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Windowsで発生するエラー1913の原因と解決方法を徹底解説

Windowsで発生するエラー1913の原因と解決方法を徹底解説

エラー1913は、Microsoft Office 2000のセットアップ中に発生することの多いトラブルです。このエラーは、Windowsがファイルを読み込む際に使用する.ini(初期化)ファイルに関する一連の問題によって引き起こされます。このエラーが表示される場合、PC内のファイルに何らかの破損やエラーが存在するか、コンピュータの設定に問題を抱えている可能性が高いといえます。

「エラー 1913。ini ファイル WIN.INI を更新できませんでした。ファイルが存在し、アクセスできることを確認してください。」

エラー1913の主な原因

このエラーは、以下のいずれかの要因によって発生すると考えられます。

  • レジストリキーが破損している
  • Windowsの設定が壊れている
  • Microsoft Office 2000のダウンロードファイルが破損・汚染されている
  • レジストリ設定が変更されている

エラー1913の解決方法

このエラーを解消するには、以下の手順を順番に試してみてください。

  • 管理者としてログオンし、セットアップを再実行する
  • Win.iniファイルの属性を変更する
  • 管理者権限がある場合は、Windowsインストーラーポリシーを「AlwaysInstallElevated」に設定する
  • 一時的にWin.iniファイルの名前を変更してからOfficeをインストールする
  • 詳細な手順については、以下の各セクションを参照してください。

手順1:Win.iniの読み取り専用属性を変更する

最初のステップは、Win.iniファイルの読み取り専用属性を確認・変更することです。これにより、システムがファイル内の重要な設定や情報を正しく処理できるようになり、動作がスムーズになります。以下の手順で操作を行いましょう。

  1. パソコン上のWindowsフォルダを探します。
  2. Windowsフォルダ内にあるWin.iniファイルを見つけ、右クリックします。表示されたメニューからプロパティをクリックします。
  3. プロパティダイアログボックスの属性セクションで、読み取り専用チェックボックスが選択されていないことを確認します。選択されている場合は、チェックボックスをクリックして解除し、OKをクリックします。
  4. セットアップを再度実行します。

手順2:Windowsインストーラーポリシーを設定する

次に、PCがWindowsインストーラーのポリシーを正しく処理できるように設定します。これにより、システムが必要なファイルや情報を読み取れるようになります。以下の手順に従ってください。

  1. Windows 2000の場合、管理者としてログオンします。
  2. スタートをクリックし、ファイル名を指定して実行を選択して「MMC」と入力します。OKをクリックしてMicrosoft管理コンソール(MMC)を起動します。
  3. グループポリシースナップインを追加します。
  4. ローカル コンピューター ポリシーオブジェクトの横にあるプラス記号(+)をクリックしてビューを展開します。
  5. コンピューターの構成の横にあるプラス記号(+)をクリックして展開します。
  6. 管理用テンプレートを展開します。
  7. Windowsコンポーネントを展開し、Windowsインストーラーをクリックします。右側のペインにWindowsインストーラーのポリシー設定が表示されます。
  8. 常に高い権限でインストールするポリシー設定をダブルクリックします。
  9. 有効をクリックし、この設定を強制的に適用するチェックボックスを選択します。
  10. OKをクリックして新しいポリシー設定を受け入れます。
  11. ユーザーの構成フォルダに対しても手順6〜10を繰り返し、ポリシー構成を完了させます。
  12. Microsoft管理コンソールを終了し、コンピューターを再起動します。
  13. ユーザーとしてログオンし、Officeをインストールします。

手順3:Win.iniの名前を変更してOfficeをインストールする

次に行うのは、Win.iniファイルの名前を変更してからOfficeアプリケーションをインストールすることです。これにより、セットアップの再実行に必要なすべてのファイルをPCが正しく読み取れるようになります。以下の手順で実行できます。

  1. パソコン上のWindowsフォルダを探します。
  2. Windowsフォルダ内にあるWin.iniファイルを見つけ、右クリックします。表示されたメニューから名前の変更をクリックします。
  3. 「win.old」と入力してEnterキーを押します。
  4. コンピューターを再起動します。
  5. Office 2000をインストールします。
  6. 手順1と2を繰り返し、ファイル名をWin.iniに戻します。
  7. コンピューターを再起動します。

手順4:レジストリをクリーンアップする

エラー1913の大きな原因の一つが、コンピューターの「レジストリ」データベースです。レジストリは、PCにとって重要な情報や設定を保存する大規模なデータベースであり、Windowsが必要とするファイル、設定、オプションを読み込むために常時使用されています。レジストリはWindowsシステムの中核を担う重要な部分ですが、破損して読み取れなくなることが多く、それがさまざまな問題を引き起こす原因となります。エラー1913の背後にもこのレジストリの破損が潜んでいるケースが多く、信頼性の高い「レジストリクリーナー」アプリケーションを使用して解決する必要があります。

この作業には、RegAce System Suiteなどのレジストリクリーナーツールをダウンロードして利用するのがおすすめです。ツールを実行すれば、システム内部の問題を自動的に検出・修復してくれます。

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