【解決法】オーディオレンダラーエラー「コンピューターを再起動してください」の直し方
YouTube動画の再生中に「オーディオレンダラーエラーが発生しました。コンピューターを再起動してください」というメッセージが表示されて困っていませんか?
多くのWindowsユーザーから同様の報告が寄せられています。このエラーは特定のWindowsバージョンやブラウザに限定されたものではなく、iTunesや標準のオーディオプレーヤー使用時にも発生することがあります。そのため、状況に応じて複数の対処法を試す必要があります。
まず試すべきなのは、オーディオデバイス(ヘッドホンやスピーカー)の抜き差しです。それでも改善しない場合は、破損または不具合のあるドライバーが原因である可能性が高いため、ドライバーの更新を行いましょう。
ドライバーの更新を簡単に行いたい場合は、「Smart Driver Care」などのドライバー更新ツールの活用がおすすめです。ダウンロード・インストール後に実行するだけで、システムを自動スキャンし、古いドライバーを個別または一括で更新できます。
Windows PCでオーディオレンダラーエラーが発生する主な原因
- 問題のあるオーディオドライバー:一部のマザーボードモデルでは、このエラーが繰り返し発生することが知られています。システムの再起動、オーディオドライバーの一時的な無効化、ヘッドホンの抜き差しなどで改善する場合があります。
- WindowsサウンドドライバーとASIOドライバーの競合:両方のドライバーを異なるサンプルレート(周波数)で使用すると、オーディオレンダラーエラーが発生します。周波数設定を同期することで解決できます。
- BIOSのバージョンに不具合:Dell製のシステムでよく報告される問題です。BIOSを最新版に更新することで解決します。
原因がわかったところで、具体的な解決方法を見ていきましょう。
「オーディオレンダラーエラー、コンピューターを再起動してください」への8つの対処法
- PCを再起動する
- 2台目のオーディオ再生デバイスを取り外す
- オーディオデバイスを無効化/有効化する
- 古い・不具合のあるオーディオドライバーを更新する
- オーディオのトラブルシューティングツールを実行する
- ハードウェアアクセラレーションを無効化する
- ASIOドライバーの設定を修正する
- Dellユーザー向けの追加情報
1. PCを再起動する
シンプルですが、システムの再起動だけで多くの問題が解決することがあります。まずはPCを再起動し、エラーメッセージが消えるかどうかを確認しましょう。
改善しない場合は、次の対処法に進みます。
2. 2台目のオーディオ再生デバイスを取り外す
複数のオーディオ再生デバイスを接続している方も多いでしょう。例えば、スピーカーとヘッドホンを同時に接続しているケースです。これがオーディオデバイスサービスに干渉し、YouTube視聴時にオーディオレンダラーエラーが発生することがあります。2台目のデバイスを取り外してから動画を再生し、問題が解消されたか確認してみてください。
3. オーディオデバイスを無効化/有効化する
オーディオデバイスの再起動も効果的な場合があります。以下の手順でデバイスを無効化して再度有効化してみましょう。
- Windowsの検索バーに「デバイス マネージャー」と入力します。
- デバイス マネージャーを開き、「オーディオの入力および出力」を展開します。
- 該当するオーディオデバイスを右クリックし、「デバイスの無効化」を選択します。

- その後、同じデバイスを右クリックし、「デバイスの有効化」を選択します。
これでエラーが解決したかどうかを確認してください。解決しない場合は、次のドライバー更新を試みましょう。
4. 古い・不具合のあるオーディオドライバーを更新する
Windowsを長期間更新していない場合、古いバージョンのオーディオドライバーを使っている可能性があります。サウンドドライバーを最新版に更新することで、YouTube視聴時の問題が解決することがあります。
ドライバーの更新には、手動と自動の2つの方法があります。手動で行う場合は、OSの情報やデバイス番号などを調べたうえで、メーカーの公式サイトから適切なドライバーを探す必要があります。
手作業が面倒な方は、「Smart Driver Care」のようなドライバー更新ツールの利用が便利です。数クリックだけで、すべての古いドライバーを更新できます。手順は以下の通りです。
- Smart Driver Careをダウンロード、インストールして起動します。
- 「今すぐスキャン」をクリックし、古いドライバーをスキャンします。

- スキャン完了後、サウンドドライバーを更新します。(※すべての古いドライバーを一括更新するには、製品の購入が必要です。)

- 更新後、システムを再起動してエラーが解消されたか確認します。
5. オーディオのトラブルシューティングツールを実行する
Windows 10には、さまざまな問題を自動的に診断・修復するトラブルシューティングツールが搭載されています。音声関連の問題なので、オーディオのトラブルシューティングツールを実行しましょう。
- Windowsの検索バーに「トラブルシューティング」と入力します。
- 「トラブルシューティングの設定」を選択します。
- 「オーディオのトラブルシューティングツール」を探します。見つからない場合は「追加のトラブルシューティング ツール」をクリックします。
- 「オーディオの再生」を選択し、「トラブルシューティング ツールの実行」をクリックします。

- システムのスキャンと修復が完了するまで待ちます。

- 既定の再生デバイスを選択し、画面の指示に従います。

- 完了後、YouTubeを再生してエラーが解消されたか確認します。
6. ハードウェアアクセラレーションを無効化する
ハードウェアアクセラレーションが原因で問題が発生することもあります。Google ChromeやMicrosoft Officeでの無効化手順については、過去の記事で詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
7. ASIOドライバーの設定を修正する
Cubase使用時にのみこのエラーが発生する場合は、サンプルレートの不一致が原因と考えられます。以下の手順で設定を同期させましょう。
- システムトレイにあるスピーカーアイコンを右クリックします。
- コンテキストメニューから「サウンド」を選択します。

- 「再生」タブを開き、使用するオーディオデバイスを選択して「プロパティ」をクリックします。

- 「詳細」タブを開き、「既定の形式」で希望するサンプルレートを選択します。

- 「適用」→「OK」をクリックします。
- 次に、ASIOドライバーの設定を開き、「オーディオ」タブに移動します。
- サンプルレートで同じ設定を選択し、PCを再起動します。
これでエラーは解消されるはずです。それでも解決しない場合は、Dell製システム特有の問題である可能性があります。次項をご覧ください。
8. Dellユーザー向けの追加情報
多くのDellユーザーの場合、BIOSの更新でこの問題が完璧に解決します。Dellのサポートページにアクセスし、記載されている手順をよく読んでから作業を行ってください。
注意:BIOSの更新は非常に慎重に行う必要があります。わずかなミスでもシステムが使用不能になる恐れがあります。必ずDellサポートページの手順書に従って、一歩ずつ確実に進めてください。
以上が「オーディオレンダラーエラー、コンピューターを再起動してください」エラーの解決方法です。この記事のいずれかの方法で問題が解決することを願っています。ご不明な点や、取り上げてほしいテーマがありましたら、ぜひ下のコメント欄でお知らせください。
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