たった6つのステップでブラウザをもっとおしゃれに快適にする方法
毎日使うブラウザの見た目に、そろそろ飽きていませんか?
最近のブラウザは初期状態でも洗練されたデザインになっており、新規インストールや設定のリセットですぐに使い始められます。しかし、それでは少し面白みに欠けますよね。ちょっとした調整を加えるだけで、ブラウザはぐっと使いやすく、見た目も楽しいものになります。所要時間はわずか数分。ここに色を添え、あそこに彩りを加えるだけで完成です。さっそく始めてみましょう。
1. ツールバーをカスタマイズする
ほとんど使わない、あるいは日常的に必要のないツールバーボタンは思い切って整理しましょう。ここでは、不要なボタンを目立たなくし、必要になったときにすぐ呼び出せるようにする方法をご紹介します。
Chromeの場合
ツールバー上の拡張機能アイコンを右クリックし、「Chromeメニューで非表示」を選択すると、その拡張機能がツールバーから消えます。
個別のボタンを隠すのではなく、ツールバー全体をすっきりさせたい場合は、サイズを縮小するのもおすすめです。マウスカーソルをツールバーの左端に合わせるとリサイズ用のハンドルが表示されるので、それを右へドラッグしてください。
拡張機能を非表示にしても、ツールバーのサイズを変えても、消えたボタンは右上のChromeメニュー(ツールバー最右端のボタンをクリックしたときに開くドロップダウンメニュー)に移動します。
非表示にしたボタンをツールバーに戻したいときは、Chromeメニュー内のそのアイコンを右クリックし、表示されるコンテキストメニューから「ツールバーに表示」を選びましょう。
既存のボタンの並び順を変えたい場合は、ドラッグ&ドロップで好きな位置に移動できます。
Firefoxの場合
ツールバーのボタンを消したいときは、そのボタンを右クリックしてコンテキストメニューから「ツールバーから削除」を選択します。
ボタンの並べ替えや、削除したボタンの復元を行いたい場合は、まず「Firefoxをカスタマイズ」画面を開きます。ツールバー右端のメニューボタン(三本線のアイコン)をクリックし、表示されるメニューから「カスタマイズ」を選んでください。
もちろん、メニューバーから「表示 > ツールバー > カスタマイズ...」を選んでも同じ画面を開けます。カスタマイズ画面では、不足しているアイコンをツールバーへドラッグして戻したり、既存のアイコンを移動したりできます。メニュー内のアイコンの並べ替えや削除も可能です。配置が決まったら、緑色の「カスタマイズを終了」ボタンを押しましょう。
Safariの場合
Safariのツールバー設定画面を開くには、「表示 > ツールバーのカスタマイズ...」を選択します。あるいは、アドレスバー付近の空いているスペースを右クリックし、「ツールバーのカスタマイズ...」をクリックしてもOKです。
すると、多数のツールバーボタンが並んだパネルが表示されます。不要なボタンはツールバーから外へドラッグして取り除き、追加したいボタンはパネルからツールバーへドラッグして入れましょう。既存のボタンを移動して並べ替えることもできます。
ツールバーがごちゃごちゃしていて「最初からやり直したい」というときは、パネルにあるデフォルトのボタンセットをツールバーへドラッグすれば、一発で初期配置に戻せます。
Operaの場合
拡張機能のツールバーボタンを隠すには、拡張機能ページを開きます。「表示 > 拡張機能を表示」を選ぶだけでアクセスできますし、ツールバー上の拡張機能アイコンを右クリックして「拡張機能の管理...」を選んでも構いません。
次に、非表示にしたい拡張機能ごとに「ツールバーから非表示」のチェックボックスにチェックを入れてください。
2. 使わない要素を取り除く
ステップ1で整理したツールバーボタン以外にも、ブラウザ内には使われていない要素があるかもしれません。サイドバーの項目、サイドバー自体、タイトルバー、ブックマークバーなど、不要なものはどんどん取り払いましょう。まずは以下のアイデアから試してみてください。
ブックマークバーは便利な反面、あまり使わないなら邪魔になることも。Command + Shift + B(WindowsではCtrl + Shift + B)を押せば非表示になります。このショートカットは覚えておく価値があります。Chrome、Safari、Operaでは、ブックマークバーの非表示と再表示の両方に使えるからです。Firefoxの場合は「表示 > ツールバー > ブックマークツールバー」を選択して切り替えます。
Chromeユーザーの方は、このステップはスキップして構いません。Chromeにはブックマークバーと一部のツールバーボタン以外に、隠せる要素がほとんどないためです。
Safariでは、サイドバーが表示されている場合に隠しましょう。「表示 > サイドバーを隠す」を選ぶか、ツールバーの「サイドバーを隠す」ボタンをクリックします。さらに便利なのがショートカットキーのCommand + Shift + Lで、これでサイドバーの表示・非表示を素早く切り替えられます。
Firefoxでは、サイドバー右上の閉じるボタン(×印)をクリックすると、サイドバーが消えます。
履歴やブックマークをサイドバーからよく参照するという方は、次のショートカットを覚えておきましょう。履歴はCommand + Shift + H、ブックマークはCommand + Bです。必要なときにすぐ該当セクションを開き、不要になればすぐ閉じることができます。
Operaでは「表示」メニューから、タブバー、サイドバー、さらには全画面表示時のツールバーまで非表示にできます。
3. 新しいテーマを導入する
テーマの変更は、ブラウザに魔法の杖を振るようなものです。作業は短時間で完了し、正しいテーマを選べば驚くほど印象が変わります。まずは各ブラウザに標準搭載されているテーマギャラリーを探してみましょう。
Chromeのテーマページには、「魅惑的な場所」「Chromeの猫たち」「グルメ向けテーマ」など、興味深いカテゴリがたくさん用意されています。
こちらはFirefoxのテーマギャラリーです。テーマにカーソルを合わせるとライブプレビューが表示されます。美しい背景画像を追加するだけのテーマではなく、ボタンやメニュー、タブなどの見た目まで一括で変える「完全テーマ」をお探しの方は、厳選されたFirefox完全テーマのコレクションをチェックしてみてください。
Operaにも「環境設定 > 基本 > テーマ」の下に十分な数のテーマが揃っており、中にはアニメーション付きのものもあります。さらに多くのテーマを探したい場合は、Opera公式のテーマギャラリーを訪れてみましょう。
残念ながらSafariにはテーマのネイティブサポートがありません。ただし、次のセクションで紹介するように、スタートページをカスタマイズすることは可能です。
4. 新しいタブページの中身を決める
新しいタブページは、一日に何度も目にする画面です。そこに表示される内容が気に入らないなら、思い切って変えてしまいましょう。スタート画面やスピードダイヤルを追加したり、ブラウザの新しいタブの設定を調整したり、拡張機能をインストールして毎回のタブをより楽しいものにしたりできます。
Chromeユーザーなら、スタート画面系の拡張機能は無限と言えるほど豊富にあります。まずはデザイン性の高い12の新しいタブ拡張機能から試してみてはいかがでしょうか。ミニマル志向の方には、余計な要素のないすっきりした新しいタブページがおすすめです。もちろん、新しいタブは見た目だけではなく、生産性向上系の拡張機能を入れれば実用的なダッシュボードにもなります。
Chromeを使っていない方もご安心ください。スタートページを華やかにする選択肢はまだまだあります。Firefoxユーザーなら、新しいタブページをおしゃれにする10の方法を参考にしてみてください。
SafariとOperaのユーザーは、内蔵のスタートページ設定をいじるか、start.meでパーソナライズされたスタートページを取得するのがおすすめです。WebDwarfなどを使えば、オリジナルのスタートページを自作することもできます。それぞれの詳細については、手軽にできるスタートページカスタマイズのヒント集をご覧ください。
5. アクセシビリティ設定と拡張機能を活用する
ここまで進めたなら、あなたのブラウザは以前よりずっと見栄えが良くなっているはずです。ここで終了しても十分ですが、もう少し続けて、目に優しい調整を加えてみませんか。
まずはフォントのサイズと種類を見直すことから始めましょう。あわせて、ページズームのデフォルト倍率を変更すれば、文字がより読みやすくなります。これらの設定は以下の場所で変更できます。
- Chrome:「設定 > 詳細設定を表示... > ウェブコンテンツ」
- Firefox:「環境設定 > コンテンツ > フォントと配色」。なお、Firefoxでズーム倍率のデフォルト値を変更するには、別途拡張機能のインストールが必要です。
- Safari:「環境設定 > 詳細 > ページズーム」。Safari 10以降では、環境設定から最小フォントサイズを指定するオプションが廃止されました。
- Opera:「環境設定 > ウェブサイト > 表示」
補足:いずれのブラウザでも、Command + プラスとCommand + マイナスでページの拡大・縮小をその場で行えます。ただし、ページズームはテキストだけでなくウェブページ上のすべての要素が拡大・縮小される点に注意してください。
フォントの調整に加えて、視認性の向上を目的とした拡張機能をいくつか導入するのも良いアイデアです。たとえば、ウェブページの色を反転させる拡張機能や、ブラウザの色温度を調整できる拡張機能などがあります。
6. ユーザースタイルでさらにカスタマイズする
ブラウザの見た目を細部までコントロールしたいなら、Stylishのような拡張機能が最適です。Chrome、Firefox、Safari、Operaに対応しており、ブラウザ上でのウェブの見え方を自由に変えられます。
具体的には、Stylishを使えばウェブページを自分好みに再設計できます。不要な要素やセクションを削除したり、逆に欲しい要素を追加したりすることも可能です。
たとえば「MinimalDuck」というユーザースタイルを適用すると、DuckDuckGoのホームページが驚くほどすっきりしました。下のスクリーンショットのとおり、右上にあった「More」ボタンが消え、検索ボックス下のヒント表示もなくなっています。DuckDuckGoのロゴも、元の赤から落ち着いたグレーに変わっています。
Stylish拡張機能をインストールしたら、userstyles.orgにアクセスしてユーザースタイルをダウンロードしましょう。CSSに慣れている方は、独自のユーザースタイルを作成することもできます。これからCSSを学びたいという方は、初心者向けのステップバイステップCSSチュートリアルから始めるのがおすすめです。
特定のウェブアプリの見た目を変更できる拡張機能は他にもありますが、その中で最も人気が高いのはStylishです。
今すぐブラウザをイメチェンしよう
ブラウザを一日中使用しているなら(きっとそうでしょう)、時間をかけて整え、見た目を快適にする価値は十分にあります。やってよかったと思えるはずです。
あなたはブラウザの見た目や使い心地を良くするために、どんな拡張機能やカスタマイズを取り入れていますか?ぜひコメントで教えてください!
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