HTML Window innerHeightプロパティの使い方をわかりやすく解説
HTMLのWindow innerHeightプロパティは、HTMLドキュメントにおけるウィンドウのコンテンツ領域(ビューポート)の高さをピクセル単位で返します。ブラウザのツールバーやスクロールバーは含まれず、実際にWebページが表示されている領域の高さだけを取得できるのが特徴です。
構文
innerHeightプロパティの基本的な構文は以下のとおりです。
window.innerHeight
引数は不要で、呼び出すだけで現在のウィンドウの内部の高さを数値(px)として取得できます。
サンプルコード
次の例では、ボタンをクリックすると現在のウィンドウの内部の高さが画面に表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background-color: #8BC6EC;
background-image: linear-gradient(135deg, #8BC6EC 0%, #9599E2 100%);
text-align: center;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 2px;
width: 40%;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
margin: 1rem auto;
}
.show {
font-size: 1.2rem;
}
</style>
<body>
<h1>HTML Window innerHeightプロパティ</h1>
<button onclick="display()" class="btn">ウィンドウの内部の高さを表示</button>
<div class="show"></div>
<script>
function display() {
document.querySelector('.show').innerHTML = 'ウィンドウの内部の高さ: ' + window.innerHeight + "px";
}
</script>
</body>
</html>
実行結果

「ウィンドウの内部の高さを表示」ボタンをクリックすると、コンテンツ領域の内部の高さが画面に表示されます。

補足:関連するプロパティとの違い
windowオブジェクトには、innerHeightと似た用途のプロパティがいくつか用意されています。用途に応じて使い分けましょう。
- window.innerWidth … ウィンドウのコンテンツ領域の幅を返します。
- window.outerHeight … ツールバーなどを含む、ブラウザウィンドウ全体の外側の高さを返します。
- window.outerWidth … ブラウザウィンドウ全体の外側の幅を返します。
なお、innerHeightプロパティは読み取り専用のため、値を直接設定することはできません。ウィンドウのサイズが変更されると値も変化するため、resizeイベントと組み合わせて使うことで、レスポンシブ対応や動的なレイアウト調整に役立ちます。
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