Windows 10で「等しくない(≠)」記号を入力する4つの方法
さまざまな特殊文字の入力方法を知っていることは、場面によって非常に重要です。等号(=)は数学、プログラミング、HTML編集、さらには日常のやり取りの中でも使われる基本的な記号ですが、GoogleスプレッドシートやExcelのような表計算ツールで数式を作成する際にも欠かせません。一方で「等しくない」ことを表す記号(≠)は、OSやアプリケーションによって入力方法が異なり、やや扱いづらい記号です。この記事では、Windows 10でWordに不等号(≠)を入力する方法を詳しく解説します。

Windows 10で「等しくない」記号(≠)を入力する方法
等号(=)はよく知られた記号で、キーボードに専用キーが用意されているため簡単に入力できます。ところが「等しくない」を意味する記号 ≠(ノットイコール)は使用頻度が低く、入力もひと工夫必要です。通常のキーボードにはこの記号専用のキーが存在しないため、文書に不等号を挿入する方法がわからず戸惑う方も少なくありません。ここでは、初心者でもすぐに実践できる4つの方法を紹介します。
方法1:Altコードを使う
Microsoft 365のすべてのアプリは、記号を入力するためのALTコードに対応しています。以下の手順に従ってください。
1. Windowsキーを押し、「Word」と入力してEnterキーを押します。

2. 編集したいドキュメントを開きます。
3. 不等号(≠)を挿入したい位置にカーソルを合わせます。

4. Altキーを押しながら「8800」と入力します。
注意: 入力中は数字がそのまま画面に表示されますが、これは正常な動作なので慌てないでください。
5. Altキーを離します。
6. 記号 ≠ が表示されます。
補足: 同じAltコードはPowerPointやワードパッドでも使用できます。

これでWordに不等号を挿入することができます。
方法2:Excelの記号挿入機能を使う
Excelは数値を扱う表計算ソフトのため、WordやPowerPointとは異なり、ALTコードがそのまま機能しません。そのため、「記号と特殊文字」機能から挿入する必要があります。なお、この方法はExcel・Word・PowerPointのいずれでも共通して使えます。
1. Windowsキーを押し、「Excel」と入力してEnterキーを押します。

2. Excelスプレッドシートを開きます。

3. リボンの「挿入」タブを選択します。

4. 「記号と特殊文字」をクリックします。

ヒント: 「文字コード」に2260と入力し、種類をUnicode(16進)に設定すると、目的の記号を素早く見つけられます。
5. サブセットメニューから「数学演算子」を選択します。

6. 一覧をスクロールして「等しくない」の文字を探します。

7. 記号をクリックして選択し、「挿入」ボタンを押します。

注意: この記号はExcelの計算式内では演算子として機能しません。数式で「等しくない」を判定したい場合は、「<>」という比較演算子を使用してください。
方法3:文字コード表を使う
Microsoft 365アプリで使えるALTコードは、標準テキストエディタの「メモ帳」をはじめとする他のWindows 10アプリでは機能しません。ALTコードへの対応が限られているためです。そんなとき便利なのが、Windows 10に標準搭載された文字コード表です。これは特殊文字を一覧できるツールで、コピーした文字を好きな場所に貼り付けられます。以下の手順で操作してください。
1. Windows検索に「文字コード表」と入力し、検索結果の「文字コード表」をクリックして起動します。

2. 「詳細表示」にチェックを入れます。

3. 「検索する文字列:」欄に「not equal」と入力し、「検索」をクリックします。

4. 「等しくない」記号をクリックして選択し、「選択」ボタンを押します。

5. 「コピー」をクリックします。あとは、好きな場所に貼り付けるだけです。

方法4:ウェブやGoogle検索からコピーする
どうしても他の方法がうまくいかない場合は、Google検索の結果画面から直接記号をコピーしてしまうのが最も手軽です。
1. Windowsキーを押し、「chrome」と入力してEnterキーを押します。

2. 検索バーに「does not equal sign」または「等しくない 記号 ≠」と入力してEnterキーを押します。

3. 検索結果に表示されている記号を選択し、Ctrl + Cキーを同時に押してコピーします。あとは目的の場所に貼り付けるだけで完了です。

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