Googleアプリとは?基本機能から知っておきたい便利な使い方まで徹底解説
スマートフォンのホーム画面に並ぶ大きな「G」のアイコン——それがGoogleアプリです。普段の検索はChromeで済ませていて、地図にはGoogleマップを使っているという人の中には、「このアプリは何のためにあるのか?」と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Googleアプリの正体と基本的な使い方、さらに知っておくと便利な活用テクニックをわかりやすく解説します。
Googleアプリとは?
Googleアプリの正体は、ズバリ「Google検索」専用のアプリです。
とはいえ、ブラウザの検索バーとまったく同じというわけではありません。Googleアプリは、周りの世界を発見するための「ひとつの窓」と考えることができます。自分の興味・関心に合わせて情報をカスタマイズし、パーソナライズされた最新情報を受け取れるのが大きな特徴です。
もちろん通常のGoogle検索でも同じ結果は得られますが、Googleアプリを使えば、インターネット上の膨大な情報の中から必要なものをより手軽に、効率よくキャッチアップできます。
注意: Googleアプリの仕様はAndroidとiOSで多少異なります。たとえばニュースフィードの名称は、Androidでは「Discover(ディスカバー)」、iOSでは「ホーム」と呼ばれます。本記事のスクリーンショットはiOS 13のものです。
Googleアプリでできること
まずはちょっとした遊び心から。ホーム画面のGoogleロゴをタップしてみてください。特別なGoogle Doodleが表示されていない日でも、カラフルなドットたちが短いダンスを披露してくれます。もう一度タップすると、さまざまなダンスの動きを楽しめます。
画面に表示されている天気アイコン(今日の気温)をタップすると、Google検索結果ページに天気予報が表示されます。専用の天気アプリほど詳細ではありませんが、ひと目で概要をつかむには十分な情報量です。
デフォルトのホーム画面には、ニュース記事、スポーツのスコア、世界で今起きている出来事などが表示されます。Googleアカウントでサインインすれば、表示したい情報を自由にカスタマイズ可能です。
アプリの中心となるのはやはりGoogle検索です。検索ボックスをタップして直接キーワードを入力してもよいし、その下にある「急上昇ワード」リストから話題のキーワードを選んで検索することもできます。
また、Googleアプリのホーム画面には、「あなたが興味を持ちそうな記事」のフィードが表示されます。これは検索履歴、位置情報など、Googleが持っているあなたに関するデータをもとに生成されたものです。ウェブとアプリのアクティビティの記録は、アクティビティ管理ページからオフにしたり、アプリ内で削除したりすることもできます。
Googleアプリの「コレクション」とは?
コレクションとは、検索結果から気になる記事をまとめて保存できるブックマーク機能です。URLの横にあるブックマークと同じアイコンで追加でき、画像、旅行プラン、旅程表など、検索ページ上のあらゆるコンテンツをコレクションに登録できます。
コレクションは複数作成でき、「コレクション」画面からいつでもアクセス可能。編集や削除も自由に行えます。さらに、他の人とコレクションを共有することもできます。
共有したいコレクションをタップし、共有設定を開くと、次の2つの選択肢が表示されます。
- 閲覧のみのリンクで共有する
- 共同編集者リンクで共有する(相手もコレクションに追加できる)
この機能を使えば、リサーチ作業をしながら共同編集者リンクで仲間に協力を仰ぐ、といったこともスマホ1台で完結します。旅行前の情報収集用ピンボードとしても、日々のレシピ集としても活躍してくれるでしょう。
ブラウザでコレクションを確認したいときは、同じGoogleアカウントでサインインした状態で https://www.google.com/collections にアクセスしてください。
知っておきたいGoogleアプリの便利な7つのテクニック
1. ダークモードを活用する
Googleアプリのテーマは、端末のデフォルト設定に合わせて自動的に切り替わります。アプリの設定から手動でダークモードに変更することも可能です。
その他 > 設定 > 一般 > テーマ の順に選択しましょう。
2. 興味のない記事をワンタップで非表示にする
ホーム画面に表示されるニュースで、フォローしたくないトピックがあれば、カード下部の三点メニューをタップして「このストーリーを非表示にする」を選びましょう。表示されるトピックを絞り込み、フィードの質を高める方法のひとつです。
3. 3D Touchでクイック検索を使う
Googleアプリアイコンを少し長押しすると、クイック検索メニューが開きます。トレンドの確認や、Googleが用意するさまざまな検索モードへのショートカットとして非常に便利な機能です。
4. 「読み上げ」機能でマルチタスク
画面上部の「読み上げ」ボタンをタップすると、男性または女性の声が記事を読み上げてくれます。ほかの作業をしながら記事を「聴く」ことができ、複数の記事をキューに追加することも可能です。
5. Siriショートカットと連携させる
設定でお気に入りのショートカットを登録すれば、SiriとGoogle検索を共存させることができます。あらかじめ「ショートカット」アプリでSiriショートカットを設定しておけば、キーフレーズを話すだけで目的の操作を実行できます。
6. シークレット検索をオンにする
シークレット検索を利用すると、検索履歴が保存されません。3D Touchのメニューから手軽にシークレット検索を起動できるほか、三点メニューの「その他 > シークレットモードをオンにする」から常時有効にすることも可能です。検索後は、検索ページ上部のシークレットアイコンをタップすれば解除できます。
7. Googleレンズで視覚検索をする
Googleレンズがあれば、別途OCRツールを用意する必要はありません。文字の翻訳、ネットで買いたい商品のスキャン、ランドマークの探索、動植物の識別、ポスターからカレンダーへの予定登録など、さまざまなことができます。
さらに、iPhoneの写真アプリにある任意の画像でGoogle逆画像検索を行うことも可能です。画面右上の小さな画像アイコンをタップし、ギャラリーから画像を選択してみましょう。
Googleアプリは必要?
Google検索を頻繁に使う人にとって、このアプリはウェブ検索だけでなく、特定の検索内容をコレクションとして整理できる強力なツールになります。Googleレンズ、音声検索、高度な検索演算子を備えた通常のウェブ検索まで、ほんの数タップでアクセスできるのです。
何よりも、自分の関心のあるトピックを常に最新の状態で追いかけていける点が魅力です。Google Doodleで遊ぶのも、iPhoneでウィジェットの3D Touchを検索のショートカットとして使うのも楽しいもの。あなたはGoogleアプリをどれくらい活用していますか?
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