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PowerPointでフォントが勝手に変わらないようにする方法|フォント埋め込み設定の手順

フォントがインストールされていないパソコンでPowerPointのプレゼンテーションを開くと、そのパソコンは自動的に「似ている」と判断した別のフォントへ置き換えて表示します。その結果、レイアウトが崩れたり、意図しない見た目になってしまうこともあり、場合によっては深刻なトラブルにつながります。

しかし、心配はいりません。解決策はとてもシンプルです。保存するときにフォントをファイル自体に埋め込む設定にすれば、フォントがプレゼンテーションファイルに含まれるため、他のパソコンにフォントをインストールしていなくても元のデザインどおりに表示されます。

PowerPointでフォントが勝手に変わらないようにする方法|フォント埋め込み設定の手順

この記事の手順は、PowerPoint 2019、2016、2013、2010、2007、2003、および Microsoft 365 版PowerPointに対応しています。

PowerPointでフォントを埋め込む基本手順

フォントの埋め込みは、どのバージョンのPowerPointでも簡単な操作で設定できます。

注意: フォントの埋め込みに対応しているのはTrueTypeフォントのみです。PostScript(Type 1)フォントやOpenTypeフォントは埋め込みできませんのでご留意ください。

  1. ファイルタブを開き、オプションを選択します。

  2. オプションのダイアログボックスで保存を選択します。

  3. 右側のオプション一覧の一番下にある「ファイルにフォントを埋め込む」にチェックを入れます。

  4. 「プレゼンテーションで使用している文字だけを埋め込む」または「すべての文字を埋め込む」のいずれかを選択します。前者は他の人がプレゼンテーションを閲覧・編集できますが、編集時には別のフォントが使われることがあります。後者は閲覧も編集も同じフォントで行えますが、その分ファイルサイズが大きくなります。

    PowerPointでフォントが勝手に変わらないようにする方法|フォント埋め込み設定の手順
  5. OKを選択して完了です。

特にファイルサイズに制約がない場合は、「すべての文字を埋め込む」を選んでおくのがおすすめです。

PowerPoint 2007でフォントを埋め込む方法

  1. 画面左上のOfficeボタンを選択します。

  2. 名前を付けて保存を選択します。

  3. 「名前を付けて保存」ダイアログボックス内のツールメニューから保存オプションを選択します。

  4. ファイルにフォントを埋め込む」にチェックを入れ、以下のいずれかを選びます。

    • ファイルサイズを抑えたい場合は、「プレゼンテーションで使用している文字だけを埋め込む」を選択します。
    • 他の人に編集を依頼する予定があり、元のファイルと同じフォントで編集してほしい場合は、「すべての文字を埋め込む」を選択します。
  5. 以上で、プレゼンテーションにフォントが埋め込まれ、どの環境でも正しく表示できるようになります。

PowerPoint 2003でフォントを埋め込む方法

  1. ファイル > 名前を付けて保存を選択します。

  2. 「名前を付けて保存」ダイアログボックス上部のツールメニューから保存オプションを選択し、「TrueTypeのフォントを埋め込む」にチェックを入れます。

  3. パソコンの空き容量が十分にある限り、初期設定の「すべての文字を埋め込む(他のユーザーによる編集に最適)」のままにしておきましょう。フォントを埋め込むとファイルサイズは大きくなりますが、編集時の互換性が保たれます。

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