コンピュータのメンテナンス
 Computer >> コンピューター >  >> トラブルシューティング >> コンピュータのメンテナンス

MacのTouch Bar(タッチバー)を最大限に活用する方法

```html

Appleがこれ以上Macを進化させることは難しいと思われていた矢先、同社はハイエンドノートPC「MacBook Pro」の最新世代に、非常に便利な新機能を搭載しました。それが2016年に初めて導入された「Touch Bar(タッチバー)」です。従来のファンクションキーの列を置き換える形で登場したこのTouch Barは、通常のファンクションキー以上のことができるよう設計されています。

本記事では、MacBook ProのTouch Barの能力を最大限に引き出すためのカスタマイズのコツをご紹介します。

Touch Barの初期状態(デフォルト設定)

出荷時の状態では、MacBook ProのTouch Barは次の3つのセクションに分かれています。

  1. 左端:ESCキー
  2. 中央:Touch Bar対応アプリごとの表示領域
  3. 右端:コントロールストリップ(Control Strip)

ESCキーは常に固定されており、削除したりカスタマイズしたりすることはできません。一方、中央のセクションとコントロールストリップは、さまざまな方法で自由にカスタマイズ可能です。その方法をマスターすれば、Touch Barの多彩な機能を存分に活用できるようになります。

プロのヒント:Macの動作が遅いと感じたら、パフォーマンス低下やシステム不具合の原因となるジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威がないか、一度Macをスキャンしてみましょう。

Touch Bar中央セクションのカスタマイズ

はじめに注意しておきたいのは、すべてのアプリがTouch Barに対応しているわけではないという点です。ただし対応アプリは年々増えており、多くのアプリでは表示されるコントロールをカスタマイズできます。デフォルトのウィジェットやスライダー、ボタンだけでなく、自分のワークフローや生産性に合わせてTouch Barを調整していきましょう。

1. アプリ内でボタンを追加する

まず、メニューバーの「表示」から「Touch Barをカスタマイズ…」を選択します。この項目が見当たらない場合、そのアプリではTouch Barのカスタマイズができないことを意味します。選択すると編集画面が起動し、画面下部にボタンの一覧が表示されます。

ボタンを追加するには、追加したい項目をクリックし、画面下のTouch Barへドラッグ&ドロップします。トラックパッドを使って好きな位置に配置し、指を離せば完了です。

2. アプリ内からボタンを削除する

使わないボタンを取り除きたい場合も、同様に「表示」>「Touch Barをカスタマイズ…」を開きます。編集モード中に震えて(揺れて)いるボタンは削除可能です。削除したいボタンにカーソルを合わせ、上方向へドラッグすれば削除できます。

3. 中央セクションを初期状態に戻す

カスタマイズに満足できず、一つずつ追加・削除し直すのが面倒な場合は、初期状態への復元が簡単です。「表示」>「Touch Barをカスタマイズ…」を開き、「デフォルトのセット」をTouch Barへドラッグすれば、現在のボタン構成が初期状態に置き換わります。

コントロールストリップのカスタマイズ

コントロールストリップが有効になっていると、現在使用中のアプリに関係なく、システム機能にいつでもアクセスできます。編集モードを開くには、「システム環境設定」>「キーボード」>「コントロールストリップをカスタマイズ…」の順にクリックします。

コントロールストリップに追加できる主なボタンは以下の通りです。

  • 明るさ調整
  • Spotlight
  • Mission Control
  • スクリーンショット
  • おやすみモード(Do Not Disturb)
  • 音声入力(ディクテーション)
  • 再生/一時停止 ほか

ボタンを追加するには、選択した項目をコントロールストリップへドラッグするだけです。ただし、コントロールストリップ本体に直接配置できるのは4項目までのため、それ以外のボタンは拡張されたコントロールストリップに置きましょう。編集モード中に展開用の矢印(<)を押すと、拡張コントロールストリップの中身が表示されるので、好みに応じて自由に編集してください。

コントロールストリップを非表示にする

コントロールストリップを無効化すると、アプリ専用の中央セクションをより広く使えます。ただし、すべてのアプリがTouch Bar全体を使用できるわけではない点には注意が必要です。無効にする手順は以下の通りです。

  • 「システム環境設定」>「キーボード」を開きます。
  • Touch Barに表示する項目」のプルダウンメニューから「Appコントロール」を選択します。

なお、2021年以降に発売された14インチ・16インチのMacBook ProではTouch Barが廃止され、物理的なファンクションキーが復活しています。本記事の内容は、2016年〜2022年頃に販売されたTouch Bar搭載モデル向けの情報です。

以上がTouch Barカスタマイズの基本です。これらのテクニックを活用して、Macでの作業効率と快適さをぜひ一段階引き上げてください。

  1. Windows 10を高速化する7つの対処法|動作が重い・遅いと感じたら試したい最適化ガイド

    Windows 10パソコンの動作が遅くてお困りの方は、この記事が参考になるはずです。これまでに、新品同様のはずなのに動作が重いPCを含め、多くのWindows 10マシンの低速化トラブルを目にし、実際に解決してきました。経験上、Windowsの動作が遅くなる原因はいくつかの要因に分けられます。Windows(すべてのバージョン共通)の動作が遅くなる主な原因は以下の通りです。マルウェアへの感染Windows起動時に自動で立ち上がるプログラムが多すぎるページファイル(仮想メモリ)の設定が不適切ハードディスクの故障・劣化本記事では、Windows 10 PCを快適に動作させるための具体的な手順を順

  2. MacBook ProのTouch Barでスクリーンショットを撮る方法【ショートカット徹底解説】

    MacBookのTouch Bar(タッチバー)は、日々の操作を快適にしてくれる便利な機能です。スクロール以外にもさまざまなことができ、ときにはMacBookのセカンドディスプレイのような役割を果たすこともあります。そんなTouch Barの表示内容を、画像として残したい場面もあるでしょう。この記事では、MacBookのTouch Barのスクリーンショットを撮る方法をわかりやすく解説します。 キーボードショートカットで撮る基本の手順 キーボードで Shift + Command + 6 を同時に押します。 デスクトップにPNG形式のファイルとして保存されたスクリーンショットを確認します。