HTMLのinput要素におけるmax属性の使い方と設定例を解説
max属性とは
HTMLの<input>要素におけるmax属性は、入力フィールドに入力できる最大値を指定するための属性です。min属性と組み合わせて使用することで、ユーザーが入力できる値の範囲(下限と上限)を定義できます。
この属性はHTML5で導入されたもので、type属性が「number(数値)」「date(日付)」「datetime-local(日時)」「range(レンジスライダー)」などの入力タイプに対して有効です。
max属性の使用例
以下の例では、ログインフォームを作成し、IDの入力欄に対してmax属性に「10」を設定しています。これにより、ユーザーは10より大きい数値を入力することができなくなります。
サンプルコード
<!DOCTYPE html> <html> <body> <h2>Log in to your account</h2> <form action="" method="get"> Id − <input type="number" name="id" min="1" max="10"><br> Password − <input type="password" name="pwd"><br> DOB − <input type="date" name="dob" autofocus><br> <button type="submit" value="Submit">Submit</button> </form> </body> </html>
実行結果
上記のコードを実行すると、ID・パスワード・生年月日の各入力フィールドと送信ボタンを持つフォームが表示されます。
このフォームでは、以下のように各フィールドが構成されています。
<form action="" method="get"> Id − <input type="number" name="id" min="1" max="10"><br> Password − <input type="password" name="pwd"><br> DOB − <input type="date" name="dob" autofocus><br> <button type="submit" value="Submit">Submit</button> </form>
max属性の動作ポイント
IDの入力欄にはtype属性「number」としてmin属性「1」、max属性「10」が設定されています。
Id − <input type="number" name="id" min="1" max="10">
この設定により、ユーザーが入力できる値は1から10までの範囲に制限されます。11以上の値を入力してフォームを送信しようとすると、ブラウザ側でバリデーションエラーが表示され、送信がブロックされます。
なお、max属性による制限はあくまでブラウザ側でのチェックであるため、セキュリティを確保するためにはサーバーサイドでも同様の値検証を行うことが推奨されます。
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