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Excelでカーソルの移動方向を変更する方法【Windows/Mac対応】

ポイント

  • Windows版Excel:「ファイル」>「オプション」>「詳細設定」の順に進み、「編集オプション」内の「Enterキーを押した後、選択範囲を移動する」の「方向」で移動方向を選択します。
  • Mac版Excel:「Excel」>「環境設定」>「編集」の順に進み、同じく「方向」で移動方向を選択します。

この記事では、Excel 2019・2016・2013・2010、Mac版Excel、Microsoft 365版Excelにおいて、Enterキーを押した後のカーソル(アクティブセル)の移動方向を変更する方法を解説します。

Windows版Excelでカーソルの移動方向を変更する

既定の設定では、キーボードのEnterキーを押すと、アクティブセルのハイライト(セルカーソル)が自動的に一つ下のセルへ移動します。これは、多くのユーザーが縦方向にデータを入力することを前提とした標準設定だからです。しかし、データ入力のスタイルによっては、カーソルを右・左・上に移動させたい、あるいはまったく移動させたくないというケースもあるでしょう。

Windows版Excelでカーソルの移動方向を変更するのは簡単です。以下の手順に従ってください。

  1. Excelを起動します。
  2. リボンの「ファイル」タブをクリックし、ファイルメニューを開きます。
  3. メニューから「オプション」を選択し、「Excelのオプション」ダイアログボックスを開きます。
  4. ダイアログボックス左側のメニューから「詳細設定」を選択します。
  5. 右側のペインにある「編集オプション」セクションまでスクロールし、「Enterキーを押した後、選択範囲を移動する」の項目を探します。「方向」の横にある下向き矢印をクリックし、「上」「左」「右」のいずれかを選択します。
  6. セルカーソルを同じセルにとどめておきたい場合は、「Enterキーを押した後、選択範囲を移動する」のチェックボックスのチェックを外します。
  7. 「OK」をクリックして変更を保存します。これでカーソルの移動方向が変更されました。

Mac版Excelでカーソルの移動方向を変更する

Mac版Excelでも、手順はほぼ同じです。

  1. Excelを起動します。
  2. 画面上部のメニューバーから「Excel」メニューを選択します。
  3. メニューから「環境設定」を選択し、「Excel環境設定」を開きます。
  4. 「編集」を選択します。
  5. 「編集オプション」セクションの「Returnキーを押した後、選択範囲を移動する」の項目で、「方向」の横にある下向き矢印をクリックし、「上」「右」「左」のいずれかを選択します。
  6. セルカーソルを同じセルにとどめておきたい場合は、「Returnキーを押した後、選択範囲を移動する」のチェックを外します。
  7. 「OK」をクリックして変更を保存します。これでカーソルの移動方向が変更されました。

補足:Tabキーを使えば設定変更は不要

列ではなく行方向(横方向)にデータを入力したい場合、わざわざカーソルの移動方向を変更する必要はありません。データ入力中にTabキーを使えば、ワークシート上を左から右へとスムーズに移動できます。EnterキーとTabキーを組み合わせれば、表形式のデータ入力も効率よく行えます。

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