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Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

このチュートリアルでは、Excelで左外部結合(Left Outer Join)を使用して、2つのデータテーブルを結合・統合する方法を詳しく解説します。

以下のサンプルデータセットを使用します。1つ目のテーブルには生徒たちの社会科の点数、2つ目のテーブルには同じ生徒たちの数学の点数が記録されています。データ範囲を選択して Ctrl+T を押すだけで、簡単にテーブル形式に変換できます。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

方法1:Power Queryエディターでテーブルを結合する

Power Query(「データの取得と変換」とも呼ばれます)は、Microsoft Excel 2010以降のバージョンで利用できる強力なツールです。データのクリーンアップや処理の自動化に非常に便利です。

手順:

  • 1つ目のテーブルを選択します。
  • テーブルデザインタブ >> テーブル名へ移動します。
  • テーブル名を設定します(ここでは ScienceMarks とします)。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

  • 同じ手順を繰り返し、2つ目のテーブルにも MathMarks という名前を付けます。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

  • データテーブルを選択します。
  • データタブ >> テーブル/範囲から をクリックします。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

Power Queryエディターが開き、指定したデータが表示されます。

  • 閉じて読み込む(Close & Load) をクリックして接続を作成します。

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  • インポートダイアログで「接続の作成のみ」オプションを選択します。
  • OK をクリックします。

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クエリと接続ペインに、新しい接続が表示されます。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

  • 2つ目のテーブルに対しても、同じ一連の操作を繰り返します。

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  • データタブ >> データの取得 >> クエリの結合 >> マージ の順にクリックします。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

マージウィンドウが開きます。

  • それぞれのドロップダウンから該当するテーブルを選択します。
  • 両テーブルの最初の列(キーとなる列)を選択します。
  • OK をクリックします。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

Power Queryの画面に、2つのテーブルがマージされた新しいテーブルが表示されます。

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  • 新しく追加された列の矢印アイコンをクリックします。
  • 表示したいデータを選択します(ここでは Math オプションにチェックを入れます)。
  • OK をクリックします。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

3つ目の列にデータが展開されて表示されます。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

  • 閉じて読み込む(Close and Load) をクリックすると、最終結果がワークシートに出力されます。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

関連記事: ExcelでPower Queryを使って2つのテーブルを結合する方法

方法2:VLOOKUP関数を使用する

VLOOKUP関数は、検索値を基準に、指定した範囲から対応するデータを抽出するためによく使われる関数です。これを活用すれば、Power Queryを使わずに左外部結合と同様の結果を得られます。

手順:

  • 下の画像のようなデータテーブルを作成します。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

  • 1つ目のテーブルを選択し、Ctrl + C でコピーします。
  • Ctrl + V で別の空白セルに貼り付けます。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

  • セル D11 に次の数式を入力します。

=VLOOKUP(B11,$E$4:$F$9,2,FALSE)

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

数式の構成要素は以下の通りです。第1引数の B11 は検索値、第2引数の $E$4:$F$9 は検索対象となるテーブル配列(絶対参照で固定)、第3引数の 2 は選択した範囲の2列目(対応する値を返す列)を意味します。

このセルには、E4:F9の範囲の2列目のデータである数学の点数が返されます。

  • フィルハンドルを使って、数式を列全体のセルにコピーします。

Excelの左外部結合(Left Outer Join)をマスターする|データを結合する2つの簡単な方法

2つ目のテーブルのデータが返され、2つのデータテーブルの結合が完了しました。この新しいテーブルでは、最初の2列が1つ目のテーブルの値、3列目が2つ目のテーブルの値となっています。

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関連記事: Excelで左外部結合を実行する方法

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