Macの起動ディスクをクリーンアップする方法|空き容量を確保する7つのテクニック
この記事では、Macの起動ディスクをクリーンアップし、空き容量を確保するために役立つ実践的なヒントをまとめてご紹介します。
家の掃除が心地よい生活に欠かせないように、Macの起動ディスクを整理整頓することも同じくらい重要です。掃除を怠ると、「ディスクがほぼ満杯です」というエラーが表示されたり、パフォーマンス低下に悩まされたりすることになります。
「どうすればMacの起動ディスクを散らかさずに済むのか?」と気になっている方も多いはず。このガイドでは、起動ディスクをすっきりさせるのに役立つさまざまなテクニックを詳しく解説していきます。
起動ディスクの空き容量を確認する
新品のMacを使っていて当面問題が起きなくても、定期的に空き容量をチェックして、こまめに不要データを整理しておくことをおすすめします。
空きディスク容量の確認はとても簡単です。以下の手順で確認できます。
- Macの画面左上にあるAppleロゴをクリックしてドロップダウンメニューを開きます。
- 「このMacについて」を選択します。
- 次に「ストレージ」タブをクリックすると、棒グラフが表示されます。読み込みに少し時間がかかる場合があります。
- グラフには「Macintosh HD」など起動ディスクの名前とともに、総ストレージ容量の内訳や、現在どのような種類のメディアが容量を占めているかが詳しく表示されます。
グラフ右端の白い部分がディスクの空き容量です。理想的には、常時20GB以上の空き容量を維持することが推奨されています。
使用済みのストレージ容量が把握できたら、次はその割合を減らしていきましょう。以下で紹介する方法をぜひ試してみてください。
ゴミ箱とダウンロードフォルダを空にする
意外かもしれませんが、この2つのフォルダだけで数GBもの容量を消費していることがあります。まずはここから片付けましょう。
- MacでFinderを起動し、左サイドバーから「ダウンロード」フォルダを選択します。
- ダウンロード済みのファイルを一通り確認し、不要になったファイルを削除します。
- その後、「ゴミ箱」フォルダを開いて「空にする」ボタンを押します。
Time Machineのスナップショットを削除する
ストレージ容量の大部分が「システム」「その他」「バックアップ」などの項目に占められている場合は、古いバックアップデータが原因であることが少なくありません。
- Time Machineでバックアップを設定しているけれど、長期間実行していない場合は要注意です。
- 起動ディスク上に蓄積された複数のTime Machineスナップショットを取り除くには、外部のTime Machineドライブを接続し、「システム環境設定」>「Time Machine」>「今すぐバックアップ」を実行します。
これにより古いローカルスナップショットが整理され、容量が解放されます。
iPhone・iPadのバックアップを削除する
Macのストレージを圧迫するもう一つの要因が、iOS/iPadOSデバイスのバックアップです。これらを削除して、代わりにiCloudをバックアップ先として活用するのがおすすめです。
- 画面左上のAppleアイコンをクリックし、「このMacについて」を選択します。
- 「ストレージ」タブを開いて「管理」ボタンをクリックします。
- 左側のリストから「iOSファイル」を選択すると、iOSおよびiPadOSのバックアップがすべて表示されます。
- 不要になったバックアップを選び、「削除」ボタンを押します。
使っていないアプリをアンインストールする
- Finderを起動し、サイドバーから「アプリケーション」フォルダを開きます。
- 新しいウィンドウに、Macにインストールされているアプリの一覧が表示されます。
- もう使わないアプリを見つけて、「ゴミ箱に移動」ボタンを押せば、その分の容量を解放できます。
また、アプリをドラッグしてゴミ箱に入れる方法でもアンインストールできます。ただしこの方法では、システムやライブラリフォルダ内に残る隠しファイルまでは削除されない点に注意しましょう。より完全に削除したい場合は、専用のアンインストーラー系ユーティリティを活用するのも一案です。
大きなファイルをクラウドへ移行する
ストレージ容量を最も大きく占めているのは、音楽、動画、写真、書類といったメディアファイルでしょう。
こうしたファイルは大切な思い出や重要な資料なので、簡単には削除したくないものです。しかし、別の場所へ移動すれば、Macの空き容量を作ることができます。iCloud Driveへのアップロード手順は以下の通りです。
- メニューバーのAppleロゴをクリックし、「システム環境設定」>「Apple ID」を選択します。
- 左サイドバーから「iCloud」を選びます。
- 新しいウィンドウで「デスクトップと書類フォルダ」オプションをオンにします。
- 有効化すると、デスクトップと書類フォルダ内のファイルが自動的にiCloud Driveへアップロードされます。
- 写真をiCloudにバックアップしたい場合は、「写真」オプションもオンにしましょう。
外付けHDDやSSDに移す方法もありますので、クラウドの容量が心配な方はそちらも検討してみてください。
まとめ
以上がMacの起動ディスクをクリーンアップするためのテクニックでした。これらの方法を定期的に実践すれば、パフォーマンス低下を防ぎ、快適なMac環境を維持できるはずです。この記事が役に立ったと感じたら、ぜひ周りの方にもシェアしてください。
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