Windows PCの肥大化を解消!動作を軽快に戻す5つの簡単なメンテナンス術
Windowsパソコンを使い続けていると、気づけばシステムが少しずつ重くなり、OSが肥大化して、何をするにも時間がかかるようになった——これは多くのWindowsユーザーにとって避けられない悩みです。筆者の場合は思い切って初期化して最初からやり直すのが一番早いのですが、多くの方にとっては現実的な解決策ではないでしょう。そこで今回は、PCの余計なものを取り除き、Windowsを最高の状態に戻すための5つの方法をご紹介します。
注意: ここで紹介するアプリや手法の中には、コンピューターに大きな変更を加えるものが含まれます。作業を始める前に、必ず起動可能な完全なシステムバックアップを作成しておいてください。くれぐれもご注意を!
1. 不要なWindowsの機能をオフにする
Windowsは非常に大規模なOSであり、大多数のユーザーには必要のない機能やプロセスが多数搭載されています。幸い、Windowsでは比較的簡単にこれらの機能のオン/オフを切り替えられます。
[コントロールパネル]→[プログラム]→[Windowsの機能の有効化または無効化]を開きましょう。
なお、今回紹介するほとんどの方法と同様に、この操作は管理者権限を持つユーザーアカウントで行う必要があります。
筆者の場合、以下の機能を無効化しました:
- Internet Explorer 9(正直なところ、使う価値のないブラウザーです)
- ゲーム(ソリティアなどの標準搭載ゲームのことで、自分でインストールしたゲームではありません)
- メディア機能(すべて。Windows Media Playerは優れているとは言えず、Windows DVD Makerを実際に使っている人を筆者は知りません。Media Centerはリビング向けPVRとしては優秀ですが、それ以外の用途ではほぼ役に立ちません)
- タブレット PC コンポーネント(言うまでもなく)
- Windows ガジェット プラットフォーム(デスクトップガジェットのファンではないので)
- XPS ビューアーおよびサービス(PostScript印刷サービスを必要とするユーザーはほとんどおらず、本当に必要なら自覚があるはずです)
これだけで機能の約80%を無効化できました![OK]をクリックして再起動しましょう。
2. 使わなくなったアプリをアンインストールする
当たり前に思えますが、使わなくなったアプリをアンインストールし忘れるのは、ベテランユーザーでも陥りがちな落とし穴です。[コントロールパネル]→[プログラムのアンインストール]を開いて、潜んでいる不要なアプリがないか確認してみましょう。
あるいは、おすすめの「Revo Uninstaller Free」や「IOBit Uninstaller」を試してみてください。どちらも、アンインストール後にレジストリや隠しファイルに残骸が残らないよう、徹底的にクリーンアップしてくれます。
3. Solutoで起動時間を改善する
以前にもSolutoについて詳しくご紹介しました。初回起動時に、Solutoはブート時に読み込まれるすべての項目を記録し、コミュニティのフィードバックや既知のアプリ情報に基づいて自動的に分類します。
※補足:Solutoは現在サービスを終了しています。同様の目的には、タスクマネージャーの「スタートアップ」タブやMicrosoft公式の「Autoruns」などのツールが利用できます。
そこから、各アプリの起動を完了まで遅らせるか、起動時から完全に除外するかを選択できます。選択肢の説明は明確で、他のユーザーがその項目についてどう判断したかも参考として表示されるのが心強いところです。
最後に、どれだけ起動時間を短縮できたかを数値で確認できます。すべてのWindowsユーザーにとって必須のツールだと筆者は思います。
4. IoBit Advanced SystemCareを実行する
仕上げとして、以前レビューした「Advanced SystemCare」を試してみてください。なお、多くの読者は類似の機能を持つ「CCleaner」のファンですが、CCleanerはやや機能が限定的である点に留意してください。
Advanced SystemCareは、次のような便利なクリーンアップ機能を備えています:
- 無効または不正なキーを削除してレジストリをクリーンアップ
- デフラグ
- ジャンクファイル(一時キャッシュなど)の削除
- 基本的なマルウェアスキャン(ただし、この機能単体を本格的なマルウェア対策として信頼するのはおすすめしません)
ワンクリックで修正できるシンプルな操作性により、初心者ユーザーでも非常に扱いやすいため、筆者はCCleanerよりもこちらをおすすめしています。
5. テスト用仮想マシンを作成して、次回の手間を省く
ここまでの手順をすべて実行して、効率的でピカピカに磨かれたOSが手に入ったら、次はそもそも肥大化した状態に戻らないよう予防することが大切です。そのために筆者がおすすめするのは、メインのデスクトップにソフトウェアをインストールする前に、仮想マシン上でテストすることです。仮想マシンを使えば、ほとんどのアプリケーションを十分な性能でテスト・使用できます(グラフィックス負荷の高いゲームは非推奨ですが)。しかもすべてが単一のVMイメージファイル内に自己完結するため、失敗したり、うっかりマルウェアをインストールしてしまったりしても、バックアップイメージからすぐに新しい環境を復元できます。
仮想マシンの作り方がわからない? 無料の「VirtualBox」と、私たちの包括的な無料VirtualBoxガイドを使えば大丈夫です!
以上、5つの方法をご紹介しました。何か見落としがあると思った方や、Windows PCのデブロート(肥大化解消)に関する独自のコツをお持ちの方は、ぜひコメントでお知らせください。ただし、「どのクリーナーが最強か」を巡る炎上合戦はご遠慮くださいね。「Windowsのおすすめソフトウェア」ページでは、クリーナー、アンインストーラー、その他のシステムユーティリティを幅広く紹介しているので、ぜひチェックしてブックマークしてみてください。この手順を試した方は、起動時間とディスク容量をどれだけ節約できたか教えていただけると嬉しいです。その際は、必ず最初にSolutoで施策前後の総起動時間を測定してくださいね。全体的なシステムパフォーマンスの向上も実感できましたか?
画像クレジット:ShutterStock
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