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PowerPointで3Dピクチャーキューブを作成する方法【初心者向け解説】

PowerPoint(パワーポイント)は、Microsoftが提供するプレゼンテーションソフトウェアで、アイデアや知識を聴衆に伝えるために広く使われています。しかし、その用途はスライド作成だけにとどまりません。実は、PowerPointを使えば写真を編集するだけでなく、立体的な「ピクチャーキューブ」を作成することもできるのです。

キューブとは、6つの正方形の面が直角に組み合わさって構成される三次元の立体オブジェクトのこと。この記事では、PowerPointの3D回転機能を活用して、3枚の画像を組み合わせた本格的な3Dピクチャーキューブを作る手順を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

PowerPointで3Dピクチャーキューブを作成する手順

1. PowerPointを起動して画像を挿入する

まずはPowerPointを開き、スライドに自分のファイルから画像を3枚挿入します。この3枚がキューブの各面になります。

2. 「図形の書式設定」を開く

挿入した画像のいずれかを右クリックし、表示されたドロップダウンリストから「図形の書式設定」を選択します。

すると、画面右側に「図形の書式設定」ウィンドウが表示されます。

3. 3-D回転を設定する

書式設定ウィンドウ上部にある「効果」アイコンをクリックし、「効果」ページ内の「3-D回転」を選びます。

3-D回転は、Officeに搭載されている機能で、オブジェクトや画像をさまざまな角度・位置に回転させることができます。ここでは、あらかじめ用意された回転スタイルである「プリセット」を適用していきます。

4. 各画像にプリセットを適用する

1枚目の画像:

  • 「プリセット」セクションの右側にあるドロップダウン矢印をクリックします。
  • リストの「平行」グループから「オフ軸 1: 左」を選択します。

選択した瞬間に、画像が自動的にその角度へと回転します。

2枚目の画像:

  • 2枚目の画像をクリックして選択し、同じく「図形の書式設定」ウィンドウを開きます。
  • 「プリセット」のドロップダウンから、「平行」グループ内の「オフ軸 1: 右」を選択します。

スライド上の画像が、選択したプリセットの角度に変化します。

その後、1枚目と2枚目の画像を、それぞれの向きに合わせて隣接させます。これでキューブの左右の面が完成します。

3枚目の画像:

  • 3枚目の画像をクリックし、「図形の書式設定」ウィンドウの「プリセット」セクションでドロップダウン矢印をクリックします。
  • 「オフ軸 1: 上」を選択します。

プリセットを適用したら、3枚目の画像をキューブの上面に配置します。

5. 画像をグループ化する

3枚の画像が揃ったら、キーボードでCtrl + Shiftを押しながらすべての画像を選択します。

次に右クリックし、ドロップダウンリストから「グループ化」→「グループ化」の順にクリックします。

これで、すべての画像がひとつのオブジェクトとしてグループ化されます。

6. 3-D書式で面取りを追加する

グループ化した状態で、再び「図形の書式設定」ウィンドウを開き、「3-D書式」をクリックします。

「上面の面取り」セクションにある「プリセット」をクリックし、「丸面(ラウンド)」を選択しましょう。

すると、キューブの上面に丸みのあるエフェクトがかかり、より立体感のある仕上がりになります。

完成!3Dピクチャーキューブの活用シーン

以上の手順で、PowerPointだけで本格的なピクチャーキューブが完成しました。作成したキューブは、以下のような場面で活躍します。

  • 商品紹介スライド: 製品を多角的に見せる演出として効果的です。
  • ポートフォリオ: 作品写真をスタイリッシュに提示できます。
  • アルバム・思い出のスライドショー: 写真を立体的に飾って特別感を演出できます。

このチュートリアルが、PowerPointでのピクチャーキューブ作成の理解に役立てば幸いです。チュートリアルについて質問がある場合は、ぜひコメント欄でお知らせください。

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