Facebookメッセンジャーとは?知っておきたい全機能と使い方を徹底解説
Facebook傘下のインスタントメッセージサービス「Messenger(メッセンジャー)」は、2011年8月に旧「Facebookチャット」の後継として登場しました。最大の魅力は、Facebookアカウントがなくても利用できる点です。未登録の方や、すでにアカウントを閉鎖した方でも、メッセンジャー単体でメッセージ交換を楽しめます。Facebookアカウントを持っている場合は両者が部分的に連携しますが、持っていることは必須ではありません。
Facebookメッセンジャーへのアクセス方法
メッセンジャーは、PCならFacebookサイトやMessenger.comから、スマートフォンならAndroid・iOS向けアプリから利用できます。iPhoneに対応しているため、Apple Watchでもメッセージのやり取りが可能です。
さらに、一部のブラウザには拡張機能を追加して、より素早くメッセンジャーへアクセスできます。これらはFacebook公式アプリではなく、外部開発者が無料で公開しているサードパーティ製ツールです。たとえばFirefoxユーザーなら「Messenger for Facebook」アドオンを導入すると、画面の端にメッセンジャーを常時表示しながら、他のウェブサイトを見る傍らで同時に使える分割表示が実現します。
テキスト・画像・動画の送信
メッセンジャーの基本は、1対1にもグループにも対応したテキストメッセージアプリですが、画像や動画の送信にも対応しています。豊富な絵文字、スタンプ、GIFが内蔵されており、表現の幅が広がります。
便利な機能も充実しています。相手が入力中であることを示すインジケーター、送達確認、既読確認、送信時刻のタイムスタンプ、そして相手が最新メッセージを読んだ時刻の表示などがあります。
Facebook本家と同じように、ウェブ版でもアプリでもメッセージにリアクションをつけられるのも嬉しいポイントです。
また、メッセンジャーで共有した画像や動画は自動的に一元管理されるため、過去に送受信したメディアファイルを素早く見返せます。
Facebookアカウントと連携している場合、Facebookの非公開メッセージもメッセンジャーに表示されます。これらのメッセージは削除できるほか、アーカイブして一覧から一時的に隠したり、必要なときに再表示したりすることも可能です。
アーカイブをもっと便利に
2021年5月以降は、チャットをスワイプするだけで素早くアーカイブできるようになりました。アーカイブ済みの会話は「プロフィール」→「アーカイブ済みチャット」からいつでも確認できます。
音声通話・ビデオ通話
メッセンジャーは、モバイルアプリ、デスクトップ版、Facebookサイトのいずれからでも音声通話とビデオ通話に対応しています。受話器アイコンで音声通話、カメラアイコンで顔を見せ合うビデオ通話ができます。Wi-Fi接続中に通話機能を使えば、通信料を気にせずインターネット経由の無料通話が楽しめます。
送金機能でお財布代わりに
メッセンジャーでは、デビットカード情報を登録するだけで、友人へのお金の送金や受け取りリクエストが行えます。ウェブ版とモバイルアプリのどちらからでも利用可能です(※対応地域は限られます)。
使い方はシンプルです。会話を開き、メニューから「送金」を選択します。送るか、リクエストするかを選べます。あるいは、金額を含むテキストメッセージを送信し、その金額部分をタップして支払い・請求の画面を呼び出すこともできます。取引には短いメモを添えられるので、「ランチ代」など用途を忘れずに済むのも便利です。
アプリ内でゲームをプレイ
メッセンジャーでは、アプリ内やウェブサイト上で直接ゲームが遊べます。グループメッセージの最中でもOK。別のアプリをダウンロードしたり、他のサイトへ移動したりする必要はなく、そのまま他のユーザーと対戦や協力プレイを楽しめます。
位置情報の共有
専用アプリを別途使わなくても、メッセンジャー内蔵の位置情報共有機能を利用すれば、最長1時間にわたって自分の現在地を相手に追ってもらえます。待ち合わせ場所を伝えたいときなどに重宝します。なお、この機能はモバイルアプリ限定です。
その他の便利な機能
カレンダー機能こそ搭載していませんが、モバイルアプリの「リマインダー」ボタンからイベントの通知を作成できます。さらに、日付に言及したメッセージを送ると、アプリが自動的に「リマインダーを作成しますか?」と提案してくれる賢い仕組みも備えています。ほかの多くのアプリと同様、目に優しいダークモードにも対応しています。
グループチャットの名前は自由にカスタマイズでき、参加者一人ひとりにニックネームを設定することも可能です。さらに、会話スレッドごとにカラーテーマを変更できるので、チャットの見分けがつきやすくなります。
テキストを打つほどでもないけれど通話までするほどでもない、そんなときはボイスメッセージ(音声クリップ)が活躍します。録音中にマイクアイコンを押し続ける代わりに、タップして録音を開始するハンズフリー方式も選べます。
通知は会話ごとに、指定した時間だけミュートしたり、完全にオフにしたりと柔軟に制御できます。デスクトップ版とモバイルアプリの両方で設定可能です。
新しい連絡先の追加方法も多彩です。スマホの連絡先やFacebookの友達を招待できるほか、アプリ内で発行できるカスタムQRコード(スキャンコード)を共有する方法もあります。相手がそのコードをスキャンすれば、一瞬でお互いをメッセンジャーの連絡先に追加できます。
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