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マルウェア対策サービス実行可能ファイル(MsMpEng.exe)のメモリ・CPU使用率が高くなる問題を解決する方法【ステップバイステップ完全ガイド】

「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」によるメモリ・CPU使用率の高騰にお困りではありませんか?この問題が発生すると、パソコン全体の動作が極端に遅くなり、作業への反応も悪くなります。せっかく仕事を進めようとしているのに、ストレスを感じてしまうことでしょう。

この問題の解決策をお探しなら、まさに今その場所にたどり着きました。本記事では、この現象がそもそも何によって引き起こされるのかという原因から、具体的な解決方法までを徹底解説します。たった数ステップの手順を実行するだけで、高いメモリ・CPU使用率を抑え、快適でサクサク動くパソコン環境を取り戻すことができます。

パート1:「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」の高メモリ・高CPU使用率とは?

「マルウェア対策サービス実行可能ファイルのCPU使用率が高い」「メモリやディスクの使用率が高い」といった表示を目にしたとき、それはWindows Defender(Windowsセキュリティ)の中核プロセスであるMsMpEng.exeに異常が発生していることを意味します。それぞれの症状を詳しく見ていきましょう。

➤「高メモリ使用率」の問題とは?

これは、Windows Defenderを構成するプロセスMsMpEng.exeが、必要以上に大量のメモリを消費している状態を指します。Windows Defenderがファイルをスキャン中だったり、ウイルス定義を更新していたりする場合は、一時的なメモリ増加はごく正常な挙動です。しかし、メモリ使用量が過剰に高いまま続くと、パソコンの動作が遅くなったりフリーズしたりします。特にRAM搭載量が少ないPCでは、その影響がより顕著に表れます。

➤「高CPU使用率」の問題とは?

こちらは、MsMpEng.exeがパソコンのCPUリソースを大幅に占有してしまう状態です。CPUはパソコン上のあらゆる処理を担う頭脳部分なので、Windows Defenderに負荷が集中すると、他のアプリケーションやタスクの動作がどんどん遅くなってしまいます。Windows Defenderがフルスキャンを実行中や更新作業中によく発生し、パソコン全体が重く感じられたり、操作に反応しなくなったりする原因となります。

パート2:マルウェア対策サービス実行可能ファイルがメモリとCPUを大量消費する理由

マルウェア対策サービス実行可能ファイルが過剰にメモリやCPUを使用してしまう、主な原因は以下の通りです。

  • システム全体のフルスキャン: フルスキャンはすべてのファイルを対象に脅威を検索するため、ファイル数が多い環境ではメモリとCPUを大きく消費します。
  • Windows Defenderの更新: ウイルス定義の更新時には、一時的にメモリとCPUの使用率が跳ね上がります。
  • リアルタイム保護機能: リアルタイム保護はファイルを使用するその瞬間にスキャンを行うため、複数のプログラムを同時に使っているとシステム全体が遅延することがあります。
  • 大容量または破損したファイル: サイズの大きいファイルや壊れたファイルはスキャンに時間がかかり、リソース消費を押し上げます。
  • 他のプログラムとの同時実行: Defenderがスキャンしている最中に他のアプリを動かすと、システムに大きな負担がかかり、CPUとRAMを浪費します。
  • 他のセキュリティソフトとの競合: 複数のアンチウイルスソフトをインストールすると互いに干渉し合い、双方が余計なリソースを消費する原因になります。

パート3:マルウェア対策サービス実行可能ファイルの高CPU・高メモリ使用率を解消する6つの方法

それでは、実際の対処法を見ていきましょう。

  • 方法1:Windows Defenderの設定でMsMpEng.exeを除外対象に追加する
  • 方法2:アイドル時間にスキャンが実行されるようスケジュールを設定する
  • 方法3:Windows Defenderの定期スキャンを無効化する
  • 方法4:WindowsシステムとWindows Defenderを最新版に更新する
  • 方法5:リアルタイム保護をオフにする
  • 方法6:サードパーティ製アンチウイルスソフトを使う

方法1:Windows Defenderの設定でMsMpEng.exeを除外対象に追加する

Windows Defenderがリソースを大量消費する原因の一つは、巨大なファイルのスキャンです。MsMpEng.exe自身を除外リストに追加することで、不要なスキャン処理が省かれ、CPUとメモリの負荷を軽減できます。Windows 11での高メモリ問題にも有効な手段です。

  1. スタートメニューを開き、「Windowsセキュリティ」と入力して起動し、「ウイルスと脅威の防止」を選択します。
  2. 「ウイルスと脅威の防止の設定」セクションにある「設定の管理」をクリックします。
  3. 画面を下にスクロールし、「除外」の「除外の追加または削除」をタップします。
  4. 「除外の追加」ボタンをクリックし、「ファイル」を選択します。
  5. 最後に、MsMpEng.exeファイルを探して選択し、除外リストに追加すれば完了です。

方法2:アイドル時間にWindows Defenderのスキャンが実行されるようスケジュールする

スキャンをパソコンを使用していない時間帯に設定すれば、作業中のCPU・メモリ使用率の上昇を確実に抑えられます。Windows DefenderをPCのアイドル時に実行するよう予約しておけば、作業中やゲーム中のパフォーマンス低下を回避できます。

  1. スタートメニューで「タスク スケジューラ」と入力して開きます。
  2. 表示されたウィンドウで、「タスク スケジューラ ライブラリ / Microsoft / Windows」フォルダを展開し、左側のパネルから「Windows Defender」フォルダへ移動します。
  3. 上部の一覧から「Windows Defender Scheduled Scan」をクリックします。
  4. 右側のメニューから「プロパティ」を選択します。ポップアップウィンドウ上部の「トリガー」タブに切り替え、左下の「新規」ボタンを押します。
  5. 新しいトリガーの設定画面で、「タスクの開始」を「スケジュールどおり」に設定し、左下の「有効」にチェックを入れます。
  6. 続けて、上部の「条件」タブに切り替えます。
  7. 「電源」項目の下にある「コンピューターがAC電源で使用されている場合のみタスクを開始する」と「コンピューターがバッテリに切り替えたら停止する」にチェックを入れます。

これにより、スキャンはユーザーが積極的にパソコンを使用していないタイミングで実行され、パフォーマンスへの影響が最小限に抑えられます。

方法3:Windows Defenderの定期スキャンを無効化する

別のアンチウイルスソフトを使用しており、Windows Defenderによるスキャンが不要な場合は、定期スキャンを無効にできます。ただし、信頼できる別のセキュリティソフトでシステムを保護していない限り、この方法は推奨されません。

  1. 方法2の手順1〜3を繰り返し、「Windows Defender Scheduled Scan」をクリックします。
  2. 右側のメニューから「無効」を選択します。

方法4:WindowsシステムとWindows Defenderを最新版に更新する

WindowsやWindows Defenderのバージョンが非常に古い場合、内部のバグによってリソースが過剰に消費され、高CPU・高メモリ使用率のエラーが引き起こされることがあります。

その場合は、システムとDefenderの両方をアップデートしてバグを修正しましょう。最新版ではCPUやメモリの消費が抑えられ、パフォーマンスが向上します。

  • Windowsシステムの更新: Windowsの設定を開き、「Update & Security」>「更新プログラムのチェック」の順に進み、利用可能なアップデートをすべてインストールします。
  • Windows Defenderの更新: 「Windowsセキュリティ」を開き、「ウイルスと脅威の防止」>「ウイルスと脅威防止の更新」>「更新プログラムのチェック」の順に進み、利用可能な更新を適用します。

方法5:リアルタイム保護をオフにする

リアルタイム保護は、ファイルを開くたびにDefenderがスキャンを行う機能のため、CPUとメモリの使用率が高くなる原因になります。すでに他のアンチウイルスソフトを導入しているなら、この機能をオフにして負荷を軽減できます。

注意: この方法を実行する前に、必ず他のアンチウイルスソフトが稼働していることを確認してください。そうしないとシステムが脅威に無防備になります。

  1. スタートメニューから「Windowsセキュリティ」を検索して開きます。
  2. 「ウイルスと脅威の防止」に移動し、「ウイルスと脅威の防止の設定」の下にある「設定の管理」を選択します。
  3. 「リアルタイム保護」のトグルをオフに切り替えます。

方法6:サードパーティ製アンチウイルスソフトを使う

Windows Defenderがリソースを使いすぎる場合は、サードパーティ製のアンチウイルスソフトに乗り換えるのも良い選択肢です。軽量でありながら高い保護性能を持ち、多くの場合リソース消費も少ないのが特徴です。

  1. Avast、Bitdefender、Kasperskyなどのサードパーティ製アンチウイルスを公式サイトからダウンロードします。
  2. インストール手順に従ってセットアップを完了させます。
  3. インストール後、新しいアンチウイルスでシステム全体のスキャンを実行します。
  4. 競合を避けるため、前述の手順に従ってWindows Defenderを無効化しておきましょう。

パート4:おまけテクニック:パーティションサイズ変更でディスク領域を最適化する方法

「マルウェア対策サービス実行可能ファイル」による高CPU・高メモリ使用率に対処すると同時に、パーティションサイズの変更で貴重なディスク領域を解放するのも効果的です。おすすめなのは4DDiG Partition Managerというユーティリティツール。パーティションのサイズ変更・移動・管理を簡単に行え、システム全体の動作を大幅に改善できます。

4DDiG Partition Managerでできること

  • パーティションサイズの変更: パーティションを簡単に縮小・拡張でき、ディスク領域を効率的に管理できます。
  • パーティションの結合: データ損失なしでパーティションを統合でき、ドライブの利便性が向上します。
  • パーティションの作成/サイズ変更: 新規パーティションの作成や既存パーティションの調整により、ファイル管理がより快適になります。
  • パーティションの移動とアラインメント: パーティションを移動・整列させて、ディスクのパフォーマンスを最適化します。
  • Windowsシステムの簡単移行: Windowsの再インストール不要で、OSをSSDや他のハードディスクへ移行できます。
  • ディスク領域の最適化: ハードドライブ上のデータ配置を再編成し、空き容量を増やします。

4DDiG Partition Managerでパーティションサイズを変更する手順

  1. 対象のパーティションを選択:
    ソフトウェアをダウンロードしてインストールし、プログラムを起動して「パーティション管理」画面を開きます。マルウェア対策サービス実行可能ファイルが存在するパーティションを選択し、「サイズ変更/移動」をクリックします。
  2. パーティションサイズを調整:
    パーティションの境界線をドラッグして未割り当て領域へ拡張・縮小するか、数値でサイズを直接指定します。完了したら「OK」をクリックして確定します。
  3. 操作を実行:
    「タスクリスト」から「1個のタスクを実行」をクリックし、「OK」を押してサイズ変更処理を開始します。
  4. 処理の完了を待つ:
    プログラムがパーティションのサイズ変更を完了するまで待ちます。処理中は絶対に閉じないでください。完了したら「完了」をクリックして終了します。

パート5:MsMpEng.exeの高CPU・高メモリに関するよくある質問

Q1:マルウェア対策サービス実行可能ファイルが多くのメモリを使うのは正常?

はい、スキャン中であれば正常な動作です。ただし、メモリ消費が常に高い状態が続く場合は、スキャン対象のファイル数が多すぎる、あるいはサードパーティ製アプリとのメモリ競合など、何らかの問題が潜んでいる可能性があります。

Q2:マルウェア対策サービス実行可能ファイルを無効化しても安全?

別のアンチウイルスソフトを導入していない限り、MsMpEng.exeの無効化は安全ではありません。無効化すると、システムが脅威から無防備な状態になってしまいます。

Q3:マルウェア対策サービス実行可能ファイルを削除できる?

いいえ、MsMpEng.exeはWindows Defenderの一部であるため、削除はできません。無理に削除しようとすると、システムが脆弱になり危険です。

Q4:マルウェアがCPU使用率を高くする原因になることは?

はい、一部のマルウェアはバックグラウンドで目に見えないプロセスを実行し、CPU使用率を急上昇させることがあります。マルウェア感染が疑われる場合は、システムのフルスキャンを実行することを強くおすすめします。

まとめ

マルウェア対策サービス実行可能ファイルによる高メモリ・高CPU使用率は、多くの場合、Windows Defenderがスキャンを実行している際に発生します。この挙動自体は正常ですが、システムの動作を遅くすることもあります。スキャン設定の変更、プロセスの除外登録、別のアンチウイルスソフトの活用などを試してみましょう。

さらに、パーティションサイズの変更によるディスク領域の解放も効果的です。ストレージの最適化とシステムパフォーマンス向上には、4DDiG Partition Managerが頼れるツールとなるでしょう。

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