、ぜひ活用してみてください。
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