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HTMLで要素に一意のIDを指定する方法|id属性の基本と使い方

HTMLで特定の要素に一意のIDを割り当てるには、id属性を使用します。id属性は、ページ内の1つの要素だけを識別するためのもので、CSSでのスタイル指定や、JavaScriptによる動的な操作に広く活用されています。

id属性の基本的なルール

id属性を使う際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • IDは同じページ内で重複してはいけません(必ず一意である必要があります)。
  • ID名には英数字・ハイフン(-)・アンダースコア(_)などが使用でき、先頭は文字から始めるのが安全です。
  • 大文字と小文字は区別されるため、「myId」と「myid」は別のIDとして扱われます。

実装例:id属性を使ったサンプルコード

次のコードは、<p>要素に「myid」というIDを指定し、ボタンをクリックするとJavaScriptのgetElementById()メソッドを使ってその要素のテキストを書き換える例です。

<html>
   <body>
      <h1>Tutorialspoint</h1>
      <p id = "myid">We provide Tutorials!</p>
      <button onclick="display()">More...</button>
      <script>
         function display() {
            document.getElementById("myid").innerHTML = "We provide learning videos as well";
         }
      </script>
   </body>
</html>

コードの解説

<p id="myid"> の部分で段落要素に「myid」というIDを付与しています。ボタンがクリックされると display() 関数が呼び出され、document.getElementById("myid") によって該当の要素が取得され、innerHTML プロパティ経由で表示内容が新しいテキストに置き換えられます。

id属性とclass属性の違い

初心者が混同しやすい点として、id属性とclass属性の違いがあります。

  • id属性:ページ内で1つの要素のみに使用できる一意の識別子。
  • class属性:複数の要素に同じクラス名を付けて、まとめてスタイルや操作を適用できる。

単一の要素をピンポイントで操作したい場合はid属性を、複数要素に共通のデザインを適用したい場合はclass属性を使うのが基本です。

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