Windows 10で管理者権限付きのWindows PowerShellを開く7つの方法
Windows PowerShellは、システム管理のために特別に設計されたタスクベースのコマンドラインシェル兼スクリプト言語です。これまでのチュートリアルでもPowerShellの活用方法に触れてきましたが、Windows 10で管理者権限(昇格)付きのWindows PowerShellを開く方法を知らない方は依然として少なくありません。コマンドプロンプトやその管理者権限での起動方法はご存じの方が多いものの、Windows PowerShellの使い方を把握しているユーザーはそれほど多くないのが現状です。

Windows PowerShellはコマンドプロンプトの上位版にあたり、OSのさまざまな問題をトラブルシューティングできる「コマンドレット(cmdlet)」があらかじめ用意されています。PowerShellには100以上の基本コアコマンドレットが含まれており、独自のコマンドレットを作成することも可能です。それでは、以下のチュートリアルに沿って、Windows 10で管理者権限付きWindows PowerShellを開く方法を見ていきましょう。
Windows 10で管理者権限付きWindows PowerShellを開く7つの方法
万が一問題が発生した場合に備えて、あらかじめ復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
方法1: 検索バーから管理者権限でWindows PowerShellを開く
- 検索バーに「Powershell」と入力し、「管理者として実行」をクリックします。

管理者権限なしでPowerShellを開きたい場合は、検索結果からそのままクリックしてください。
方法2: スタートメニューから管理者権限でWindows PowerShellを開く
- Windowsキーを押してスタートメニューを開きます。
- リストの一番下までスクロールすると、「Windows PowerShell」フォルダーが見つかります。
- フォルダーをクリックして展開し、「Windows PowerShell」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。

方法3: 「ファイル名を指定して実行」から管理者権限でWindows PowerShellを開く
- Windowsキー+Rを押し、「powershell」と入力してEnterキーを押します。

Windows PowerShellが起動します。管理者権限付きのPowerShellを開きたい場合は、PowerShellウィンドウに次のコマンドを入力してEnterキーを押してください。
Start-Process PowerShell -Verb runAs
方法4: タスクマネージャーから管理者権限でWindows PowerShellを開く
- Ctrl + Shift + Escを押してタスクマネージャーを開きます。
- タスクマネージャーのメニューから「ファイル」をクリックし、「新しいタスクの実行」を選択します。


方法5: エクスプローラーから管理者権限でWindows PowerShellを開く
- Windowsキー+Eを押してエクスプローラーを開き、PowerShellを起動したいフォルダーやドライブへ移動します。
- エクスプローラーのリボンで「ファイル」をクリックし、「Windows PowerShell を開く」にマウスを合わせて、「Windows PowerShell を管理者として開く」をクリックします。

または
- エクスプローラーで次の場所に移動します。
C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0
- 「powershell.exe」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

方法6: コマンドプロンプトから管理者権限でWindows PowerShellを開く
- Windowsキー+Qを押して検索を表示し、「Command Prompt(コマンドプロンプト)」と入力して右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
注: 管理者権限のコマンドプロンプトは、お好みの任意の方法で開いてかまいません。
- コマンドプロンプトに次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
powershell

方法7: Win + Xメニューから管理者権限でWindows PowerShellを開く
- スタートメニューの検索に「PowerShell」と入力し、検索結果をクリックします。

Win + XメニューにPowerShellが表示されない場合は、Windowsキー+Iを押して設定を開きます。
- 「個人用設定」をクリックし、左側のメニューから「タスクバー」を選択します。
- 「スタートボタンを右クリックするか、Windowsキー+Xを押したときに、メニュー内のコマンドプロンプトをWindows PowerShellに置き換えます」の下にあるトグルをオンにします。
- 再度手順1に従って、管理者権限付きWindows PowerShellを開きます。

おすすめの関連記事:
- Windows 10でドライブを非表示にする方法
- Windows 10でデバイスドライバーをバックアップ・復元する方法
- Windows 10でダイナミックロックを使用する方法
- 自分のWindows 10のエディションを確認する方法
以上で、Windows 10で管理者権限付きWindows PowerShellを開く方法を習得できました。このチュートリアルについて不明な点や質問がある場合は、お気軽にコメント欄でお知らせください。
-
Windows 10 / 11でコントロールパネルを開く8つの方法
Windowsのコントロールパネルを開く方法は実にたくさんあります。今なおWindowsの中心的な存在であるコントロールパネルは、OSのほぼすべての側面を管理できる強力なツールです。キーボードやマウスの設定、パスワードやユーザーアカウントの管理、サウンドをはじめとするハードウェア設定の調整まで、あらゆる操作にアクセスできます。Microsoftは現在、コントロールパネルを「Windowsの設定」アプリへ段階的に移行させていますが、依然としてPCの管理はコントロールパネルから行うことができ、一部の設定に関してはここでしか変更できないものもあります。だからこそ、コントロールパネルを起動するための手
-
Windows 10/11で「ディスクの管理」を開く5つの方法を徹底解説
「ディスクの管理」は、Microsoft Windowsに標準搭載されているツールで、パソコンに接続されたディスクドライブやパーティションの確認・管理を行えます。ハードディスクのパーティション分割、フォーマット、ドライブ文字の変更など、ディスク関連の操作を行いたい場合には、このツールを開く必要があります。しかし、このユーティリティには専用のショートカットやアイコンが用意されていないため、ここではWindows 10/11で「ディスクの管理」を開く複数の方法をご紹介します。 Windows 10/11でディスクの管理を開く5つの方法 1. Windows検索から開く 手順1: Windows +