PowerPointのスライドをアニメーションGIFに変換する方法【追加ソフト不要】
PowerPoint(パワーポイント)は、職場や学校など、プレゼンテーションが必要なあらゆる場面で活躍する定番ツールです。Microsoftは長年にわたり新機能の追加やバグ修正を重ねてこのツールを進化させてきましたが、その中のひとつに「GIF形式での保存」機能があります。
PowerPointからアニメーションGIFを作成する
「スライドをできるだけ手軽にGIF化したい」と考えている方も多いはず。ご安心ください。この記事では、必要な情報をすべてわかりやすく解説します。
本記事では、PowerPoint単体でアニメーションGIFを作成し、スライドをGIFへ変換する方法を紹介します。サードパーティ製アプリは一切使用しないため、追加で何かをダウンロード・インストールする必要もありません。
GIFとは何か?
できるだけシンプルに説明すると、GIF(ジフと発音されることもあります)とは「動く画像」のことです。ただし、動画とは性質が異なります。JPEGやPNGのような静止画としても使えますし、動きのある画像としても作成できるファイル形式です。
アニメーションGIFは動画のように見えますが、画質は低めで音声は含まれません。また、GIFファイル形式自体は当初アニメーション用途を想定して作られたものではありませんでしたが、結果的にその方向へ発展し、現在ではWeb上で広く定着しています。
ちなみに、GIFは1987年に誕生し、最後に更新されたのは1989年。つまり、インターネットそのものよりも歴史の古いフォーマットなのです。
PPTをGIFに変換する手順

それでは、スライドからアニメーションGIFを作成する具体的な手順を見ていきましょう。まず、対象のPowerPointドキュメントを開き、「ファイル」をクリックします。次に表示されるメニューから「エクスポート」を選択してください。ここからGIF形式で情報を書き出します。
続いて「アニメーションGIFの作成」をクリックします。作成前にGIFの解像度を選択できます。デフォルトは「中(720p)」に設定されているので、「中」をクリックし、ドロップダウンメニューから用途に合った解像度を選びましょう。

設定が完了したら、1枚のスライドにかける時間(秒数)を変更します。デフォルトは約1秒となっているため、内容によっては長めに調整したほうが見やすいでしょう。
最後に「GIFの作成」ボタンをクリックすれば、作業完了です。
保存されたGIFは、Windows標準の「写真」アプリや、お好みのサードパーティ製ツールで開いて確認できます。アニメーションGIF形式に対応しているツールであれば、問題なく再生できるはずです。
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