HTMLのlist属性とは?datalist要素で入力候補を表示する方法を解説
HTMLのlist属性とは
HTMLでは、<datalist>要素を使用して、あらかじめ定義された選択肢のリストを作成できます。このリストは<input>要素(入力欄)に対して適用され、ユーザーが文字を入力すると、定義済みの選択肢が候補として自動的に表示されます。
<input>要素のlist属性は、対応する<datalist>要素のidを参照することで、入力欄と選択肢リストを関連付けます。このlist属性は、HTML5で新たに導入された機能です。
list属性の基本的な使い方
list属性を使うには、以下の2つのステップを行います。
- <datalist>要素に一意のidを設定し、<option>要素で選択肢を定義する
- <input>要素のlist属性に、そのidの値を指定して紐付ける
これにより、テキスト入力欄とプルダウン候補を組み合わせた、柔軟なフォームUIを簡単に実装できます。
コード例
次のコードを実行すると、HTMLにおけるlist属性の使い方を確認できます。入力欄に文字を入力すると、「Image Editor」「Whiteboard」などの定義済み選択肢が候補として表示されます。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>HTML list属性の例</title> </head> <body> <p>ツール名を入力してください:</p> <input list="tools" name="tool" /> <datalist id="tools"> <option value="Image Editor"> <option value="Whiteboard"> <option value="Image Optimizer"> <option value="Document Viewer"> </datalist> </body> </html>
ブラウザの対応状況
list属性および<datalist>要素は、Chrome、Firefox、Edge、Safari、Operaなど、主要なモダンブラウザで広くサポートされています。古いブラウザでは単なる通常のテキスト入力欄として動作するため、サイトの機能が損なわれることはありません。
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