HTMLで要素がまだ関連していないことを指定する方法
HTML5では、hidden属性を使うことで、要素を非表示にできます。この属性は、「その要素が現時点ではユーザーに関連していない(もはや重要ではない)」ことを示すために使用します。
hidden属性の基本
hidden属性が指定された要素は、ブラウザ上に表示されなくなります。この属性は論理属性(ブール型属性)のため、属性名を記述するだけで有効になります。
なお、hidden属性は単なる見た目上の非表示ではなく、「今はまだ関連性がない」という意味を表すセマンティックな属性です。そのため、レイアウト調整などの装飾目的での非表示には、CSSの display: none; を使うことが推奨されています。
コード例
以下のコードは、HTML5のhidden属性を実装した例です。2つ目の段落にはhidden属性が指定されているため、ブラウザには表示されません。
<!DOCTYPE html> <html> <body> <h2>見出し</h2> <p>これは表示されるデモ用の段落です。</p> <p hidden>これはhidden属性により非表示になるデモ用の段落です。</p> </body> </html>
ポイントまとめ
hidden属性を付けた要素は、画面上から非表示になり、一般的な支援技術(スクリーンリーダー)でも読み上げられません。- JavaScriptなどで後から属性を切り替えることで、動的にコンテンツの表示・非表示を制御できます。
- 純粋なスタイル調整目的の場合は、CSSでの制御が適切です。
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