HTMLのcaptionタグとは?表にキャプション(表題)を付ける方法を解説
HTMLのcaptionタグとは
HTMLの<caption>タグは、表(テーブル)にキャプション(表題)を付けるための要素です。キャプションを設定することで、その表が何を示しているのかを読み手にひと目で伝えることができます。
captionタグを利用する際の主なルールは以下のとおりです。
- 1つの表に指定できるcaptionは1つだけ
<table>タグの直後(最初の子要素として)に記述する- デフォルトでは表の上部中央にセンタリングされて表示される
それでは、HTMLでcaptionタグを実装する具体例を見ていきましょう。
コード例
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
table, th, td {
border: 2px solid blue;
}
</style>
</head>
<body>
<table>
<!-- 表のキャプション -->
<caption>Expenses</caption>
<tr>
<th>Domains</th>
<th>Cost</th>
</tr>
<tr>
<td>Product Development</td>
<td>500000</td>
</tr>
<tr>
<td>Marketing</td>
<td>500000</td>
</tr>
<tr>
<td>Services</td>
<td>100000</td>
</tr>
<tr>
<td>Support</td>
<td>100000</td>
</tr>
<tr>
<td>Maintenance</td>
<td>100000</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="2">Total Budget = INR 1300000</td>
</tr>
</table>
</body>
</html>
実行結果

コードの解説
上記の例では、「費用項目」と「金額」の2列からなる経費の表を作成しています。最終行の合計額は、colspan="2"でセルを横断結合して表示しています。
表のキャプションは、次のように<caption>タグを使って設定しています。
<caption>Expenses</caption>
captionタグを使う際のポイント
- 表示位置はCSSで変更可能:デフォルトでは表の上に中央揃えで表示されますが、CSSの
caption-sideプロパティ(top / bottom)で表の下側へ移動でき、text-alignで左右の揃えも調整できます。 - アクセシビリティの向上:スクリーンリーダーはキャプションを読み上げるため、表の内容がすべてのユーザーに伝わりやすくなります。
- SEOにも有効:検索エンジンが表の内容を正確に把握しやすくなります。
まとめ
captionタグを使えば、表にわかりやすいタイトルを簡単に追加できます。「1つの表には1つのcaption」が基本ルールなので、<table>タグの直後に必ず記述するようにしましょう。
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