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iPhoneが遅くなる6つの原因と今すぐできる対処法

iPhoneは信頼性と高いパフォーマンスで知られるスマートフォンですが、時には動作が遅く感じることがあります。

動作のもっさり感を見て「そろそろ機種変更が必要なのかも」と感じるかもしれません。しかし実際には、原因さえ特定できれば、すぐに解決できるケースがほとんどです。

iPhoneの動作が遅くなってイライラしているなら、ご安心ください。この記事では、考えられる6つの原因と、それぞれの具体的な対処法を詳しく解説します。

1. ソフトウェアが古い

iPhoneの動作が遅くなる主な原因の一つが、ソフトウェアが最新ではないことです。iOSアップデートの対象外となったAppleデバイスを使ったことがある人なら、そのもどかしさをよく分かっているはずです。

まずは、ソフトウェアが原因かどうかを判断するために、アップデートの有無を確認しましょう。手順は以下の通りです。

  1. 設定」>「一般」を開く
  2. 一般」画面で「ソフトウェア・アップデート」をタップする

画面に「iOSは最新です」と表示されれば問題ありません。そうでない場合は、最新のiOSバージョンをダウンロードするためのボタンをタップしてください。

新しいiOSアップデートをこまめにダウンロードするのは面倒に感じるかもしれません。しかし、パフォーマンスの最適化やマルウェアからの保護のためには欠かせない作業です。

手動でのアップデートが面倒な場合は、自動更新を設定することもできます。「ソフトウェア・アップデート」画面にある「自動アップデート」を開き、「iOSアップデート」をオンにしましょう。

2. ストレージ容量の不足

スマートフォンを長く使うほど、ストレージ容量は圧迫されがちです。使わなくなったアプリ、カメラロールにたまった不要な写真やスクリーンショット、過去の会話のメッセージなど、こうしたものが積み重なっていきます。

最新版のiOSでも動作が遅い場合は、ストレージ容量不足が原因かもしれません。その場合は、デバイスの中身を整理整頓するのがおすすめです。

どのアプリが最も容量を消費しているかを確認するには、再び「設定」アプリを開き、「一般」>「iPhoneストレージ」に進みます。

この画面では、各アプリが占有している大きな添付ファイルなどを確認できます。下にスクロールすると、アプリごとの使用容量も一覧で表示されます。

3. マルウェアに感染している可能性

iPhoneがマルウェアに感染する確率は低いものの、ゼロではありません。特に、脱獄(ジェイルブレイク)を行ったデバイスではリスクが高まります。

マルウェアはバッテリーを余計に消耗させるため、デバイスの動作が遅くなるのも不思議ではありません。ウイルス感染を疑う場合は、iPhoneのマルウェアチェック方法を解説した記事を参考にしてみてください。

マルウェアに感染している疑いがある場合は、以下の対策を試してみましょう。

  • 見覚えのないアプリを削除する
  • ソフトウェアを最新版に更新する
  • iPhoneを再起動する
  • それでも改善しない場合は、工場出荷状態への復元を検討する

4. バックグラウンドで動作しているアプリが多すぎる

アプリをバックグラウンドで起動しておくことにはメリットがあります。必要なときにすぐアクセスできたり、前回見ていたページへ素早く戻れたりする点です。

しかし、多数のアプリを開いたままにすることにはデメリットもあります。バッテリー消耗が早くなるだけでなく、バックグラウンドアプリが多すぎると、iPhoneが本来のパフォーマンスを発揮できなくなることもあります。

バックグラウンドアプリが多すぎると感じたら、もう使わないアプリはスワイプして閉じましょう。また、プッシュ通知などの権限を制限することも検討してください。

さらに、使用していないアプリがパフォーマンスに悪影響を与えるのを防ぐ方法として、位置情報サービスを「このAppの使用中のみ許可」に設定するのも有効です。これらの設定はすべて、設定アプリから変更できます。

5. 再起動が必要かもしれない

スマートフォンにも休息が必要だということを忘れないでください。日中何時間も使い、夜は充電器につなぐだけでは、iPhoneは24時間休みなく稼働し続けることになります。これが長期間続くと、パフォーマンスに影響が出る可能性があります。

最初は気づきにくいポイントですが、動作の遅さの原因として「休息不足」も考慮すべきです。上記の対策をすべて試しても改善しない場合は、iPhoneを再起動してみてください。

iPhoneを再起動するには、サイドボタン(またはスリープ/スリープ解除ボタン)といずれかの音量ボタンを同時に長押しし、「電源オフ」スライダーをスワイプします。

場合によっては、初期化(リセット)が有効なこともあります。「設定」>「一般」に進み、下にスクロールして「転送またはiPhoneをリセット」を選択します。

リセット」をタップしたら、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選びます。実行する前に、必ずデータのバックアップを取っておきましょう。

6. 寒さ

動作の遅さがデバイス自体とは無関係な場合もあります。実は、外の気温もiPhoneのパフォーマンスに影響を与えるのです。

一般的に、iPhoneは摂氏0度〜35度(華氏32度〜95度)の環境であれば問題なく動作します。しかし、気温が氷点下まで下がると、寒さによって動作が遅くなることがあります。

厳しい冬(あるいは猛暑)のある地域にお住まいの場合、気候そのものは変えられません。年中温暖な地域への引っ越しが現実的でないなら、以下の対策を試してみてください。

  • 外で使わないときはiPhoneの電源を切る。電源が入っていない方が、極端な温度に対してやや強くなります。
  • 屋外の悪環境から離れた、屋内などでのみ使用する。
  • 極端な温度に対応した専用ケースを購入する。

まとめ:これらのヒントで遅いiPhoneを改善しよう

本来の性能を発揮してくれないiPhoneを使うのはストレスです。しかし、高額な費用をかけて新しいデバイスを購入しても、それは一時的な解決にしかなりません。いずれ同じ問題に直面する可能性が高いからです。

新しいデバイスの購入を決める前に、まずはiPhoneの動作が遅くなっている原因を考えてみましょう。

この記事で紹介した対策をすべて試してみてください。それでも改善しなければ、買い替えの時期かもしれません。少なくとも、安易に結論を出す前に、iPhoneの問題を自分でチェックする方法は身についたはずです。

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