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プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

プレゼンテーションは、聴衆を惹きつけるものであるべきです。しかし、せっかくの資料がスクリーンにうまく表示されなければ、その効果は大きく損なわれてしまいます。そこで本記事では、PowerPointの既定のスライドサイズを変更する方法について詳しく解説します。


使用するプロジェクターやモニターのサイズに合わせてスライドを最適化できれば、より見やすく、印象に残るプレゼンテーションを実現できます。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

まずはスライドサイズを決めておこう

PowerPointでは、いつでもスライドサイズを変更できますが、プレゼンテーションの作成を始める前に適切なサイズを選んでおくのがおすすめです。

後からサイズを変更すると、PowerPointが要素の配置調整をある程度サポートしてくれますが、多くの場合、スライド全体を再デザインし直すことになりかねません。

特に、ワイドスクリーン形式から小さい4:3の標準サイズへ変更する場合は、この傾向が顕著に現れます。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

縮小を選択した場合、PowerPointはすべての要素を小さなスライドに収めようとします。一方、「拡大縮小しない(Don't Scale)」を選択すると、標準サイズからはみ出た要素はそのままスライド外に出てしまいます。その際は、該当する要素を削除するか、スライド内に移動し直すかを判断する必要があります。

PowerPointでスライドサイズを変更する手順

出力先のデバイスに最適なサイズがわかったら、PowerPointでスライドサイズを調整しましょう。

まず、PowerPointを開いて任意のスライドを選択します。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

なお、本ガイドの手順は、リボンインターフェースを採用している最近のバージョンのPowerPointであれば共通して使えます。Office 365版も含まれます。

次に、「デザイン」タブに移動します。ここには、プレゼンテーションのデザインを調整するための各種オプションがまとめられています。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

画面右端にある「ユーザー設定(Customize)」セクションを見つけたら、「スライドのサイズ」を選択します。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

このオプションをクリックするとメニューが表示され、希望のスライドサイズを選べます。選択肢は「標準(Standard)」「ワイドスクリーン(Widescreen)」「ユーザー設定のスライドサイズ(Custom Slide Size)」の3つです。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

それぞれの選択肢を順番に見ていきましょう。各オプションの特徴を理解しておけば、プロジェクターやテレビに最適なスライドサイズを柔軟に設定できるようになります。

標準(4:3)を選ぶ場合

「標準」サイズはアスペクト比4:3です。古い低解像度のスクリーンなど、馴染みのあるデバイスでも確実に表示される、安全な選択肢といえます。

標準サイズは、従来型の環境で発表する方におすすめです。具体的には、旧式のプロジェクターを使用する場合や、SlideShareなど従来のオンラインプレゼンテーションプラットフォームを利用する場合が該当します。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

ワイドスクリーン(16:9)を選ぶ場合

「ワイドスクリーン」を選ぶと、アスペクト比は16:9になります。比較的新しいデバイスや最新のオンラインプレゼンテーションプラットフォームを使うなら、こちらが理想的な選択肢です。

Microsoft SurfaceデバイスやHDプロジェクターをお使いなら、ワイドスクリーンを選ぶのがベストです。HDTVや4Kテレビ・モニターで発表する場合も同様です。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

カスタムスライドサイズを選ぶ場合

「標準」と「ワイドスクリーン」のどちらもニーズに合わない場合は、「ユーザー設定のスライドサイズ...」を選びましょう。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

このオプションを選択すると、ポップアップウィンドウが表示されます。

ここでは、スライドサイズに関する豊富な選択肢の中から好みの設定を選べます。使い慣れていないプロジェクターでプレゼンテーションを行う予定があるなら、このオプションを活用すると安心です。

自由度が非常に高く、希望するスライド寸法にも柔軟に対応できます。

さらに、スライドとノートそれぞれの「方向(Orientation)」を指定することも可能です。これにより、スライドの「幅(Width)」と「高さ(Height)」も細かくコントロールできます。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法

また、「スライドのサイズ指定(Slides sized for)」メニューを展開してみてください。標準やワイドスクリーン以外のプリセットサイズが確認できます。

ご覧のとおり、このオプションではレターサイズの用紙、35mmスライド、バナー、16:10のアスペクト比など、さまざまなフォーマットにスライドを調整可能です。


プレゼンの質を高める!PowerPointでスライドサイズを変更する方法
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