Google Meetで背景をぼかす・変更する方法【PC・スマホ対応】
Google Meetのビデオ会議では、参加前に、あるいは会議が始まった後でも背景をぼかしたり変更したりできます。使用するデバイスによって操作方法は異なりますが、この記事ではGoogle Meetで利用できるすべての背景オプションを詳しく解説します。自分に合った視覚効果を見つけて、快適にオンライン会議を進めましょう。
ZoomやMicrosoft Teamsと同様に、Google Meetにもバーチャル背景や背景エフェクトが標準搭載されており、「ぼかし」機能を使えば、実際に背後にあるものを見えなくすることができます。
Google Meetで背景をぼかす・変更するべき理由
ビデオ会議中にぼかし背景やバーチャル背景を使うことには、さまざまなメリットがあります。
- 安心して参加できる:ぼかしやバーチャル背景を使えば、通話中に背後で何が起きていても気にする必要がありません。
- プロフェッショナルな印象を維持:どこから参加していても、背景をぼかせば周囲の環境ではなく、会議の内容や参加者に注目が集まります。
- プライバシーを守れる:寝室や子どもの物が散らかった部屋などから参加する場合も、背景をぼかせば生活感のある様子を隠してプライバシーを保てます。
- ブランド力を高める:個人ブランドでも勤務先の企業でも、バーチャル背景は効果的なマーケティングの場として活用できます。
- 格差の是正に貢献:バーチャル背景は経済的な環境の違いを目立たなくします。ぼかし背景やバーチャル背景の利用を当たり前のことにすれば、恵まれない環境の人々が評価されたり、いじめられたりすることを防ぐことにつながります。
理由が何であれ、ここからはGoogle Meetで背景をぼかす具体的な方法を紹介します。
パソコンでGoogle Meetの視覚効果を使うための要件
パソコン版Google Meetで視覚効果を使用するには、まずお使いのパソコンが最低要件を満たしている必要があります。
背景・スタイル・没入型エフェクトに対応したブラウザが必要です。Mac、Windows、Linuxの場合はGoogle Chrome 91以降、ChromeOSの場合もChrome 91以降が利用可能です。同様に、WindowsまたはMacのMicrosoft Edge(Chromium)91以降でも要件を満たします。Safari 10.1以降でも動作しますが、確実性を重視するならChromeの使用をおすすめします。
また、64ビット版のオペレーティングシステムと、WebGLに対応したブラウザも必要です。
上記の要件をすべて満たしていても、WindowsやMacのChromeでGoogle Meetの視覚効果が使えない場合は、ハードウェアアクセラレーションを有効にする必要があるかもしれません。
Chromeでハードウェアアクセラレーションを有効にする方法
WindowsまたはMacのChromeでハードウェアアクセラレーションを有効にするには、以下の手順に従ってください。
- Chromeウィンドウ右上の「その他」(縦3点アイコン)を選択します。
- 「設定」を選択します。
- 左側のメニューから「システム」を選択します。
- 「使用可能な場合はハードウェア アクセラレーションを使用する」をオンにします。
- 「再起動」ボタンをクリックしてChromeを再起動します。
Chromeを再起動すると、「再起動」を選択した時点で開いていたタブがすべて自動的に再度開きます。
パソコン・ChromebookでGoogle Meetの背景をぼかす方法
Googleアカウントにログインしていれば、Google Meetのビデオ通話に参加する前に背景をぼかしたり変更したりできます。
- ウェブブラウザでGoogleアカウントにログインします。
- 会議リンクを開くか、meet.google.comにアクセスして会議コードまたはリンクを入力します。
- 「参加」を選択します。
- 自分の映像プレビュー画面で「視覚効果を適用」ボタンを選択します。
- 背景のぼかしオプションから「背景をぼかす」または「背景を少しぼかす」を選択します。
- または、事前に用意された画像やフィルターを選ぶか、自分の好きな画像をアップロードすることもできます。
- 「準備完了」のポップアップを閉じます。
- 「今すぐ参加」ボタンを選択して会議に参加します。
Chromebook、Windows、Linuxのパソコンでは、会議に参加した後でも設定を変更できます。会議ウィンドウ下部のコントロールバーにある「その他」(縦3点アイコン)から「視覚効果を適用」を選択すれば、ぼかし効果やバーチャル背景、フィルターを自由に切り替えられます。
Macで会議に参加した後に背景をぼかしたり変更したりする場合は、会議コントロールの「その他」(縦3点アイコン)を選択し、「背景を変更」をクリックします。そこから「背景をぼかす」または「背景を少しぼかす」を選択できます。
Android・iPhone/iPadのGoogle Meetアプリで背景をぼかす方法
AndroidユーザーはAndroid 9.0以降を搭載したデバイスが必要で、Google Playストアから公式のGoogle Meetアプリを入手できます。iPhone 8以降またはiPad第5世代以降のユーザーは、Apple App Storeからダウンロードできます。ただし、Androidではデバイスによってエフェクト機能の利用可否が異なる点に注意してください。例えばPixel 3では利用できませんでしたが、Pixel 3aでは問題なく動作するという報告があります。
アプリをインストールしたら、以下の手順で背景をぼかします。
- Meetアプリを開き、参加する会議を選択します。
- 会議に参加する前に、自分の映像の下にある「エフェクト」をタップします。
- 使いたいぼかし、背景、フィルター、スタイルを選択します。
- 設定が完了したら「閉じる」または「完了」をタップします。
- 「参加」をタップして会議を開始します。
ビデオ通話中に背景を変更またはぼかしたい場合は、自分の映像上の「エフェクト」をタップし、希望する背景エフェクトを選択します。設定が終わったら「閉じる」をタップしてください。
背景をぼかすときの注意点
- 動作が重くなる場合がある:古いデバイスやスペックの低いパソコンでは、ぼかし効果の処理負荷によって動作が遅くなることがあります。その場合は、不要なアプリやタブを閉じてから試してみてください。
- 照明環境が重要:部屋が暗すぎると、ぼかし効果やバーチャル背景がうまく認識されないことがあります。顔に十分な光が当たる環境で使用しましょう。
- 組織のポリシーによる制限:職場や学校のアカウントでは、管理者によって視覚効果が無効化されている場合があります。機能が使えないときは、所属組織の管理者に確認してください。
-
YouTubeをバックグラウンドで再生する方法|Androidで無料で実現する2つのテクニック
YouTubeは今や説明不要の定番サービスとなり、子供から大人まで幅広い世代に利用されています。もはやテレビに取って代わる存在だと言っても過言ではありません。 映画やドキュメンタリー、お笑い番組の視聴はもちろん、音楽ストリーミングとして活用している人も多いのではないでしょうか。 ところが、AndroidスマホでYouTubeの音楽を聴きながら他の作業をしたいとき、思わぬ壁にぶつかります。PCでは画面を切り替えても音声が流れ続けますが、Androidではアプリを切り替えたり画面を消したりすると再生が止まってしまうのです。 この問題を解決するには、有料プラン「YouTube Premium」のバッ
-
Google Meetでカメラが動作しないときの対処法を徹底解説
会議に参加しようとしたら、Google Meetのカメラが動作せず困った経験はありませんか。特に重要な会議の直前だと、焦りやストレスを感じるものです。しかし安心してください。この記事では、確実に役立つ解決策をご紹介します。 トラブルシューティングを始める前に、まず基本的なポイントを確認しておきましょう。外付けUSBカメラを使用している場合は、ケーブルが正しく接続されているかチェックしてください。また、カメラが他のアプリやデバイスで正常に動作すること、バックグラウンドでカメラを使用中のプログラムがないこと、そしてGoogle Meetが最新バージョンにアップデートされていることも併せて確認しまし