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HTMLのstyle要素の使い方を徹底解説!埋め込みスタイルの基本と注意点

この記事では、HTMLの<style>要素の基本的な使い方と、外部スタイルシートとの併用時に注意すべきポイントについてわかりやすく解説します。

<style>要素とは?

<style>要素は、CSSスタイルをHTMLドキュメント内に直接埋め込むための要素です。以下のように記述します。

<style>
  h1 {
    color: red;
  }
  p {
    color: green;
  }
</style>

<head>要素内に記述する

<style>要素は、通常、HTMLドキュメントの<head>要素内に配置します。

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <style>
      h1 {
        color: red;
      }
      p {
        color: green;
      }
    </style>
  </head>
  <body>
    <h1>これは赤色の見出しです</h1>
    <p>これは緑色の段落です</p>
  </body>
</html>

このコードでは、見出し(h1)が赤色、段落(p)が緑色で表示されます。

外部スタイルシートを読み込む方法

スタイルを適用するもう一つの方法として、<link>要素を使って外部スタイルシート(CSSファイル)を読み込む方法があります。一般的には、特に規模の大きいWebサイトでは、こちらの方法が推奨されます。CSSをHTMLから分離することで、コードの保守性や再利用性が向上するためです。

知っておきたい注意点

同じドキュメント内で<style>要素と<link>要素の両方を使ってスタイルを指定すると、意図しない形でスタイルが上書きされてしまうことがあります。

例えば、次のコードでは両方の手法を同時に使用しています。

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <!-- 埋め込み(内部)スタイル -->
    <style>
      h1 {
        color: red;
      }
      p {
        color: green;
      }
    </style>
    <!-- 外部スタイルシートの読み込み -->
    <link href="/styles/main.css" rel="stylesheet" />
  </head>
  <body>
    <h1>これは赤色の見出しです</h1>
    <p>これは緑色の段落です</p>
  </body>
</html>

この例で、外部スタイルシート側でh1セレクターやpセレクターに対してblueなどの色が定義されていた場合、<link>要素がマークアップ上<style>要素よりも後ろに記述されているため、redgreenの値は上書きされてしまいます。

このように、複数の読み込み方法を混在させるとスタイルの優先順位が把握しにくくなり、思わぬ表示崩れの原因になります。そのため、実務では基本的に<link>要素による外部スタイルシートの読み込みを中心に行い、<style>要素はファーストビューの高速化(クリティカルCSSのインライン化)など、限定的なユースケースでのみ使用することをおすすめします。

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