OneDrive Personal Vaultのエラーコード0x80070490を修正する方法
OneDriveのPersonal Vault(個人用コンテナー)をパソコンにセットアップできないユーザーがいます。セットアップを試みてもインストールが完了せず、代わりに次のようなエラーメッセージが表示されます。
OneDriveをインストールできませんでした。エラーコード0x80070490
この記事では、エラーコード0x80070490を解決するための具体的な対処法を詳しく解説します。
OneDrive Personal Vaultとは
OneDrive Personal Vaultは、OneDrive内に設けられた特別な保護領域です。PINコード、指紋認証、顔認証、Microsoft Authenticatorアプリの確認コード、あるいはメールやSMSで送信されるコードなど、強力な二段階認証による本人確認を経てのみアクセスできます。重要なファイルを安全に保管したい場合に非常に便利な機能です。
OneDrive Personal Vaultのエラーコード0x80070490を修正する方法
以下の対処法を順番に試して、Windowsパソコン上のOneDriveエラー0x80070490を解決しましょう。
- Defenderの「アプリとファイルの確認」を無効にする
- OneDriveをリセットする
- OneDriveアカウントのリンクを解除して再接続する
- サードパーティ製アンチウイルスを無効にする
1. Defenderの「アプリとファイルの確認」を無効にする
まず、Windows Defenderの評判ベースの保護機能である「アプリとファイルの確認」を無効化します。以下の手順で操作してください。
Win + Rキーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開きます。
「windowsdefender:」と入力し、「OK」をクリックします。
Windowsセキュリティの画面が表示されます。
「アプリとブラウザーのコントロール」をクリックします。
続いて「評判ベースの保護の設定」をクリックします。
「アプリとファイルの確認」の項目を「オフ」に切り替えます。
設定が完了したら、Personal Vaultを再度開いてみてください。
2. OneDriveをリセットする
OneDriveのキャッシュをリセットすることで、問題が解消する場合があります。以下の手順を試してください。
「コマンドプロンプト」を開きます。
コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力します。
%localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe /reset
Enterキーを押し、1分ほど待ちます。
次に、以下のコマンドを入力します。
%localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe
Enterキーを押すと、OneDriveが再起動します。
その後、もう一度Personal Vaultのセットアップを試みてください。
3. OneDriveアカウントのリンクを解除して再接続する
OneDriveアカウントの再接続も有効な解決策です。データはすべてMicrosoftのサーバー上に保存されているため、データが失われる心配はありません。
タスクトレイのOneDriveアイコンをクリックし、「ヘルプと設定」を選択します。
「設定」をクリックします。
Microsoft OneDriveの設定ウィンドウが表示されたら、「アカウント」タブを開きます。
「このPCのリンク解除」をクリックします。
確認ダイアログが表示されるので、「アカウントのリンク解除」をクリックしてサインアウトします。
その後、OneDriveのサインイン画面が自動的に表示されます。
メールアドレスを入力して「サインイン」をクリックし、次の画面でパスワードを入力してもう一度「サインイン」をクリックすれば、アカウントの再接続は完了です。
4. サードパーティ製アンチウイルスを無効にする
パソコンにサードパーティ製のアンチウイルスソフトがインストールされている場合は、一時的に無効化してみてください。セキュリティソフトがOneDriveの動作を妨げているケースもあるため、これで問題が解決することがあります。
この記事が、OneDriveエラー0x80070490の解決に役立てば幸いです。ご不明な点がある場合は、コメント欄でお気軽にお知らせください。
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