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Googleドライブのファイルをパスワードで保護する方法【PC・スマホ対応ガイド】

無料のクラウドストレージといえば、その信頼性と人気の高さから、真っ先に名前が挙がるのがGoogleドライブです。メール、検索エンジン、クラウドなど主要サービスを無料で提供するGoogleは、ユーザーのニーズに応えるため日々改良を重ねています。無料で大容量の保存スペースが使えるため、データのセキュリティさえ気にならなければ、他のクラウドサービスへ乗り換える理由はほとんどないでしょう。

Googleドライブは最も安全なファイル保管方法のひとつですが、残念ながらファイルそのものにパスワードをかける公式機能は用意されていません。本来であれば、パスワードで保護されたファイルには、許可した相手だけがアクセスできるのが理想です。そこで本記事では、Googleドライブ上のファイルにパスワード保護を実現するテクニックをご紹介します。

Googleフォームを使ってファイルにパスワードロックをかける方法

手順を始める前に知っておいてほしいのは、これはGoogleが公式に提供している機能ではなく、あくまで「裏ワザ」であるという点です。ここではGoogleフォームを活用し、指定した相手だけがファイルにアクセスできる仕組みを作ります。以下の手順に従ってください。

  1. 自分のアカウント情報でGoogleドライブにログインします。
  2. パスワード保護して共有したいファイルを見つけます。
  3. ファイルを右クリックし、「共有」を選択します。
  4. 共有ウィンドウ右上の「共有可能なリンクを取得」をクリックします。
  5. 編集レベルを確認し、「リンクを知っている全員」が閲覧できる状態など、適切な権限に変更します。
  6. 「リンクをコピー」をクリックし、「完了」を押します。
  7. 左側メニューの「新規」から「Googleフォーム」を開きます。
  8. フォームにタイトルを付けます。例として「パスワードロック」と入力します。
  9. 「無題の質問」の部分を「続行するにはパスワードを入力してください」に書き換え、右側のプルダウンから「記述式(短文)」を選択します。
  10. 「必須」をオンにして、パスワード入力を必須にします。
  11. 縦三点メニューから「回答の検証」を選択し、パスワードの条件を設定します。
  12. パスワードの種類(数値またはテキスト)を選びます。数値なら「より大きい」「より小さい」など、テキストなら「含む」「含まない」などの条件を指定できます。
  13. パスワード本体を入力欄に設定し、誤入力時に表示するメッセージを「カスタムエラーテキスト」に入力します。

たとえばテキスト形式のパスワードとして「WeTheGeek」を設定し、エラーメッセージには「パスワードが正しくありません。もう一度お試しください」と入力します。

  1. 歯車アイコン(設定)をクリックし、「プレゼンテーション」タブを開きます。
  2. 「確認メッセージ」欄に、認証後に相手へ渡したいファイルのリンクを貼り付けて「保存」をクリックします。
  3. 画面右上の「送信」ボタンをクリックします。
  4. 送信先のメールアドレスを入力し、必要に応じてメッセージを添えて「送信」します。
  5. メールが受信者に届き、相手がアクションを起こすことでファイルへアクセスできます。これでGoogleドライブのフォルダやファイルにパスワード保護を設定できました。
  6. 受信者が「フォームを記入」をクリックすると、パスワード入力画面に移動します。
  7. 誤ったパスワードを入力すると、事前に設定したカスタムエラーメッセージが表示されます。
  8. 正しいパスワードを入力すれば、確認メッセージに仕込んだリンクからファイルにアクセスできます。

iPhone/iPadでGoogleドライブにパスコードロックを設定する方法

iPhoneやiPadでGoogleドライブ内のデータを保護するには、以下の手順を実行してください。

  1. デバイスでGoogleドライブアプリを起動します。
  2. 画面左上の三本線アイコンをタップして、設定メニューを開きます。
  3. 次の画面で「パスコードロック」のスライダーをオンに切り替えます。
  4. 任意のパスコードを入力します。これでアプリ全体にロックがかかります。
  5. 確認のため、もう一度同じパスコードを入力します。

とても簡単ですね。続いて、Android端末での保護方法を見ていきましょう。

AndroidでGoogleドライブのファイル・フォルダを保護する手順

Androidスマートフォンでフォルダへのアクセスを制限する方法は以下の通りです。

  1. Googleドライブアプリを起動します。
  2. ファイルアイコンをタップします。
  3. 保護したいファイルやフォルダを探します。
  4. 対象のフォルダ横の三点アイコンをタップします。
  5. 「詳細とアクティビティ」を選択します。
  6. 「アクセスできるユーザー」の項目で、リンク共有の設定を操作します。
  7. 以下のオプションから適切な権限を選びます。
  • 編集者:整理・追加・編集が可能
  • 閲覧者:閲覧のみ可能
  • アクセス不可

これで、AndroidでもGoogleドライブのフォルダやファイルへのアクセス制御を簡単に行えます。

まとめ:Googleドライブのファイルをロックするには?

以上で紹介した方法は、Googleドライブにパスワード保護を施す公式な手段ではありませんが、実用的なテクニックとして活用できます。ただし、この手法はGoogleが正式にテスト・推奨しているものではないため、機密性の高い重要データには適用しないことをおすすめします。本当に大切なファイルを確実にロックしたい場合は、Windows向けの暗号化ソフトの導入を検討し、より強固にデータを守りましょう。便利なTipsや裏ワザをご存じの方は、ぜひコメント欄で教えてください。

本記事は、PCとスマートフォンの両方でGoogleドライブのファイルをロックする方法を解説した総合ガイドです。同様の記事をお探しの場合は、ぜひフィードバックをコメントでお寄せください!

よくある質問

Q1. Googleドライブのファイルにパスワードをかける方法はありますか?

はい。WordなどのOfficeドキュメントであれば、ファイルを開いて「ファイル > 情報 > 文書を保護 > パスワードを使用して暗号化」から強力なパスワードを設定できます。Googleドライブ単体では直接パスワードをかけられないため、本記事で紹介したGoogleフォームを使う方法や、暗号化ソフトの併用が有効です。

Q2. パスワード保護したGoogleドライブのフォルダを共有するには?

以下の手順で共有できます。

  • Googleドライブを起動する。
  • 共有したいフォルダを右クリックする。
  • 「共有」を選択する。
  • 「共有可能なリンクを取得」をクリックする。
  • リンクがクリップボードにコピーされる。
  • 「リンクを知っている全員が閲覧できます」が有効になっていることを確認する。
  • 「完了」をクリックする。

以上で、パスワード保護を組み合わせたフォルダのリンクを共有できます。

Q3. ファイルにパスワードをかける他の方法はありますか?

はい。各OSに対応した多彩なパスワード管理・暗号化アプリが存在します。AndroidやiPhone、Mac向けのパスワード管理アプリの比較記事や、ZIPファイルの暗号化方法などを解説した記事も参考になるので、ぜひチェックしてみてください。

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