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Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

見た目は地味でも、中身は驚くほど多機能——それがAppleの純正メモアプリ「メモ」です。一見シンプルすぎるように思えますが、iOS・iPadOS・macOS向けのこのアプリには、あらゆる場面で役立つ機能が数多く搭載されています。

メモアプリを使い始めたばかりの方のために、iPhone・iPad・iPod touch・MacでAppleメモを効果的に活用するための21のコツを紹介します。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

1. メモをピン留めする

フォルダ内の特定のメモに素早くアクセスしたいなら、リストの一番上にピン留めしておきましょう。メモを右にスワイプして「ピン留め」アイコンをタップするだけです。Macの場合は、メモをControlキーを押しながらクリックし、「ピン留め」を選択します。ピン留めできるメモの数に制限はありません。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

ピン留めを解除したいときは、もう一度右にスワイプ(MacではControlクリック)して、「ピン留め解除」を選択すればOKです。

2. ギャラリー表示に切り替える

メモアプリのデフォルトであるリスト表示では、メモ同士を見分けにくいことがあります。もっと視覚的に整理したいなら、ギャラリー表示への切り替えがおすすめです。

iPhoneとiPadでは、画面右上の「その他」アイコン(…)をタップして「ギャラリーとして表示」を選択します。macOS版のメモでは、アプリケーションウィンドウ上部の「ギャラリー」アイコンをクリックしましょう。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

3. パスワード保護を設定する

機密性の高い内容や個人的な情報をメモする場合は、ロックをかけておくと安心です。「その他」アイコンをタップして「ロック」を選択してください。Macでは、メモウィンドウ右上の「ロック」アイコンをクリックします。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

初回設定時にはパスワードの登録が必要で、以降はそのパスワードでロックされたすべてのメモを解除できます。Face IDやTouch IDによるロック解除も選べるので、毎回パスワードを入力する手間を省けます。

4. クイックメモを使う

iPadOS 15以降を搭載したiPad、またはmacOS Monterey以降のMacを使っているなら、「クイックメモ」という機能が便利です。メモアプリを開かずに素早く書き留められるほか、SafariやChromeなどのブラウザで表示中のWebページへのリンクも記録できます。

iPadでクイックメモを呼び出すには、画面右下隅から指(Apple Pencilならペン先)を内側へスワイプします。Macでは、カーソルを画面右下隅に移動させます。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

こうして書き留めた内容は、メモアプリの「クイックメモ」フォルダに自動的に保存されます。このフォルダはiPhoneからもアクセス可能です。

5. メモをデバイス内に保存する

デフォルトでは、メモはiCloudに保存され、Apple IDを介してiPhone・iPad・Mac間でシームレスに同期されます。ただし、iCloudのストレージ容量が気になる場合は、メモを端末本体に保存することも可能です。

iPhoneとiPadでは「設定」>「メモ」と進み、「“マイiPhone/iPad上”アカウント」のスイッチをオンにします。macOS版では、メニューバーから「メモ」>「環境設定」を選び、「“マイMac上”アカウントを有効にする」にチェックを入れましょう。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

すると、メモアプリのメイン画面やサイドバーに「マイiPhone/iPad/Mac上」という新しいセクションが現れます。以降はそこにフォルダやメモを作成できます。

6. チェックリストを作成する

iPhone・iPad・Macには専用の「リマインダー」アプリがありますが、メモアプリでも代用できます。すぐにチェックをつけられるリストを作るには、キーボード上部(iPhone・iPad)またはメモウィンドウ上部(Mac)にある「チェックリスト」ボタンをタップするだけです。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

7. テキストの書式設定を活用する

メモアプリは、単なる走り書きのためだけのものではありません。見出し、太字、箇条書きなどを使ってテキストをきれいに構成できます。キーボード上部(iPhone・iPad)やメモウィンドウ上部(Mac)にある「Aa」ボタンをタップすれば、書式オプションにアクセスできます。

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8. シェイクで取り消す

メモの入力中にミスをしてしまったら、iPhoneやiPadを軽く振って「取り消す」をタップしましょう。これ以外にも、iOSデバイスで使える便利なジェスチャーがいくつかあります。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

9. 音声入力を活用する

iPhone・iPad・Macには強力なオンデバイス音声入力機能が備わっており、これを使えばメモをより速く取れます。キーボード上のマイクアイコン(iPhone・iPad)をタップするか、Macではメニューバーから「ファイル」>「音声入力」を選択して話しかければ、メモアプリがリアルタイムで言葉をテキストに書き起こしてくれます。

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10. Siriでメモを取る

新しいメモを素早く作りたいときは、Siriに頼みましょう。「Hey Siri、メモを取って」と話しかけると、その直後に話した内容がタイトルになります。続けて「改行」と言えば、残りの本文も口述で入力できます。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

11. ハッシュタグを使う

iOS 15・iPadOS 15・macOS Monterey以降では、ハッシュタグでメモを管理できます。メモ内の任意の場所にタグを1つまたは複数追加すると、メモアプリのメイン画面やサイドバーにある「タグ」ブラウザに表示されます。タグをタップするだけで、関連するメモを素早く絞り込めます。

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12. スマートフォルダを作成する

スマートフォルダとは、ハッシュタグの組み合わせを保存しておける機能で、メモをさらに素早くフィルタリングできます。作成するには、メモアプリ左下の「新規フォルダ」>「新規スマートフォルダ」を選択し、名前を付けて必要なタグを指定して「完了」をタップします。作成したスマートフォルダは、メイン画面やサイドバーからアクセスできます。

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13. 手書きをテキストに変換する

Apple Pencil対応のiPadをお使いなら、メモアプリは手書きメモに最適ですが、実は手書き文字をテキストに変換することもできます。「A」の形をしたペンツールを選ぶだけで、書いた内容がリアルタイムでテキスト化されていきます。

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14. 完璧な図形を描く

iPad版メモアプリでは、Apple Pencilできれいな図形を描くことも可能です。円や四角形、三角形などを描いた後にペンを少し押さえたままにすると、図形認識アルゴリズムが自動的に作動して、図形を整えてくれます。

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15. ドラッグ&ドロップで項目を追加する

画像やPDFなどの添付ファイルをメモに追加したいときは、ドラッグ&ドロップを使うと便利です。写真やファイルアプリなどで項目を長押しして持ち上げたまま、もう一方の手でメモアプリに切り替えて指を離せばOKです。マルチタスクに対応したiPadなら、さらにスムーズに行えます。

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16. 書類をスキャンしてマルチメディアを挿入する

iPhoneやiPadのメモアプリでは、書類を直接スキャンして挿入できます。メモを開いた状態で、下部または上部のツールバーにあるカメラアイコンをタップし、スキャンしたい書類をファインダー内に収めてシャッターアイコンを押しましょう。写真や動画の撮影・挿入、写真ライブラリからの直接挿入にも対応しています。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

17. メモを検索する

メモの整理が苦手な人でも、メモアプリに組み込まれた強力な検索機能でカバーできます。検索フィールドを選択すれば、テキストはもちろん、添付ファイル、チェックリスト、スケッチなどの種類でも絞り込み可能です。さらに、スキャンした書類内の文字まで認識できるほど賢いので、ぜひ試してみてください。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

18. メモウィジェットを使う

iPhoneやiPadのメモウィジェットを使えば、最新のメモに素早くアクセスできます。ホーム画面を長押ししてアイコンが揺れる状態にし、「+」アイコンをタップしてウィジェットギャラリーを開きます。「メモ」ウィジェットを選んでサイズを決め、「ウィジェットを追加」をタップするだけです。Macの通知センターにもメモウィジェットを追加できます。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

19. ロック画面からメモにアクセスする

iPhoneでは、ロック画面から直接最新のメモを確認できます。そのためには、ホーム画面ではなくToday View(今日の表示)にウィジェットを追加しましょう。ロック画面で右にスワイプすれば、Today View内のメモウィジェットにアクセスできます。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

20. iCloud経由でメモを共有する

メモアプリでは、iCloudを通じてメモを共有したり、リアルタイムで共同編集したりすることも可能です。メモを共有するには、「その他」アイコンをタップして「メモを共有」を選択し、メッセージやメールなど、共有手段を選びましょう。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

21. 削除したメモを復元する

うっかりメモを削除してしまった場合でも、ご安心を。30日以内であれば復元できます。メモアプリのメイン画面またはサイドバーにある「最近削除した項目」をタップまたは選択すれば、復元可能な削除済みメモの一覧が表示されます。

Apple「メモ」アプリを使いこなすための21の実用テクニック

メモアプリの達人になろう

ここで紹介したのは、Appleメモのほんの入り口にすぎません。日々メモを取り続けることで、さらに多くの活用法が見つかるはずです。Appleデバイス向けの他のノートアプリを探したい場合は、Evernote、Microsoft OneNote、Notionなどもチェックしてみてください。

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