Photoshopで「予期しないファイルの終わり」エラーが出る原因と4つの解決策
画像編集といえば、真っ先に思い浮かぶのはAdobe Photoshopではないでしょうか。Adobe社が開発したPhotoshopは、WindowsとmacOSの両方に対応した高性能な画像・グラフィック編集ソフトです。初心者からプロフェッショナルまで幅広く支持されており、画像に命を吹き込む最先端の機能を多数搭載しています。デジタルアート制作において、まさに手元にある頼れる相棒と言えるでしょう。

画像出典:Space.com
しかし、どんなアプリやソフトウェアを使っていても、多少のエラーやバグに遭遇するのは避けられないものです。
「予期しないファイルの終わり(Unexpected end of file)」エラーで作業が止まってしまいましたか?ご安心ください。この問題は非常によくあるトラブルで、ファイル設定を少し調整するだけで簡単に解決できるケースがほとんどです。この記事では、Photoshopでこのエラーが発生したときに試せる対処法をわかりやすくご紹介します。

「予期しないファイルの終わり」エラーとは?主な原因は?
Photoshopが「予期しないファイルの終わり」エラーによって処理を実行できない場合、最も可能性が高いのはPSDファイルの破損です。そのほかにも、以下のような要因が考えられます。
- 古いバージョン、または互換性のないバージョンのPhotoshopを使用している
- Photoshopがファイルのヘッダーおよびフッター情報を保存できなかった
- ファイルの破損や損傷
- ウイルスやマルウェアへの感染
- デバイスのストレージ容量不足によりファイルを保存できない
- ハードウェアのクラッシュや故障
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Photoshopの「予期しないファイルの終わり」エラーの直し方
解決策1:ファイル拡張子を変更する
このエラーを解消する最も効果的な方法のひとつが、作業中のPSDファイルの拡張子を変更することです。手順は以下の通りです。
まず、Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。テキストボックスに「%LocalAppData%\Temp」と入力してEnterキーを押してください。この場所には、デバイス上に保存されたPSDファイルの一時データが格納されています。

画像出典:Adobe Support Community
表示されたウィンドウで、修復が必要なPSDファイルを探します。日付や時刻で絞り込みを行うと、目的のファイルを見つけやすくなります。
Tempフォルダ内に目的のPSDファイルを見つけたら、ファイルを選択してF2キーを押し、名前を変更します。拡張子を「.PSD」に変更して保存すれば完了です。
解決策2:Photoshopの下位互換性を有効にする
前述の通り、このエラーはバージョンの非互換性によっても発生することがあります。古いバージョンのPhotoshopをデバイスで使用していると、さまざまな不具合が起こる可能性があります。そんなときは、下位互換性の設定を有効にしてみましょう。
まず、デバイスでPhotoshopを起動します。
メニューから「編集 > 環境設定 > ファイル管理」を選択します。

ファイル管理の画面で「PSDファイルとPSBファイルの互換性を最大にする」という項目を探します。項目横の矢印アイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「常に(Always)」を選択してください。
最後に「OK」ボタンをクリックして設定を保存すれば完了です。
解決策3:ディスククリーンアップツールを使用する(Windows)
ストレージ容量不足でPSDファイルを保存できない場合は、Windows標準の「ディスククリーンアップ」ツールを使って、ディスク領域を素早く解放しましょう。
タスクバーの検索アイコンをクリックし、「ディスククリーンアップ」と入力してEnterキーを押します。ドロップダウンメニューからクリーンアップしたいドライブを選択してください。
削除するファイルにチェックを入れ、残しておきたいファイルのチェックは外します。選択が完了したら「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。これだけでOKです。

ディスククリーンアップが完了すると、Windowsデバイスの空き容量が増えます。Photoshopを再起動し、「予期しないファイルの終わり」エラーがまだ表示されるかどうかを確認してみてください。
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解決策4:MiniTool Partition Wizardをダウンロード・インストールする
もうひとつ便利な方法をご紹介します。サードパーティ製の高度なツールを使えば、現在の作業内容を失うことなく破損したPSDファイルを修復できます。エラーのためにPhotoshopを強制終了するとファイルを失う恐れがありますが、MiniTool Partition Wizardなら破損したPSDファイルを復旧できる頼もしい存在です。

MiniTool Partition Wizardをダウンロードしてデバイスにインストールしましょう(WindowsとMacの両方に対応)。オンラインで見つかる最高クラスのPSD修復ソフトのひとつで、破損・損傷したPSDファイルやPDDファイルを短時間で復旧できる優れたツールです。
よくある質問
Q1. Photoshopの「予期しないファイルの終わり」エラーはどうやって直せばいいですか?
PSDファイルの拡張子を変更する、Photoshopの下位互換性を有効にする、ディスクの空き容量を確保する、サードパーティ製の修復ツールを使う、といった解決策を順番に試してみてください。
Q2. 「予期しないファイルの終わり」エラーとは何を意味していますか?
PSDファイルの破損、ディスク容量不足、Photoshopのバージョン非互換、ハードウェアのクラッシュや故障、あるいはPhotoshopがファイルのヘッダー・フッター情報を保存できなかったことなどが原因で発生するエラーです。
Q3. 破損したPSDファイルを修復するには?
MiniTool Partition Wizardなどの高度なサードパーティ製ソフトを使用しましょう。PSD修復ツールを使えば、データを失うことなく破損ファイルをすばやく復旧できます。
Q4. Macで「予期しないファイルの終わりが検出されたためPSDを開けません」と表示されるのはなぜですか?
これは、現在作業中のPSDファイルが破損していることを意味します。MacにMiniTool Partition Wizardをダウンロード・インストールすれば、破損ファイルをすぐに復旧できます。また、PSDファイルの拡張子を変更し、「.PSD」形式で手動保存し直す方法も試せます。
関連記事:写真家のためのAdobe Photoshop活用テクニック集
まとめ
以上が、Photoshopの「予期しないファイルの終わり」エラーを解消するためのシンプルな解決策でした。ここでご紹介した方法が、皆さんの問題解決の一助になれば幸いです。もし他にも有効な対処法をご存じの方は、ぜひコメント欄で教えてください。
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それでは、良いクリエイティブライフを!
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