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「申し訳ありません。PowerPointは読み取れません」エラーの対処法を解説

ネットワーク共有上のPPTファイルを開こうとしたり、インターネットからダウンロードしたPowerPointファイルにアクセスしたりすると、PowerPointがそのファイルをブロックすることがあります。このとき、画面に「申し訳ありません。PowerPointは読み取れません(Sorry, PowerPoint can’t read)」というエラーメッセージが表示される場合があります。

これはWindows 11/10やPowerPointアプリが、不審なファイルへのアクセスや実行を防ぐために保護機能を働かせていることが原因と考えられます。本記事では、この問題を解決するための3つの方法を詳しく紹介します。

「申し訳ありません。PowerPointは読み取れません」エラーの解決策

この問題には、以下の3つの方法で対処できます。

  1. ウイルス対策ソフトを一時的に無効化する
  2. PPTファイルのブロックを解除する
  3. PowerPointの設定を変更する

それでは、それぞれの方法を順番に見ていきましょう。

1. ウイルス対策ソフトを一時的に無効化する

開こうとしているプレゼンテーションファイルが信頼できる安全なソースから入手したものであると確信できる場合は、エラーメッセージの案内にあるように、セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)を一時的に無効化してから、再度ファイルを開いてみてください。

セキュリティソフトがファイルを誤って脅威と判断し、アクセスを妨げているケースは少なくありません。ただし、確認後は必ずセキュリティソフトを有効に戻すことを忘れないでください。

2. PPTファイルのブロックを解除する

インターネットからダウンロードしたファイルには、Windowsによって自動的にブロック情報が付与されることがあります。以下の手順でブロックを解除しましょう。

  1. エクスプローラー(File Explorer)を起動します。
  2. 開けない、またはエラーが表示される対象ファイルを選択します。
  3. ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  4. 表示されたプロパティダイアログボックスの「全般」タブで、「セキュリティ」の説明文の横にある「許可する(Unblock)」ボタンを探します。
  5. ボタンが見つかったら、「許可する」をクリックし、「適用」→「OK」の順にクリックしてダイアログを閉じます。

完了したら、もう一度PPTファイルを開いてみてください。これで正常に開けるようになったはずです。

3. PowerPointの設定を変更する

保護ビュー(Protected View)の設定が原因でファイルが開けない場合は、以下の手順で設定を変更します。

  1. PowerPointアプリを起動します。
  2. リボンメニューから「ファイル」タブを選択し、表示されたオプション一覧から「オプション」をクリックします。
  3. オプション画面が開いたら、左側のペインを下にスクロールして「トラストセンター」を見つけて選択します。
  4. 右側の「トラストセンターの設定」ボタンをクリックします。
  5. 左側の一覧から「保護ビュー」を選択します。
  6. インターネットから取得したファイルに対して保護ビューを有効にする」のチェックボックスのチェックを外します。
  7. 「OK」をクリックして設定を保存します。

設定変更後、問題のファイルを再度開いてみてください。

まとめ

このエラーは、Windows 11/10およびPowerPointアプリが、疑わしいファイルへのアクセスや実行を防ごうとして発生するものです。ネットワーク共有上のファイルやインターネットからダウンロードしたファイルは特にブロックされやすいため、上記の3つの方法(セキュリティソフトの一時無効化、ファイルのブロック解除、保護ビュー設定の変更)を試してみてください。

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