Windows 10でOutlookのキャッシュを削除する方法を徹底解説
メールの送受信にはMicrosoft Outlookが最適です。この記事では、Outlookのキャッシュをクリアする方法に焦点を当てて解説します。Outlookはアクセスを高速化するために各種ファイルをキャッシュとして保存していますが、蓄積されたキャッシュが原因で動作が遅くなることもあります。
キャッシュを削除すると、自動入力(オートコンプリート)データなども一緒に消去されます。そのため、Outlookを日常的に使用している場合は、少なくとも月に1回はキャッシュのクリアを検討するとよいでしょう。作業自体はとても簡単です。
初心者の方でも迷わず進められるよう、手順をひとつずつわかりやすく説明していきます。
Windows 10でOutlookのキャッシュを削除する手順
以下の手順で、Outlookのキャッシュファイルを保存場所から完全に削除し、リセットできます。自動入力データやその他の一時ファイルも含まれます。
- Outlookを起動する
- Outlookのキャッシュ保存場所を確認する
- Outlookのキャッシュファイルを削除する
- Outlookの自動入力キャッシュを削除する
- Outlookを再起動する
Outlookのキャッシュ保存場所を見つける
まずはキャッシュの保存場所を確認しましょう。作業を始める前に、開いているファイルや作業中の内容は必ず保存してください。その後、Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
入力欄に %localappdata%\Microsoft\Outlook をコピー&ペーストし、Enterキーを押します。
最後に RoamCache というフォルダを開くと、キャッシュファイルがすべて表示されます。
Outlookのキャッシュファイルを削除する
キャッシュファイルの場所がわかったので、次は実際に削除していきましょう。RoamCacheフォルダを開き、フォルダ内のすべてのファイルを選択して右クリックし、「削除」を選択します。
または、Shiftキーを押しながらすべてのファイルを選択し、キーボードのDeleteキーを押してまとめて削除することも可能です。
Outlookの自動入力(オートコンプリート)キャッシュを削除する
自動入力機能は便利な一方、誤ったメールアドレスなどを一度保存してしまうと、以後も候補として表示され続けることがあります。そんなときは、自動入力キャッシュをクリアするのが最善の対策です。この操作にはOutlook本体を起動する必要があります。
Outlookを開いたら、「ファイル」→「オプション」の順にクリックします。次に「メール」セクションへ移動し、「メッセージ送信」という項目を探します。その下にある「自動完成のリストを空にする(Empty Auto-Complete List)」をクリックすると、自動入力データを一括で消去できます。
最後に画面下部の「OK」ボタンをクリックすれば、作業は完了です。
「Microsoft respects your privacy」通知を消す方法
Outlookを起動するたびに「Microsoft respects your privacy(Microsoftはお客様のプライバシーを尊重します)」という通知が表示される場合は、上記の手順でキャッシュをクリアしてみてください。通常、この通知は一度表示されれば二度と現れないはずですが、まれに繰り返し表示されるケースがあります。
この通知はOutlookのキャッシュに保存されていると考えられており、現時点ではキャッシュをクリアすること以外に確実な対処法はありません。
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