Windows 10でシステム稼働時間(アップタイム)を確認する7つの方法
PCを再起動やシャットダウンをせずにどれくらいの時間電源が入っていたのか知りたい場合は、Windows 10の稼働時間(アップタイム)を確認するだけでOKです。稼働時間を把握することで、システムが前回いつ再起動されたのかを監視できるほか、再起動なしに正常に動作し続けていた時間の割合といった統計データも得られます。

Windows 10でシステム稼働時間を確認する方法
Windows 10の稼働時間を監視することは、トラブルシューティングの場面などで役立ちます。この記事では、Windows 10の稼働時間を調べるためのさまざまな方法をご紹介します。
方法1:コマンドプロンプトを使う
1. Windowsの検索ボックスに「command prompt」または「cmd」と入力し、「管理者として実行」をクリックします。

2. 次に、cmdに以下のコマンドを入力します。
find "System Boot Time"
※日本語版のWindowsの場合は find "システム起動時刻" と入力してください。
3. コマンドを入力したらEnterキーを押します。次の行に、以下のようにWindows 10の稼働時間が表示されます。

方法2:PowerShellを使う
1. Windowsの検索機能で「PowerShell」を検索して起動します。

2. 検索メニューで「Windows PowerShell」と入力し、「管理者として実行」をクリックして起動することもできます。
3. PowerShellに以下のコマンドを入力します。
(get-date) – (gcim Win32_OperatingSystem).LastBootUpTime
4. Enterキーを押すと、Windows 10の稼働時間が以下のように表示されます。
Days : 0 Hours : 14 Minutes : 45 Seconds : 51 Milliseconds : 974 Ticks : 531519745890 TotalDays : 0.615184891076389 TotalHours : 14.7644373858333 TotalMinutes : 885.86624315 TotalSeconds : 53151.974589 TotalMilliseconds : 53151974.589

この方法では、日数・時間・分・秒・ミリ秒など、詳細な時間情報をまとめて確認できるのが魅力です。
方法3:タスクマネージャーを使う
1. Ctrl + Shift + Esc キーを同時に押して、タスクマネージャーを開きます。
2. タスクマネージャーのウィンドウで「パフォーマンス」タブに切り替えます。
3. 「CPU」を選択します。

4. 下図のように、Windows 10の稼働時間が表示されます。
この方法は非常に手軽で、グラフィカルなデータが表示されるため、分析もしやすいのが特徴です。
方法4:ネットワーク設定を確認する
PCがイーサネット(LANケーブル)接続でインターネットに接続している場合、ネットワーク設定からWindows 10の稼働時間を確認できます。
1. 検索メニューに「Run(ファイル名を指定して実行)」と入力し、実行ダイアログボックスを起動します。
3. 「ncpa.cpl」と入力して「OK」をクリックします。

4. 「イーサネット」を右クリックすると、下図のように「状態」という項目が表示されるので、クリックします。

5. 「状態」をクリックすると、「接続時間(Duration)」という項目名で、Windows 10の稼働時間が画面に表示されます。
方法5:WMI(Windows Management Instrumentation)コマンドを使う
1. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
2. 以下のコマンドをcmdに入力し、Enterキーを押します。
wmic path Win32_OperatingSystem get LastBootUpTime
3. 最後の起動時刻が以下のように表示されます。

数値情報として稼働時間を把握したい方もいるでしょう。上記の出力結果は、以下のように読み解くことができます。
- 最終再起動の年: 2021年
- 最終再起動の月: 5月(05)
- 最終再起動の日: 15日
- 最終再起動の時: 06時
- 最終再起動の分: 57分
- 最終再起動の秒: 22秒
- 最終再起動のミリ秒: 500000
- GMTオフセット: +330(GMTより5時間進んでいる)
つまり、この例ではシステムが2021年5月15日の午後6時57分22秒に再起動されたことを意味します。現在の時刻からこの最終再起動時刻を差し引けば、システムの稼働時間を簡単に計算できます。
なお、Windows 10で「高速スタートアップ」機能が有効になっている場合、正確な最終起動時刻を確認できないことがあります。これはWindows 10のデフォルト機能です。正確な稼働時間を確認したい場合は、以下のコマンドを実行して高速スタートアップを無効にしましょう。
powercfg /h off

方法6:net statistics workstationコマンドを使う
1. 検索メニューに「command prompt」または「cmd」と入力して、コマンドプロンプトを起動します。

2. 管理者として実行することをおすすめします。
3. 以下のコマンドを入力して、Enterキーを押します。
net statistics workstation
4. Enterキーを押すといくつかのデータが画面に表示され、その先頭付近に目的のWindows 10稼働時間が表示されます。

方法7:systeminfoコマンドを使う
1. 上記と同じ方法でコマンドプロンプトを起動します。
2. 以下のコマンドをcmdに入力し、Enterキーを押します。
systeminfo
3. Enterキーを押すとシステム情報が画面に表示され、最後に再起動した日時とともに、Windows 10の稼働時間も確認できます。

以上の方法はすべて簡単に実行でき、Windows 10だけでなく、Windows 8.1、Windows Vista、Windows 7など他のバージョンのWindowsでも利用できます。いずれのバージョンでも同じコマンドが使えるので安心してください。
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この記事が参考になり、Windows 10でシステム稼働時間を確認できれば幸いです。記事についてご不明な点がある場合は、下のコメント欄からお気軽にお問い合わせください。
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