Office
 Computer >> コンピューター >  >> ソフトウェア >> Office

Microsoft Wordの「描画」タブを使いこなす方法|ペン・蛍光ペン・インクから数式など全ツール解説

描画タブは、Microsoft Officeに搭載されている機能で、メモの追加、図形の作成、テキストの編集など、さまざまな作業を手書きインクで行える便利なツールです。描画タブMicrosoft Word、Excel、PowerPointのいずれでも利用できます。

Microsoft Wordで描画タブのツールを使って描画する方法

描画タブの既定のメニューには、複数のセクションが用意されています。主なセクションは「描画ツール」「変換」「挿入」「再生」「閉じる」です。

  • 描画ツールセクションには、なげなわ選択消しゴムペン蛍光ペンなどのツールが含まれています。これらを使うと、インクの消去や編集、画像の装飾、テキストのハイライト表示が可能です。
  • 変換セクションには「インクから数式」があります。
  • 挿入セクションには「描画キャンバス」が含まれています。
  • 再生セクションには「インク再生」があります。
  • 閉じるセクションには「インクの停止」があり、描画ツールの使用を終了できます。

この記事では、これらの各ツールが何であり、Wordでどのように使うのかを詳しく解説します。

以下の描画タブの機能について順番に見ていきましょう。

  1. なげなわ選択の使い方
  2. 消しゴムの使い方
  3. ペンの使い方
  4. 蛍光ペンでのハイライト方法
  5. インクから数式の使い方
  6. 描画キャンバスの使い方
  7. インク再生の使い方

1. なげなわ選択の使い方

Microsoft Wordの「描画」タブを使いこなす方法|ペン・蛍光ペン・インクから数式など全ツール解説

なげなわ選択ツールは、インクで書かれた内容を囲むようにドラッグして選択するための機能です。囲んだ範囲内のすべてのインク ストロークが選択され、選択後はそのインクを削除したり移動したりできます。具体的な手順は以下の通りです。

描画ツールから「なげなわ選択」を選択します。

十字型のカーソルが表示されるので、マウス、ペン、または指を使って、選択したいイメージや文字(インクで書かれたもの)の周囲をドラッグします。周囲に破線の選択範囲が表示され、選択した部分がなげなわで囲まれます。

Escキーを押すか「インクの停止」をクリックして十字カーソルを解除すると、選択したインクを削除したり移動したりできるようになります。

2. 消しゴムの使い方

消しゴムは、ページ上に描かれたインクを消すためのツールです。

描画ツールの中から、消しゴム付き鉛筆のようなアイコンを選択します。

あとは、消したいインクのイメージや文字の上をなぞるだけで消去できます。

3. ペンの使い方

ペンは、ドキュメント上にインクで描画や筆記を行いたいときに使うツールです。インクの太さや色も自由に変更できます。

描画ツールには2種類のペンが用意されており、5mm3.5mmのどちらかを選択します。

ペンの色や太さを変更するには、下向き矢印をクリックし、一覧から希望の設定を選びます。

4. 蛍光ペンでハイライトする方法

蛍光ペンを使うと、ページ上のテキストをハイライト表示できます。こちらも太さと色を変更可能です。

描画ツールから「蛍光ペン」をクリックします。

下向き矢印をクリックすると一覧がポップアップ表示されるので、そこから好みの太さや色を選択してください。

5. インクから数式の使い方

Microsoft Wordの「描画」タブを使いこなす方法|ペン・蛍光ペン・インクから数式など全ツール解説

インクから数式ツールは、手書きの数式をテキスト(数式オブジェクト)に変換する機能です。上の画像の例を参考に、以下の手順で活用してみましょう。

描画タブをクリックし、「インクから数式」を選択します。すると、次の4つのオプションが表示されます。

  • 書き込み(Write)
  • 消去(Erase)
  • 選択して修正(Select and Correct)
  • クリア(Clear)

「書き込み」を選択すると、「ここに数式を記入」と表示された領域に直接手書きで数式を入力できます。

「選択して修正」は、書いた数式を修正したいときに使います。修正したい数字や演算子を選択して右クリックし、候補から正しいものを選びましょう。最後に「挿入」をクリックすれば、ドキュメントに数式が挿入されます。

6. 描画キャンバスの使い方

Microsoft Wordの「描画」タブを使いこなす方法|ペン・蛍光ペン・インクから数式など全ツール解説

Microsoft Word描画タブには「挿入」カテゴリがあり、そこに「描画キャンバス」が含まれています。描画キャンバスを挿入すると、ドキュメント内に専用の描画スペースが確保されます。この機能はWordの描画タブ限定の機能です。

描画タブから「描画キャンバス」を選択すると、ドキュメント内に四角いボックスが表示されます。この領域内で自由に描画を行えます。

7. インク再生の使い方

インク再生は、描いたインク ストロークの作成過程を自動的に再生してくれる機能です。

「インク再生」を選択してイメージや文字を描きます。その後、もう一度「インク再生」を選択すると、今描いた内容が自動的に再現されます。

何か問題が発生した場合は、コメントでお知らせください。できるだけ迅速にお答えします。

関連記事:Microsoft Officeのリボンに表示されない「描画」タブを追加する方法

  1. Microsoft Wordで文字数を確認する4つの方法【初心者向け完全ガイド】

    パソコンで文章を書くのが好きな方なら、プロのライターでも、趣味でたまに執筆する程度の方でも、書いた文字数(単語数)を把握することは、質の高い仕事をするために欠かせません。 Windows環境において、Microsoft Wordは多少の弱点こそあれど、多くのユーザーにとって文章作成の定番ツールです。そして実は、Word自体に文字数カウント機能が十分に備わっており、外部ツールを使わずともすべてのトラッキングを行えます。この記事では、Microsoft Wordのドキュメント内の文字数を確認するさまざまな方法を詳しく解説します。 それでは早速見ていきましょう。 MS Wordで文字数を確認する方法

  2. GrammarlyをMicrosoft Wordに追加する方法|拡張機能のインストールと再インストール手順

    Grammarlyは、文章の誤りをチェックし、明確で効果的なライティングをサポートする無料の文法チェッカーです。Grammarlyを活用すれば、レポートの減点やSNSでの恥ずかしいミスを心配する必要がなくなります。 このツールは、入力中にリアルタイムでエラーを検出し、文章の改善に役立つ修正候補を提示してくれます。GrammarlyはChrome、Firefox、Safari、Internet Explorer、Operaなど主要ブラウザの拡張機能として利用できるほか、WordやOutlook、PowerPoint、ExcelといったMicrosoft Office製品向けには、Grammarl