HTMLのwindow.screenYプロパティとは?使い方とサンプルコードをわかりやすく解説
HTMLの window.screenY プロパティは、画面(スクリーン)の左上を原点としたときの、ブラウザウィンドウの垂直方向(Y軸)の座標をピクセル単位で返す読み取り専用プロパティです。Chrome、Firefox、Safari、Edgeなど、すべての主要ブラウザでサポートされているため、環境を気にせず利用できます。
基本情報
- 対象オブジェクト: Window
- 戻り値: 数値(画面上端からの距離・ピクセル単位)
- 属性: 読み取り専用
- 対応ブラウザ: Chrome / Firefox / Safari / Edge / Opera など主要ブラウザすべて
構文
書き方は非常にシンプルです。
window.screenY
ウィンドウを上下に移動させると、この値も変化します。なお、水平方向(X軸)の座標を取得したい場合は window.screenX を使用します。両者を組み合わせれば、ウィンドウの画面内での正確な位置を把握できます。
使用例
ここでは、ボタンをクリックすると現在のウィンドウのY座標を画面に表示するデモを紹介します。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background-color: #8BC6EC;
background-image: linear-gradient(135deg, #8BC6EC 0%, #9599E2 100%);
text-align: center;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 2px;
width: 40%;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
margin: 1rem auto;
}
.show {
font-size: 1.2rem;
}
</style>
<body>
<h1>HTML Window screenYプロパティ デモ</h1>
<button onclick="display()" class="btn">screenYの値を表示</button>
<div class="show"></div>
<script>
function display() {
document.querySelector('.show').innerHTML = '画面に対するウィンドウの垂直方向の座標:' + window.screenY + 'px';
}
</script>
</body>
</html>
実行結果

ページ上の「screenYの値を表示」ボタンをクリックしてください。

ボタンをクリックすると、「画面に対するウィンドウの垂直方向の座標:○○px」という形式で、画面の上端から見たウィンドウのY座標が表示されます。ウィンドウを移動させてから再度クリックすれば、値が連動して変化することも確認できます。
まとめ
window.screenY は、ウィンドウの画面内での縦方向の位置を手軽に取得できる便利なプロパティです。水平方向の window.screenX と併用することで、ウィンドウの位置情報を完全に把握でき、マルチウィンドウ操作やユーザー行動の記録など、さまざまな場面で活用できます。
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