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【2022年版】「ユーザー プロファイルを読み込めません」エラーの解決策3選

PCへのログインは、ストレスなくスムーズに行えるのが理想的です。しかし、サインイン時にプロファイルを読み込めず、ブルースクリーンに「ユーザー プロファイルを読み込めません(User Profile cannot be loaded)」というエラーメッセージが表示される場合は、何らかの異常が発生しています。これは、ユーザー プロファイル自体が破損しているか、プロファイルを管理するサービスに根本的な不具合が生じている可能性があります。本記事では、この問題を解決するための3つの方法をわかりやすくご紹介します。

解決策1:パソコンを再起動する

「ユーザー プロファイルを読み込めません」エラーのトラブルシューティングとして、まず試したいのがパソコンの再起動です。起動時の一時的なエラーが原因であれば、シャットダウンして再び起動するだけで問題が解消されるケースが多くあります。そもそもエラー画面以外の操作ができない状態のため、まずはシステムの再起動を試すのが最も手軽で効果的な方法といえます。ただし、再起動しても症状が改善しない場合は、次の解決策に進みましょう。

解決策2:セーフ モードで起動し、レジストリ値を修正する

この解決策は「セーフ モードでの起動」と「レジストリの修正」の2段階で構成されています。セーフ モードで起動することで、最小限のソフトウェア・サービス・ドライバーのみが読み込まれるため、トラブルの原因を切り分けながら作業を進められます。まずは以下の手順でセーフ モードを起動してください。

  1. 作業を始める前に、パソコンの電源が完全に切れていることを確認します。電源オフの状態で「電源」ボタンを長押しして起動させ、すぐに強制終了させます。この操作を3回以上繰り返すと、「自動修復を準備しています」というメッセージが表示されます。
  2. Windowsによる診断が完了するのを待ち、「詳細オプション」をクリックします。
  3. 「トラブルシューティング」を選択し、続けて「詳細オプション」をクリックします。
  4. 「スタートアップ設定」メニューを選択して「再起動」をクリックします。
  5. キーボードの「4」を押すと、ネットワークなしのセーフ モードで起動します。「5」を押せば、インターネット接続が有効なセーフ モードで起動できます。

セーフ モードで起動できたら、次は破損したユーザー プロファイルの修復を行います。最も確実な方法は、レジストリ値を修正することです。以下の手順に従って操作してください。

  1. セーフ モードのまま、「Windows + R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「regedit」と入力してEnterキーを押し、ユーザーアカウント制御の確認画面が表示されたら「はい」をクリックします。
  2. レジストリ エディターが起動したら、次のパスへ移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE > SOFTWARE > Microsoft > Windows NT > CurrentVersion > ProfileList
  3. 「S-1-5」で始まる各フォルダーを順番にクリックし、「ProfileImagePath」のエントリをダブルクリックします。ここで、そのフォルダーがどのユーザーアカウントに紐づいているかを確認できます。フォルダー名が「.ba」や「.bak」で終わっている場合は、Microsoftの公式ガイドに従ってフォルダー名を変更してください。
  4. 「.bak」や「.ba」で終わっていないユーザー プロファイルを見つけたら、「State」エントリをダブルクリックし、「値のデータ」を「0」に変更して「OK」をクリックします。
  5. 「RefCount」エントリをダブルクリックしてポップアップを開き、値を「0」に設定します。該当するエントリが存在しない場合は、手動で作成します。
  6. 右側ペインの空白部分を右クリックし、「新規 > DWORD (32ビット) 値」を選択して「RefCount」という名前を付け、Enterキーを押します。
  7. レジストリ エディターを閉じて、パソコンを再起動します。

この手順を実行すれば、Windows 10/11で発生する「ユーザー プロファイルを読み込めません」エラーのレジストリ修正は、難しくなく完了できるはずです。

解決策3:新しいユーザーアカウントを作成し、旧アカウントのファイルを移行する

前述の2つの方法でも「ユーザー プロファイルを読み込めません」エラーが解決しない場合、ユーザー プロファイルが深刻に破損している可能性があります。この場合は、新しいユーザー プロファイルを作成し、旧プロファイルからデータを移し替えるのがベストな対処法です。以下の手順に従ってください。

  1. 新しい完全に機能するユーザー プロファイルを作成し、管理者権限を付与します。まずコマンドプロンプトで「net user administrator /active: yes」と入力してEnterキーを押し、非表示になっている管理者アカウントを有効化します。
  2. 「Windows + I」キーを押して「設定」アプリを開き、設定パネルで「アカウント」をクリックします。
  3. 「家族とその他のユーザー」を選択してローカルユーザー プロファイルを作成します。続いて「このPCにほかのユーザーを追加する」オプションを選びます。
  4. サインイン情報の入力を求められたら、ウィンドウ下部にある「このユーザーのサインイン情報がありません」というリンクをクリックします。
  5. 新しいアカウント作成の確認画面が表示されますが、これは無視して「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」リンクをクリックします。
  6. Windowsアカウント作成画面が表示されるので、新しいユーザー名とパスワードを入力してアカウントを作成します。「次へ」をクリックして続行し、PCを再起動して新しいアカウントでサインインします。

続いて、画像ファイルなど大切なデータを古いユーザー プロファイルから新しいプロファイルへコピーして置き換えます。以下の手順で作業しましょう。

  1. 「エクスプローラー」で「PC」を開き、「Cドライブ」に移動します。
  2. 「ユーザー」フォルダーを開き、旧ユーザー プロファイルのフォルダーを見つけてダブルクリックします。
  3. 「ドキュメント」「デスクトップ」「ピクチャ」など、旧プロファイル内の各フォルダーを順番に開き、重要なデータを新しいユーザー プロファイルへ移動します。
  4. 移行が完了したら、管理者アカウントからサインアウトし、新しいアカウントでサインインします。重要なファイルがすべて新しいユーザー プロファイルに揃っているかどうかを確認しましょう。

おまけ:パソコン内の重要ファイル・フォルダーをバックアップしよう

「ユーザー プロファイルを読み込めません」のようなコンピュータートラブルが発生した際にデータ損失を回避するためには、日頃から重要なファイルをバックアップしておくことが非常に重要です。バックアップには、iBeesoft Dbackupをおすすめします。

iBeesoft Dbackupは、ファイル、ドライブ、システム、USBメモリ、外付けハードディスクなどを安全かつ保護された形でバックアップできる先進的なソフトウェアです。システムクラッシュ、誤操作による削除、アップデート後に発生する「ユーザー プロファイルを読み込めません」エラーなど、さまざまな要因によるデータ損失から大切なデータを守ります。

iBeesoft DBackupを使ったファイル・フォルダー・ドライブのバックアップ手順

  1. 公式サイトからソフトウェアをダウンロードしてインストールします。インストール後、iBeesoft Dbackupのメイン画面で「File Backup(ファイル バックアップ)」をクリックします。
  2. PC内の全ハードドライブの一覧からバックアップしたいファイルを選択し、「Start(開始)」をクリックします。すべてのファイルが圧縮パッケージとしてバックアップされます。
  3. バックアップが完了すると、専用の完了画面が表示されます。

「ユーザー プロファイルを読み込めません」エラーの解決は、実はそれほど難しいことではありません。本記事で紹介した3つの方法を順番に試してみてください。また、万が一のデータ損失に備えるために、iBeesoft Dbackupのような信頼性の高いバックアップソフトで、常にデータを保護しておくことをおすすめします。

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