HTMLのcanvas要素におけるwidth属性の使い方を徹底解説
canvas要素のwidth属性とは
HTMLの<canvas>要素におけるwidth属性は、キャンバスの幅をピクセル単位で指定するために使用します。キャンバス上に図形や画像を描画する際、描画領域のサイズを明示的に定義することで、意図したレイアウトを実現できます。
基本的な構文
width属性の基本的な記述方法は以下のとおりです。
<canvas width="pixels_val">
pixels_val の部分には、キャンバスの幅として設定したい数値(ピクセル単位)を指定します。
width属性の実装例
それでは、<canvas>要素のwidth属性を実際に使ったサンプルコードを見てみましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<canvas id="newCanvas" width="400" height="200" style="border:3px dashed yellow">
お使いのブラウザはHTML5のcanvasタグに対応していません。
</canvas>
<script>
var c = document.getElementById("newCanvas");
var context = c.getContext("2d");
context.fillStyle = "#FF5655";
context.fillRect(100, 50, 60, 100);
</script>
</body>
</html>
出力結果

コードの解説
このサンプルでは、まず<canvas>要素に対してid、width、heightをそれぞれ設定しています。
<canvas id="newCanvas" width="400" height="200" style="border:3px dashed yellow"> お使いのブラウザはHTML5のcanvasタグに対応していません。 </canvas>
- id="newCanvas":JavaScriptからキャンバスを参照するための識別子です。
- width="400":キャンバスの幅を400ピクセルに設定しています。
- height="200":キャンバスの高さを200ピクセルに設定しています。
- style属性:破線の黄色い枠線を付けて、キャンバスの範囲を視覚的にわかりやすくしています。
次に、JavaScriptを使ってキャンバス上に長方形(矩形)を描画しています。
<script>
var c = document.getElementById("newCanvas");
var context = c.getContext("2d");
context.fillStyle = "#FF5655";
context.fillRect(100, 50, 60, 100);
</script>
- getContext("2d"):2D描画用のコンテキストを取得します。
- fillStyle:塗りつぶしの色をカラーコード「#FF5655」(赤系の色)に指定しています。
- fillRect(100, 50, 60, 100):座標(100, 50)を起点として、幅60ピクセル・高さ100ピクセルの長方形を描画します。
このように、width属性でキャンバスの幅を適切に設定することで、JavaScriptによる自由な図形描画が可能になります。キャンバスのサイズは描画内容に合わせて調整しましょう。
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