Word で Excel シートを 1 ページに収める方法(3 つの簡単なテクニック)
Excel は、大量のデータを扱うために最も広く使われているツールです。さまざまな次元のタスクを数多く実行できます。大きなデータセットを扱っていると、さまざまな目的のために結果を印刷する必要が出てきます。しかし、大規模なデータセットの印刷は少し厄介です。デフォルトの設定では、ワークシート全体が 1 ページに収まらないことがあります。この問題は解決できます。本記事では、Word で Excel シートを 1 ページに収める方法を、3 つの簡単な手順でご紹介します。
練習用に、この記事で使用するワークブックをダウンロードしてご利用ください。
Word で Excel シートを 1 ページに収める 3 つの方法
本記事で使用するデータセットは「消費者交通調査(コンシューマー・トランスポーテーション・サーベイ)」です。「使用車両(Vehicle Driven)」「種別(Type)」「週間走行距離(Miles Driven per Week)」などの項目が含まれています。このワークシートを 1 ページに印刷する必要があるとしましょう。

しかし実際に試してみると、デフォルト設定ではデータシートが 1 ページに収まりません。一部の列が Microsoft Word 上に表示されないのです。たとえば、下の画像では「年齢(Age)」列が表示されていません。

そこで本記事では、ワークシートを Word の 1 ページに収める方法を詳しく解説します。
方法 1:「AutoFit Window(ウィンドウに合わせて拡大/縮小)」を使って 1 ページに収める
最初の方法は、「AutoFit Window」機能を使用することです。この機能は、シートをウィンドウ画面の幅に合わせて調整します。列数の多い表を収めたい場合に特に便利です。以下、手順を順番に見ていきましょう。
手順:
- まず、Ctrl + C を押して表全体をコピーします。

- 次に、Word ファイルを開きます。

- Ctrl + V を押して、その Word ファイルに表を貼り付けます。すると、「性別(Gender)」列が途中で切れ、「年齢(Age)」列が画面外にはみ出していることがわかります。

- 続いて、「レイアウト(Layout)」タブに移動します。
- 「AutoFit(自動調整)」を選択します。
- さらに「AutoFit Window(ウィンドウに合わせる)」をクリックします。

- これで、Word がすべての列を 1 ページ内にうまく調整したのが確認できます。

関連記事: 印刷倍率を変更してすべての列を 1 ページに印刷する方法
方法 2:ページの向きを横向き(Landscape)に変更して 1 ページに収める
ここでは、Excel シートを Word の 1 ページに収めるもう一つの方法をご紹介します。ページの向きを「縦向き(Portrait)」から「横向き(Landscape)」に変更します。これにより、多くの列を 1 ページに収められるようになります。列数が多い場合は、この方法がおすすめです。
手順:
- まず、方法 1 と同じ手順で表全体を Word ファイルに貼り付けます。

- 次に、「レイアウト(Layout)」タブに移動します。
- 「Orientation(方向)」をクリックします。
- 最後に「Landscape(横向き)」を選択します。

- ページの向きが縦から横に変わり、すべての列が 1 ページにきれいに収まります。

関連記事: Excel で印刷用にページサイズを調整する方法(6 つのクイックテクニック)
方法 3:Excel シートを画像として Word 文書の 1 ページに収める
ここでは、Excel シートを Word の 1 ページに収めるもう一つの方法を実演します。この方法では、表全体を画像としてコピー&ペーストします。そうすることで、表が画像として一緒に配置されます。以下、手順を見ていきましょう。
手順:
- まず、Ctrl + C を押して表全体をコピーします。

- 次に、Word を開きます。

- マウスを右クリックしてコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示します。
- 「図として貼り付け(Paste as Picture)」オプションを選択します(下の画像を参照)。

- Word が表を画像として貼り付けます。

この方法は、列数も行数も多い大きな表がある場合に非常に便利です。ただし、表が画像形式になってしまうため、後から内容を変更・編集できなくなる点がデメリットです。
補足ポイント
- フォントサイズを縮小することでも印刷レイアウトを調整できます。これにより、データセット全体を 1 ページに収められる可能性があります。ただし、直接的に 1 ページへ収まるわけではなく、試行錯誤が必要になります。
- ページ余白を変更することでも、大きな表を 1 ページに収めることが可能です。こちらも適切な余白を見つけるまで何度か試す必要があります。
関連記事: Excel ですべての列を 1 ページに収める方法(5 つの簡単な方法)
覚えておきたいポイント
- 大規模なデータセットは通常、複数ページにわたって印刷されます。
- データセット全体を 1 ページにまとめたい場合は「AutoFit Window」オプションを活用しましょう。
- 不要な列や行を非表示にするのも有効な手段です。
まとめ
本記事では、Word で Excel シートを 1 ページに収める 3 つの方法をご紹介しました。皆さんのお役に立てば幸いです。ご意見、アイデア、フィードバックなどがあれば、ぜひ下のコメント欄でお知らせください。このような役立つ記事をもっと読みたい方は、Exceldemy をぜひご覧ください。
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