Google Chromeでウェブサイトを完全にブロックする方法【Windows・Mac・Android・iPhone対応】
作業中につい開いてしまう、気になるウェブサイトはありませんか?FacebookやTwitterなどのSNSは魅力的な反面、気づけば貴重な時間を浪費してしまい、後から後悔することも少なくありません。長時間の作業の合間に無意識に不要なサイトをチェックしてしまう習慣は、生産性の高い仕事環境にとって大きな妨げとなります。Chromeブラウザを使用しているなら、サイトをブロックする方法を知っておくことで、こうした問題を効果的に解決できます。
Google Chromeでウェブサイトを恒久的にブロックするには、無料で利用できる拡張機能を使う方法もありますが、完全にブロックするにはDNSシステムやホストファイルの編集が必要です。この記事では、OSごとの具体的な手順に加えて、役立つ追加情報もご紹介します。
Google Chromeでウェブサイトをブロックする方法(Windows)
この方法ではDNSサーバーとローカルのHOSTSファイルを編集するため、ブロックされたウェブサイトはブラウザから直接開けなくなります。
ステップ1:エクスプローラーを開き、アドレスバーに「C:\Windows\System32\drivers\etc\」と入力します。
ステップ2:「hosts」という名前のファイルをダブルクリックし、表示されるリストから「メモ帳」を選択します。
ステップ3:カーソルを最終行の「#127.0.0.1 localhost」と記載されている行に移動します。
ステップ4:Enterキーを押して新しい行を作成します。(編集できない場合は、hostsファイルを右クリックし、「プロパティ」→「セキュリティ」タブ→「Administrator」アカウントを選択して「編集」をクリックしてください)
ステップ5:新しい行に「127.0.0.1(半角スペース)ブロックしたいサイトのアドレス」と入力します。例えばFacebookをブロックしたい場合は「127.0.0.1 www.facebook.com」と入力します。同様の形式で、複数のサイトを別々の行にいくつでも追加できます。
ステップ6:hostsファイルを閉じて「保存」をクリックします。パソコンを再起動すると、変更が反映されます。
これで、指定したウェブサイトがGoogle Chrome上で完全にブロックされました!
Google Chromeでウェブサイトをブロックする方法(Mac)
Macでも、Chromeでウェブサイトを恒久的にブロックするための手順が用意されています。
ステップ1:管理者アカウントでログインします。
ステップ2:「システム環境設定 > ユーザとグループ」を開きます。
ステップ3:下部にある鍵アイコンをクリックし、求められたらユーザー名とパスワードを入力します。
ステップ4:対象ユーザーを選択し、「ペアレンタルコントロールを有効にする」オプションにチェックを入れます。最後に「ペアレンタルコントロールを開く」を選択し、必要に応じてパスワードを入力します。
ステップ5:次の画面で「Web」タブを開き、「カスタマイズ」を選択します。「以下のウェブサイトへのアクセスを許可しない」欄の「+」ボタンを押して、ブロックしたいウェブサイトを追加し、設定を保存します。
以上が、MacでGoogle Chromeのウェブサイトを恒久的にブロックする方法です。
Google Chromeでウェブサイトをブロックする方法(Android)
Androidでウェブサイトを恒久的にブロックする代表的な方法は、ファイル管理アプリを使ってホストファイルを編集することです。
注意:アプリによっては特定の地域で提供されていない場合があるため、その際は代替となるファイルマネージャーアプリをご利用ください。
ステップ1:ファイルエクスプローラーを開き、メニューから「ローカル > デバイス > system > etc」へ移動します。
ステップ2:「hosts」ファイルを見つけて、テキスト形式で開きます。
ステップ3:エディターの編集アイコンをタップし、新しい行に「127.0.0.1」という書式で入力を追加します。例えば「127.0.0.1 www.facebook.com」のように入力します。
ステップ4:デバイスを再起動すると変更が反映されます。
iPhoneでウェブサイトをブロックする方法
iPhoneのブラウザでウェブサイトを恒久的にブロックするには、以下の手順に従ってください。
ステップ1:「設定」アプリを開きます。
ステップ2:「一般 > 機能制限」へ進み、求められたらデバイスのパスコードを入力します。
ステップ3:下にスクロールして「ウェブサイト」をタップします。次の画面で「許可しないウェブサイト」の下にある「ウェブサイトを追加」をタップし、ブロックしたい特定のウェブサイトを追加していきます。
追加されたすべてのウェブサイトは、ブラウザで開くことができなくなります。
プロのヒント:
Web Protection系のセキュリティ拡張機能を活用すれば、危険なウェブサイトから身を守ることができます。こうした拡張機能は保護状態を管理し、「このサイトには有害なウイルスが含まれている可能性があります」という警告を表示してくれます。Google Chromeにセキュリティ系の拡張機能を導入しておけば、安全性が損なわれるリスクを減らし、マルウェア侵入の可能性を低減できます。
ウェブサイトのブロック完了!
これで、Google Chromeでウェブサイトを恒久的にブロックする作業は完了です。ただし、Chrome自体にもウェブサイトをブロックできる拡張機能は多数ありますが、それらは恒久的なものではありません。無効化したり削除したりすると制限も解除されてしまいます。そのため、Chromeでウェブサイトを完全にブロックしたい場合は、本記事で紹介した方法を実践することをおすすめします。
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