HTMLのinput要素におけるautofocus(オートフォーカス)属性の使い方
HTMLの<input>要素に用意されているautofocus属性は、Webページが読み込まれたときに、どの入力フィールドへ自動的にフォーカス(カーソル)を当てるかを指定するための属性です。この属性はHTML5で新たに導入されました。
autofocus属性の基本構文
autofocus属性はブール型の属性のため、記述するだけで有効になります。基本的な構文は以下のとおりです。
<input autofocus>
autofocus属性の実装例
ここでは、<input>要素のautofocus属性を使った具体的な例を見ていきましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html> <html> <body> <h2>Log in to your account</h2> <form action="" method="get"> Id: <input type="text" name="id"><br> Password: <input type="password" name="pwd"><br> DOB: <input type="date" name="dob" autofocus><br> <button type="submit" value="Submit">Submit</button> </form> </body> </html>
表示結果

コードの解説
上記の例では、アカウントへのログインフォームを作成しています。フォーム部分のコードは以下のとおりです。
<form action="" method="get"> Id: <input type="text" name="id"><br> Password: <input type="password" name="pwd"><br> DOB: <input type="date" name="dob" autofocus><br> <button type="submit" value="Submit">Submit</button> </form>
このフォームには「Id」「Password」「DOB(生年月日)」の3つの入力欄がありますが、そのうち3番目のDOB入力欄に対してのみautofocus属性を設定しています。
DOB: <input type="date" name="dob" autofocus><br>
そのため、ページが読み込まれた瞬間にカーソルがDOB入力欄に自動的に表示され、すぐに入力を始められる状態になります。
ポイント:autofocus属性は1つのページ内で複数の要素に指定しても動作するのは最初の1つだけなので、ユーザーに最初に入力してほしい項目に絞って設定するのがおすすめです。
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