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Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

Microsoft Excelには、透かし(ウォーターマーク)を挿入するための専用ボタンが用意されていません。しかし、「ヘッダーとフッター」の機能を利用すれば、ワークブックに透かしを入れることが可能です。本記事では、Excelで透かしを追加する2つの方法を手順付きでわかりやすく解説します。

Excelで透かしを追加する2つの方法

Microsoft Excelで透かしを挿入する方法は、主に以下の2つです。

  1. 画像ファイルを使用して透かしを追加する
  2. WordArtで透かしを作成してから追加する

それでは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

1. 画像ファイルを使用して透かしを追加する

自分で用意した画像を使って、Excelのワークブックに透かしを追加できます。社印やロゴ画像など、透かしとして使いたい任意の画像を利用できるのが特徴です。具体的な手順は以下の通りです。

まず、ワークブックを開き、リボンの「挿入」タブをクリックします。次に「テキスト」>「ヘッダーとフッター」を選択してください。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

すると、リボンに「ヘッダーとフッター」タブが表示されます。このタブ内にある「図」ボタンをクリックしましょう。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

続いて、PC上のフォルダ、Bing画像検索、OneDriveなどから、透かしとして使用したい画像を選択して挿入します。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

これにより、ヘッダーに&[図]というコードが挿入されます。シート上の任意の場所をクリックすると、ワークブックに透かし画像が表示されます。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

透かし画像をワークブックの中央付近に配置したい場合は、ヘッダーの&[図]コードの前にカーソルを置き、Enterキーを何度か押します。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

その後、シートをクリックすると、透かしがワークブックのほぼ中央に表示されていることを確認できます。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

2. WordArtで透かしを作成してから追加する

Excel上で新しい透かし画像を自作し、それをワークブックに追加することも可能です。「社外秘」「ドラフト」「承認済み」などの文字を透かしとして入れたい場合に特に便利な方法です。WordArt機能を使えば、オリジナルの透かしを作成してシートに挿入できます。以下、手順を順番に説明します。

まず、「挿入」タブを開き、「テキスト」のドロップダウンボタンをクリックします。次に「ワードアート」を選択し、好みのスタイルを選んでExcelシートに追加します。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

ワードアートをクリックして、透かしにしたいテキストを入力・カスタマイズします。同じテキストを改行して繰り返し入力すると、より強調して表示できます。

テキストの編集が完了したら、ワードアートのボックスを右クリックし、コンテキストメニューから「図として保存」を選択して、PC上の任意の場所に保存します。保存形式はPNG、JPG、SVG、GIF、TIFF、BMPの中から選べます。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

次に、再び「挿入」タブから「テキスト」>「ヘッダーとフッター」を選択し、「ヘッダーとフッター」タブの「図」ボタンをクリックして透かし画像を追加します。

先ほど作成した透かし画像をPCから選択して挿入すれば、ヘッダーに透かしとして追加されます。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

Excelで透かし画像の書式を設定する方法

透かし画像の見た目を調整したい場合は、画像を選択した状態で「ヘッダーとフッター」タブを開き、「図の書式設定」をクリックします。ここでは、以下のようなカスタマイズが行えます。

  • 透かし画像のサイズ変更ができます。
  • 透かし画像をトリミング(切り抜き)できます。
  • 色の効果を適用できます。例えば、透かしを目立たせすぎたくない場合は「ウォッシュアウト」効果が便利です。明るさやコントラストの調整も可能です。
  • 透かし画像を圧縮するオプションもあります。

Microsoft Excelで透かし(ウォーターマーク)を追加する2つの方法

各項目を設定したら、「OK」ボタンをクリックします。これで透かし画像の書式設定が完了です。

以上が、Microsoft Excelで透かしを追加する方法です。既存の画像を使う方法と、WordArtで自作する方法を、目的に合わせて使い分けてみてください。

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