Windows 10のすべてのアプリでダークテーマを有効にする方法【完全ガイド】

Windows 10を少しカスタマイズして、他のユーザーとはひと味違う印象にしたいと思いませんか?Windows 10のAnniversary Update(記念アップデート)以降、ボタン一つでダークテーマを有効化できるようになりました。以前はレジストリを直接編集する必要がありましたが、今では誰でも簡単に設定できます。
ダークテーマの課題:すべてのアプリには適用されない
しかし、Windows 10のダークテーマ機能には一つ問題があります。それは、すべてのアプリケーションに適用されるわけではないという点です。エクスプローラーやMicrosoft Edge、Office、Chromeなどは、設定を変更してもオフホワイト(白っぽい)色のまま表示されてしまいます。ダークモードがWindowsの設定画面にしか反映されないのは、少し物足りないところですよね。
そこで本記事では、Windows 10のあらゆるアプリケーションでダークテーマを有効にする方法を、アプリごとに詳しく解説します。
注意:作業を始める前に、万が一のトラブルに備えてシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
1. Windows 10の設定とアプリでダークテーマを有効にする
まずは基本となる、Windows標準のダークテーマ設定方法です。
- Windowsキー + I を押して「Windowsの設定」を開き、「個人用設定」をクリックします。
- 左側のメニューから「色」を選択します。
- 下にスクロールして「既定のWindowsモードを選択する」(または「アプリモードを選ぶ」)の項目で「ダーク」を選択します。

設定は即座に反映されますが、エクスプローラーやデスクトップなど、多くのアプリケーションはまだ白いままです。次のステップで個別に対応していきましょう。
2. Microsoft Edgeでダークテーマを有効にする
- Microsoft Edgeを開き、右上隅にある「3点リーダー(...)」をクリックして「設定」を選択します。
- 「テーマを選択する」の項目で「ダーク」を選び、設定ウィンドウを閉じます。

こちらも変更はすぐに反映され、Edge全体がダークカラーに切り替わります。
3. Microsoft Officeでダークテーマを有効にする
- Windowsキー + R を押し、「winword」と入力してEnterキーを押します(Microsoft Wordが起動します)。
- Wordが開いたら、左上隅の「Officeロゴ(ファイル)」をクリックします。
- メニュー下部の「Wordのオプション」を選択します。
- 配色テーマの項目で「黒(Black)」を選択し、「OK」をクリックします。

これで、Officeアプリケーション全体がダークテーマで表示されるようになります。なお、Office 2016以降のバージョンでは「ファイル」→「オプション」→「全般」→「Officeテーマ」から同様の設定が可能です。
4. Google ChromeとFirefoxでダークテーマを有効にする
ChromeやFirefoxには、前述のアプリのような内蔵のダークテーマ設定がないため、サードパーティ製の拡張機能やテーマを利用する必要があります。以下の公式サイトからダークテーマをインストールしましょう。
- Google Chrome: Chrome ウェブストアのテーマページ
- Mozilla Firefox: Firefox Add-onsのテーマページ

5. Windowsデスクトップアプリでダークテーマを有効にする(ハイコントラスト活用)
前述のとおり、標準のダークテーマ切り替えはデスクトップアプリケーション(エクスプローラーなど)には効果がありません。これではダークテーマを使う意味が半減してしまいます。そこで活用できるのがハイコントラスト設定です。
- Windowsキー + I を押して「個人用設定」を開きます。
- 左側のメニューから「色」をクリックします。
- 下にスクロールして「ハイコントラスト設定」をクリックします。
- 「ハイコントラストテーマを選択する」ドロップダウンから「ハイコントラスト黒」を選択します。
- 「適用」をクリックし、Windowsが変更を処理するのを待ちます。

この設定により、エクスプローラーやメモ帳など、すべてのアプリケーションが暗い背景になります。ただし、ハイコントラストテーマはデザイン的に美しいとは言えず、目に優しくない場合もあるため、この方法を避けるユーザーも少なくありません。

6. より美しいダークテーマを使いたい場合(サードパーティテーマ)
より洗練された美しいダークテーマを使用したい場合は、Windowsのサードパーティテーマ制限を解除する必要があります。この方法はややリスクが伴いますが、どうしてもサードパーティのテーマを導入したい方は「UxStyle」などのツールをチェックしてみてください。UxStyleは、非公式テーマの適用を可能にする無料ツールで、システムファイルへの永続的な変更を行わないことで知られています。
まとめ
以上の手順で、Windows 10のすべてのアプリケーションにダークテーマを適用することができます。設定アプリ、Edge、Officeは標準機能で簡単に変更でき、Chrome・Firefoxはテーマのインストール、デスクトップアプリはハイコントラスト設定で対応可能です。
このガイドについてご不明な点がある場合は、お気軽にコメント欄でお尋ねください。
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