Office
 Computer >> コンピューター >  >> ソフトウェア >> Office

Microsoft PowerPoint Onlineの「Presenter Coach」でプレゼンを効率的に練習する方法

Microsoft PowerPointは、世界で最も広く使われているプレゼンテーションツールです。仕事でプロフェッショナルなプレゼン資料を作成したいなら、このソフトが最適な選択肢となるでしょう。直感的で使いやすいインターフェースを備えているため、資料作りに長い時間をかける必要もありません。

PowerPointのWebアプリ版は、デスクトップ版と比べると機能面で見劣りする部分もありますが、日常的な用途であれば十分に対応できる完成度です。そんなWeb版PowerPointには、Presenter Coach(プレゼンター コーチ)という便利な機能が搭載されています。このツールを使えば、本番の前にプライベートな環境でプレゼンのリハーサルを行い、AIによるフィードバックを受けることができます。

なお、Web版PowerPointを利用するにはMicrosoftアカウントが必要です。アカウントをお持ちでない場合は、account.microsoft.comから事前に作成しておきましょう。登録手順はシンプルで、5分ほどで完了します。

PowerPoint OnlineでPresenter Coachを使う手順

1. Microsoftアカウントでログインする

まず、PowerPointのWebアプリページにアクセスし、Microsoftアカウントでサインインします。過去にオンラインでプレゼンテーションを作成したことがあれば、最近使用したファイルの一覧が表示されます。

あるいは、Microsoft Officeのオンラインページを開き、「PowerPoint」ボタンをクリックして始めることも可能です。主要なモダンブラウザであればどれでも動作しますが、本記事ではMozilla Firefoxを使用して解説を進めます。

2. Presenter Coachを起動する

あらかじめパソコン上に作成しておいたPowerPointファイルを用意しましょう。「アップロードして開く」をクリックし、対象のドキュメントを選択してWebアプリにアップロードします。

アップロードが完了したら、画面上部のタブから「スライド ショー」を選択し、「Coachと共にリハーサル」をクリックします。

3. リハーサルを開始する

「Coachと共にリハーサル」ボタンを押すと、全画面表示で読み込まれます。マイクの使用許可を求められたら、必ずブラウザに許可してください。音声認識にはマイクが不可欠なので、ここは重要なポイントです。

「PowerPoint Presenter Coach へようこそ」という画面が表示されたら、「リハーサルを開始」を選択します。これで準備完了です。マイクに向かって話しかけながら、本番さながらに練習を進めましょう。

すべてのスライドを通して練習することで、終了後に完全なレポートを受け取ることができます。途中で飛ばさず、最後までやり切ることが大切です。

4. レポートを確認する

プレゼンが終わったら、キーボードの「Esc」キーを押します。するとすぐに、パフォーマンスを分析したレポートが自動生成されます。レポートでは、たとえば「えーっと(umm)」といったフィラー(つなぎ言葉)の使用回数などがチェックされ、改善点がひと目でわかるようになっています。

実はリハーサル中、ツールはあなたの発言をリアルタイムで認識し、プレゼンテーションに一貫性があるかどうかを判断しています。話すペースや言葉遣いも分析対象となるため、本番前に弱点を把握し、効果的に改善できるのが大きな魅力です。

  1. Microsoft Wordで画像を箇条書き(ビュレット)として使う方法|カスタム画像の設定手順を解説

    Microsoft Wordでは、文書内の項目を整理するために「箇条書き(ビュレット)」をよく利用します。Wordには標準で数字や記号などの基本的なビュレットが用意されており、多くの方は「・」や数字を使ってリストを作成していることでしょう。 しかし、プロジェクト資料やセミナー用のプレゼンテーション文書を作成する際、少し工夫を凝らした箇条書きを使うと、文書の印象が大きく変わります。実はWordでは画像をビュレットとして使用できるのです。会社のロゴや文書の内容に合ったお気に入りの画像を箇条書きにすれば、上司や同僚の目を引く、魅力的な文書を作成できます。 本記事では、Word標準の画像だけでなく、デ

  2. Microsoft PowerPointでデジタルペンをスライドショークリッカーとして使う方法

    デジタルペンとは?ペンコンピューティングの進化 近年、ペンコンピューティングは非常に人気が高まっています。これは、手書きのアナログ情報をデジタル化し、さまざまな用途に活用できる形で保存する技術のことです。その代表的な存在がデジタルペン(スマートペン)であり、従来のペンの概念を大きく変えるイノベーションとして注目されています。手書きのメモやスケッチをそのままデジタルデータとして取り込めるため、アーティスト、デザイナー、オンライン教育に携わる方々など、多くの人にとって欠かせないツールとなっています。 プレゼンテーションクリッカーの代わりにデジタルペンを使える? 現在、多くの人がワイヤレスプレゼン