HTMLのselected属性とは?使い方とサンプルコードを解説
HTMLのselected属性は、Webページが読み込まれた時点で、ドロップダウンリスト内の特定の選択肢(option)をあらかじめ選択済みの状態にしておくための属性です。フォームでデフォルト値を設定したい場合に非常に便利です。
構文
selected属性の基本的な構文は以下のとおりです。
<option selected></option>
selected属性はブール型の属性のため、値を指定せずに記述できます。実際にどのように動作するのか、具体例を見ていきましょう。
サンプルコード
次の例では、「好きな科目を選んでください」という選択リストの中で、「生物」が初期状態から選択されるように設定しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background-color: #8BC6EC;
background-image: linear-gradient(135deg, #8BC6EC 0%, #9599E2 100%);
text-align: center;
}
</style>
<body>
<h1>HTML selected デモ</h1>
<p>好きな科目を選んでください:</p>
<select>
<option value="Physics">物理</option>
<option value="Chemistry">化学</option>
<option value="Biology" selected>生物</option>
</select>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行すると、選択リストが表示され、「生物」が最初から選択された状態になっていることが確認できます。これは、該当するoption要素にselected属性が付与されているためです。

ポイントまとめ
- selected属性は、<select>要素内の<option>要素にのみ使用できます。
- 複数のoptionにselectedを付けた場合、多くのブラウザでは最後のものが優先されます(multiple属性がある場合は複数選択されます)。
- ユーザーが別の項目を選択すれば、初期選択は上書きされます。
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