【2024年版】遊んで稼げる!本物の賞金がもらえる雑学クイズアプリ4選
2017年10月、iOS向けに「HQ Trivia」がリリースされました。そのコンセプトは非常にユニークで、アプリをダウンロードして毎日決まった時間にログインすると、世界中のプレイヤーとリアルタイムで行われるライブクイズ番組に出演者として参加できるというもの。見事全問正解すれば、他の勝者たちと賞金を山分けできるのです。
わずか数ヶ月でiOS版が爆発的な人気を博し、Android版も登場。さらに驚くべきことに、多数の類似アプリが次々と誕生しました。タダでお金がもらえるのは確かに強力なマーケティング戦略ですが、同時にいくつかの疑問も浮かんできます。
そもそも、どうやって収益を上げているの?
端的に言えば、現時点では収益を上げていません。これらのアプリはすべて、既存企業やベンチャーキャピタルの出資によって運営されています。まずユーザーを集め、その後に広告収入などで収益化する(=マネタイズする)ことを目指しているのが実情です。
なぜこんなにたくさんのアプリが?
HQ Triviaの登場以降、賞金付きクイズアプリは定期的に続々と登場しています。その多くは、初期コストが低く利益を見込める有望なビジネスチャンスだと判断した既存企業による追随参入です。
本当に無料?賞金は本当にもらえる?
結論から言うと、両方とも「はい」です。当時リリースされていたアプリはすべて無料でプレイでき、ほとんどの場合、獲得した賞金はPayPalアカウントに直接振り込まれる仕組みでした。
これはブラックミラーのエピソードになりつつある?
正直なところ、ちょっと気味が悪いくらい近いかもしれません。
それでは、当時話題になったおすすめのクイズアプリを詳しく見ていきましょう。
1. HQ Trivia

遊び方:1日に複数回ショーが配信され、司会を務めるのは独特の愛嬌を持つスコット・ロゴウスキー氏。ほとんどのショーは12問構成で、1問あたり10秒以内に解答し、全問正解しなければ賞金は1円ももらえません。
開発元:このブームの火付け役となったHQは、かつて9秒動画サービスVine(現在は終了)を立ち上げたラス・ユスポフ氏とコリン・クロール氏による作品です。
豆知識:実は「HQ」の正式な意味を知る人はいません。「Hype Quiz」説や「Hard Questions」説など諸説ありますが、創設者たちは一切明かしていません。
ダウンロード:Android|iOS
2. Cash Show

遊び方:毎日複数回配信があり、より魅力的な報酬システムを備えていることから、HQの最有力ライバルと目されていたアプリです。最大の特徴は「全問正解しないと賞金ゼロ」というルールではない点。最初の数問は賞金対象外ですが、それ以降は1問正解するごとに賞金の取り分を受け取れます。金額は、その時点で生存しているプレイヤーの人数に応じて変動します。
開発元:中国のアプリ開発企業Zentertain。同社の代表作には「Word Connect」や「Photo Editor Pro」などがあります。
豆知識:Cash Showは問題の精度にやや難がありました。ロンドンを「国」として分類したり、「Baja」を「Baha」と誤表記したりするなど、珍ミスが多発していたことで有名です。
ダウンロード:Android|iOS
3. The Q

遊び方:The Qは、司会を頻繁に交代させたり、SNSでヒントを配信したり、複数のゲームモードを用意したりすることで、HQとの差別化を図りました。基本ルールはHQと同じく、数秒以内に解答し、全問正解した場合のみ賞金を山分けできます。
開発元:CEOを務めるのはウィル・ジェイミーソン氏。動画ストリーミング企業「Stream」を経営し、かつてはメッセージアプリYik Yak(現在は終了)の共同創設者でもありました。自身の動画配信技術ならHQよりも高品質な配信ができると確信し、The Qを立ち上げたそうです。
豆知識:各ゲームにつき1問分の答えを、公式SNSアカウントで事前に公開してくれる親切設計です。
ダウンロード:Android|iOS
4. QuizBiz

遊び方:プレイには「Live.me」アプリのダウンロードが必要ですが、Live.meコミュニティのメンバーになる必要はありません。インターフェースはややごちゃごちゃしていて戸惑うこともありますが、一度ゲームが始まれば、クイズとしてはごく標準的な作りです。
開発元:Live.meはTwitchに似たライブ配信プラットフォームで、その親会社は「Clean Master」や「Battery Doctor」などを手がける中国の巨大アプリ開発企業Cheetah Mobileです。
豆知識:Live.meグループは「Cheez」というアプリも展開しており、こちらではVine風の17秒動画の投稿に加えてQuizBizのプレイも可能でした。
ダウンロード:Android|iOS
その他のおすすめアプリ
このトレンドに乗っかるアプリは日増しに増えており、中国市場での爆発的人気まで含めれば、紹介しきれないほどの数に上ります。以下は、当時注目を集めていた新興アプリの一覧です(もちろん、どれも賞金がもらえます)。
- Hangtime(Android|iOS)
- Joyride(Android|iOS)
- Genius(iOS)
- Beat the Q(Android|iOS)
- Swag IQ(Android|iOS)
まとめ
このブームがいつまで続くのか、どのアプリが長期的に生き残るのか、そしてこれが世界征服計画の第一歩なのかどうか――それは誰にも分かりません。残念ながら、これらのアプリで一攫千金を狙うことは難しいでしょう。しかし、スキマ時間にちょっとした脳トレを楽しみながら、小遣い程度の賞金を狙えるのは確かです。クイズ好きなら、損はしないのでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
※本記事の情報は執筆時点のものであり、一部のサービスは現在終了している可能性があります。最新の配信状況は各公式サイトをご確認ください。
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