PowerPoint「コンテンツに問題が見つかりました」エラーの原因と解決策まとめ
PowerPointを開いたときに「コンテンツに問題が見つかりました(PowerPoint found a problem with the content)」というエラーが表示され、プレゼンテーションのスライドが閲覧できない——そんな経験はありませんか?慌てる前に、この記事で解決方法を確認しましょう。
このエラーは、ほぼすべてのバージョンのPowerPointで発生しうるよくあるトラブルです。幸い、いくつかの対処法を実践するだけで、簡単に解決できるケースがほとんどです。
本記事では、Windows 10環境で発生する「PowerPointでコンテンツの問題が見つかりました」エラーを解消するための具体的な方法をご紹介します。
対処法の前に、まずはこのエラーがなぜ起こるのか、その原因を簡単に確認しておきましょう。
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「PowerPointでコンテンツの問題が見つかりました」エラーの主な原因

このエラーが発生する理由はいくつか考えられます。代表的なものは以下の3つです。
- ファイルがブロックされている
WebからダウンロードしたPPTファイルが、何らかの理由でシステムにブロックされている場合があります。ファイルに悪意のあるコンテンツやマルウェアが埋め込まれているとシステムが判断すると、内容へのアクセスが制限され、このエラーが表示されることがあります。
- ファイルの場所が信頼されていない
セキュリティ保護のため、PowerPointは信頼できる発行元のファイルしか開けない仕組みになっています。ファイルの保存場所がPowerPointの「信頼できる場所」リストに含まれていない場合、アクセスが拒否されることがあります。
- 同期フォルダにファイルが保存されている
OneDriveやDropBoxなどの同期フォルダにPPTファイルを保存していませんか?同期フォルダ内のファイルも、このエラーの原因となることがあります。
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「PowerPointでコンテンツの問題が見つかりました」エラーの解決方法
ここからは、Windowsで発生するこのエラーに対する5つの対処法を順番にご紹介します。
1. 保護されたビューを無効にする
前述のとおり、PowerPointは基本的に「信頼できるフォルダ」に保存されたファイルしか開けません。PPTファイルが開けない場合は、PowerPointの「保護されたビュー」機能を一時的に無効にすることで、セキュリティチェックを回避できます。手順は以下のとおりです。
PowerPointを起動し、「ファイル」メニューをクリックして「オプション」を選択します。
「トラストセンター」をクリックし、「トラストセンターの設定」を選択します。

トラストセンター画面の左側メニューから「保護されたビュー」に切り替えます。

表示されているすべてのチェックボックスのチェックを外し、「OK」をクリックして設定を保存します。
設定変更後、再度PPTファイルを開いて、エラーが解消されたかどうか確認しましょう。
2. ファイルをPowerPointの信頼できるフォルダに追加する
次の方法は、該当ファイルをPowerPointの「信頼できる場所」に追加するというものです。手順は以下のとおりです。
PowerPointを起動し、任意のプレゼンテーションを開きます。
「ファイル」メニュー >「オプション」>「トラストセンター」>「トラストセンターの設定」の順にクリックします。

「新しい場所を追加」ボタンをクリックします。
「参照」を選択し、開けなかったファイルの保存場所を指定します。
これらの手順を実行すると、そのファイルがPowerPointの信頼できるフォルダに登録されます。
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3. 同期フォルダからファイルを移動する
開こうとしているPPTファイルがOneDriveやDropBoxなどの同期フォルダに保存されている場合は、以下の手順で別の場所へ移動してみてください。
PPTファイルが保存されている場所を開きます。
ファイルアイコンを右クリックして「切り取り」を選択します。
OneDriveやDropBox以外の場所にファイルを貼り付けます。
ファイルの場所を変更したら、再度PPTファイルを開き、エラーがまだ発生するかどうか確認してください。
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4. ファイルのプロパティを変更する(ブロック解除)
もうひとつの有効な対処法が、ファイルのブロックを解除する方法です。
ファイルの保存場所を開き、PPTファイルを右クリックして「プロパティ」を選択します。
下部にある「ブロックの解除」にチェックを入れます。

「OK」と「適用」をクリックして変更を保存します。
変更後、PowerPointアプリで再度ファイルを開き、中身が閲覧できるか確認しましょう。
5. Stellar File Repairを使って修復する

上記の対処法をすべて試しても解決しない場合、開こうとしているPPTファイル自体が破損している可能性があります。破損したファイルを修復するには、専用ツールの活用がおすすめです。
Windows PCにStellar File Repairをダウンロード・インストールしましょう。Stellar File Repairは、Word、PowerPoint、Excel、PDFなど、Microsoft製アプリケーションや各種ファイルの破損を修復できるオールインワンのファイル修復ツールキットです。
Stellar File Repairで破損ファイルを修復できれば、Windows 10上の「PowerPointでコンテンツの問題が見つかりました」エラーも簡単に解消できるはずです。
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