無料で使える高精度な音声入力アプリとは?「Dictanote」の実力を徹底解説
自分の話した言葉を正確に画面上のテキストへ変換してくれる無料の音声入力(ディクテーション)アプリは、実在します。筆者がChromeウェブストアで「Dictanote」を偶然見つけたとき、まさにそれを実感しました。
音声認識技術はここまで進化している
近年、音声認識技術は目覚ましい進化を遂げています。Googleアシスタント、Siri、Cortanaといった音声アシスタントが登場し、日常のデジタル作業をぐっと楽にしてくれるようになりました。
しかし、メモを音声で書き取らせるという作業は、今なお簡単にはいかないのが現実です。音声をテキストに変換するアプリはいくつか存在するものの、さまざまな理由で自分に合わないケースも少なくありません。
既存の音声入力ツールの課題
例えば、Nuance社の「Dragon NaturallySpeaking」は性能が優れていますが、価格がかなり高額です。Macに標準搭載されている音声入力機能もありますが、精度にはムラがある印象です。さらに、特定のプラットフォームでしか動作しないアプリや、多様なアクセント(訛り)を正しく認識できないアプリも多く存在します。
筆者の場合、アメリカ英語以外のアクセントではエラー率が非常に高くなる傾向があり、音声入力アプリに自分の話を理解させるのは毎回苦労の連続でした。
Dictanoteならその悩みを解消できる
ところが、Dictanoteを使ってみたところ、こうした問題は一切起こりませんでした。認識精度が高いだけでなく、自動修正機能も優秀で、文脈に基づいて誤変換された単語を瞬時に補正してくれます。
ChromeのWeb Speech APIが鍵
実は、「Voice Recognition」など、Dictanoteと同等の精度を持つChromeベースの音声認識アプリは他にもあります。その理由は、これらのアプリがすべてChromeの「Web Speech API」上で動作しているからです。このAPIは現在、92%という高い認識精度を誇っています。
もちろん、これらのアプリは高精度とはいえ完璧ではありません。利用する際は、作成したメモを普段使いのテキストエディタにコピー&ペーストしてバックアップを取ることをおすすめします。また、アプリをインストールせずに、Web Speech APIの公式デモページを直接使って音声入力を試すことも可能です。
おまけ:Googleドキュメントでも音声入力が使える
ちなみにご存知でしたか?Googleドキュメントにも、音声で入力できる機能が標準搭載されています。「ツール」メニューから「音声入力」を選ぶだけで、すぐに利用できます。
あなたは音声入力アプリを使っていますか?その精度や価格についてどう感じていますか?ぜひコメント欄でお気に入りのアプリを評価してみてください!
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