Windows 10でerr_connection_resetエラーが出る原因と解決方法を徹底解説
インターネットが生活に欠かせないものとなった今、Webブラウザの利用は日常的に行われています。多くの人々が毎日さまざまなブラウザを使って、Webサイトや情報にアクセスしています。しかし、サイトを開こうとしたときにエラーメッセージが表示され、アクセスできなくなることがあります。その中でも特によく見られるのが「err_connection_reset」というエラーです。Windows 10環境でこのメッセージが表示されるのは、ブラウザがアクセス先のWebサイトに接続できていないことを意味します。
このエラーが頻繁に表示されてインターネット利用に支障が出ている場合は、早めに対処することが大切です。まずは、なぜこのエラーが発生するのか、その原因から確認していきましょう。
Windows 10でerr_connection_resetエラーが発生する主な原因
このエラーは、Windowsのレジストリの不具合、ネットワーク設定の問題、TCP/IPの異常などによって引き起こされることがあります。その他にも、以下のような原因が考えられます。
- アクセスしようとしているWebサイト側でIPアドレスがブロックされている
- インターネット接続のプロキシサーバー設定が無効になっている
- システムのレジストリやウイルス対策ソフト、ファイアウォールが古い、または正しく動作していない
- ISP(インターネットサービスプロバイダ)側のファイアウォールがエラーを引き起こしている
- インターネット接続自体が切断されている
Windows 10のerr_connection_resetエラーを解決する方法
ここでは、このエラーを解消するために試せる具体的な対処法を紹介します。
方法1:ウイルス対策ソフト・ファイアウォールを一時的に無効化する
Windows 10には、不正なアクセスからアプリケーションを守るためのファイアウォール機能が標準搭載されています。しかし、場合によってはPC上の一部のサービスまでブロックしてしまい、インターネット閲覧中にerr_connection_resetエラーが発生することがあります。まずはWindows 10のファイアウォールを一時的に無効化してみましょう。また、インストールしているサードパーティ製のウイルス対策ソフトが原因となっているケースもあるため、こちらも一時的にオフにして挙動を確認すると効果的です。
方法2:MTU(最大伝送単位)の値を変更する
MTU(Maximum Transmission Unit)とは、ネットワーク機器が一度に送受信できるデータパケットの最大サイズ(バイト数)を指します。この値を適切に設定することで、エラーが解消される場合があります。以下の手順で設定を行ってください。
- 「Windowsロゴキー + X」を押してパワーメニューを開く
- 「ネットワーク接続」を選択し、使用中のネットワーク接続名を控えておく
- 再度パワーメニューを開き、「ファイル名を指定して実行」を選択
- 「cmd」と入力し、「Ctrl + Shift + Enter」を同時に押す。確認画面が表示されたら「はい」をクリックしてコマンドプロンプト(管理者)を起動
- 次のコマンドを入力してEnterキーを押す:「netsh interface ipv4 set subinterface "Wi-Fi名" mtu=1472 store=persistent」
- コマンド内の「Wi-Fi名」には、先ほど控えた実際のネットワーク名を入力する
- PCを再起動すると、設定した内容が保存されます
方法3:プロキシ設定を無効にする
悪意ある攻撃からシステムを守るためにプロキシ設定を利用している場合は、これを無効化することでエラーが改善する可能性があります。「設定」から「ネットワークとインターネット」を開き、「プロキシ」の項目にある「プロキシサーバーを使用する」のスイッチをオフに切り替えるだけで完了です。
以上の簡単な対処法を実践することで、Windows 10 PCでのインターネット閲覧時に表示されるerr_connection_resetエラーを解消できる可能性があります。それでも問題が解決しない場合は、ルーターの再起動やDNS設定の変更なども併せて試してみてください。
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